田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

蕎麦の話 「寝かせる」

2007年06月09日 04時12分18秒 | 手打ち蕎麦の話

 

 今朝は  。朝4時、昨日と違い明るさが小さい。

太陽が遅刻している感じです。

匠の森のセミも咲き始め、初夏の雰囲気。

 

桧沢の滝へ出かけた。

雪どけ水が少なくなり、普段の滝に戻った。

    

         雪どけの頃の滝

          

山道の途中には、

セミの大好きそうな針葉樹の林がある。

毎年、セミの元気な声を聴かせてくれる場所です。

そこにさしかかると、今年もセミの大合唱。

安心しました。

 

というのも、最近わが家のまわりからセミの鳴き声が

少なくなったんです。

除草剤の影響なのでしょうか。

原因はわからない。

 

途中、生まれてまもないセミと出会いました。

小さい頃、捕ったのはアブラゼミとガラゼミ、

写真のような小さいセミを捕まえると、

見せびらかして自慢できた。

   

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      田舎の風情

               山の散策の楽しみ方 

     緑の輝きを堪能するのもいいですよ

          

      一番緑の色彩がきれいな時節

        

    薄い黄緑 濃い緑 ブルーがかった緑

  自分の好きな緑を 子どもと探すのも楽しい

      

 緑をいっぱい見て 目にやすやぎを与えましょうよ

        

    蕎麦の話「寝かせる」          

 

こだわりの手打ち蕎麦と言えば、「挽きたて」「打ちたて」

「茹でたて」が定番。

「三たて蕎麦」が自慢の店、全国に多いですね。

 

写真は、お客の注文した分だけ、

お客の目の前で打ち、茹でて出す店の蕎麦。

目の前で手打ち作業を見ながら待つ楽しさもある。

     

私の好きな味は、「打ちたて派」に反旗をひるがえす

「寝かせ派」です。

10年ほど前、東京の手打ち蕎麦屋の主人が、冷蔵庫から

こねた玉を取り出し持論を話してくれた。

こねた玉を冷凍庫で保存し、使用する時に冷蔵庫に移し、

ゆっくり自然解凍させる。

そうすると「甘みが出る」、という教えです。

 

私は、蕎麦にしたものを1~2日間冷蔵庫で寝かして

食べてみたら、「甘み」がバッチシ強くなった。

以来、自分の打った蕎麦は、寝かせてから食べる。

寝かせると蕎麦が切れるというが、そういう心配もなさそう。

 

蕎麦で有名な山都町(現在は合併して喜多方市)に在る

蕎麦屋・「蕎邑」の暖簾を2回くぐっています。

この店の主人、「実は数ヶ月熟成させて旨味をださせる」

「石臼で挽いた粉も、一日寝かす」「打った蕎麦も数時間

寝かせてから切る」、という「寝かせ派」なんです。

                  蕎邑

食べ物は、各自の舌と心が決めるもの。

「三たて蕎麦」にこだわっている人も、

試してみる価値はあると思うなあ。

   蕎麦酔夢「吉田村」 い~い味 「寝かせる」

           生 き る  

                 梅の木       

       

   雲南省  歩く  シリーズ No54       

    少数民族の村は 子どもをおんぶした姿が多い

  中国の人口の多数民族 漢族には一人っ子規制がある

       少数民族には その規制は適用外  

       

     日本も昭和の時代は背中におんぶだった

      その時代の光景とイメージが重なる

                          

         田舎の花模様

       

      

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