![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d9/809362eb8d5ce4c9c69f212f362068be.jpg)
フォト・・・仁山スキー場
更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです
興味のある方は写真記録をご覧下さい
過去記事2012年 渡島大野駅・SL
行雲流水
仁山駅&仁山スキー場
北海道七飯町 仁山スキー場
北海道新幹線・新函館北斗駅から車で約10分 ほどの利便地にあります
今年は暖冬の影響でスキー場も雪不足に悩んでいます
下記パンフレットによれば 今年度の営業は未定のようです
パンフレット ニヤマ高原スキー場
アルペンスキー元オリンピック出場の佐々木明選手を成長させたスキー場です
写真・仁山スキー場 下・仁山駅
わが家から車で約10分の距離なので 親近感のあるスキー場です
スキー場の奥は きじひき高原パノラマ展望台です
スキーブームの頃は スキー場に響く軽快な音楽がわが家まで聞こえてきました
コースが南面そして温暖化の影響を受け 営業期間は年々減少しているようです
少雪は スキー場だけでなく 楽しみにしているスキーヤーに迷惑をかけている
スキー全盛時はスキーヤーで溢れかえった仁山駅も・・・静寂
JR北海道・函館本線「仁山駅」
以前は「仁山信号場」と呼ばれていました
20%の急勾配は 昭和の怪物SLでも一気に上るのは無理だったよう
加速線にバックして勾配を緩めで進むスイッチバツク方式採用の信号場でした
今時代の特急も普通列車も 猛スピードで難なく通過
写真の光景は 北海道新幹線・札幌延伸が実現すると消え去ります
先々寂しくなる話題ばかりですが 時代の進歩は止められない
仁山駅を発車すると 数分で新函館北斗駅に到着します
以前は「渡島大野駅」と呼ばれていました
北海道の鉄道 駅はあるが 乗客少なしです
鉄道を維持する経費は多額なので ローカル線の黒字化は夢のようなことに映ります
戦後の日本経済発展を牽引したSLも消えた
少子高齢化時代本番になったら 駅に未来はあるのだろうか
ヒマ人の私 いらぬ心配をつくるための見学となりました
過去記事2011年 SL函館大沼号
大型連休中 SLが運行
貫禄のある蒸気機関車は あわてず ゆっくり のんびり
「今は山中 今は浜 今は鉄橋渡るぞと ・・・ 」
子供の頃は あこがれの乗り物だった
濃紺の仕事着姿の国鉄マンは あこがれの職業だった
最盛期 34人を数えた駅員の渡島大野駅
今は無人駅 線路にたんぽぽがいっぱい咲いている
わが家から歩いて10分の渡島大野駅
2015年には北海道新幹線の終点駅の栄光が待っている
渡島大野駅の最初の駅名は「本郷駅」
明治35年 函館駅と本郷駅間に鉄道が誕生した
昔は 「火の粉が飛ぶ」 「音がうるさい」 「洗濯物が干されない」などの苦情もあったよう
渡島大野駅の次は「仁山信号所」
難所の坂が待ち構えている
仁山の坂は スイッチバック方式で上る
左の線路にバックで戻り平坦にし 勢いをつけて上る
今はジーゼル機関車が後押しするので バックスイッチすることは不要
坂を上りきった蒸気機関車は元気回復
白煙を上げて喜びを表している
写真は「大沼だんご」で有名な大沼公園駅
SLをカメラに収めようとする人で 沿線はファンでいっぱい
芸能人のようなSLです
SLの乗客はお子さん連れが多い
社会勉強のためにも 運転は効果を挙げているようです
秋の行楽期に再び勇姿を見せる
ふるさと
昨日の田舎道は 危険・キケン・きけんでした
車の走行も 人の歩行も 恐る恐るでした
周りの山々は久しぶりに白髪に染まり 美し映えでした