田舎都会からの便り

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十勝岳⑩

2012年09月25日 03時00分00秒 | 山登り・散策の話

      田舎都会通信

 

十勝岳

北海道中央高地・活火山「十勝岳」標高2077m

2012・9・8に登った記録を連載で紹介します

十勝岳山頂へ登るルートはいくつかありますが 

私の好きな登山口は標高1280mにある十勝岳温泉です

太陽は十勝岳山頂方向から昇るので 安政火口に影絵を作ることができます

 

生誕120年を記念協賛?して

 石川啄木の考える人 を創作してみました

無風 快晴 

こういう天候の十勝岳は おだやかでやさしい山

ところが強風・暴風の時は

砂塵が舞い踊り 石コロも飛んでくるという

濃いガスの時は 一寸先も闇となるらしい

私のような初級者は 「悪天候の日は登らない」 これを守りたい

いよいよ最後の登り

炭鉱のぼた山を登る気分です

 上ホロカメットク山 上富良野岳 三峰山方向を振り返る

登ってきたのは ひとり登山の年配女性

十勝岳山頂から約4.5kmの美瑛岳に向かうそう

たくましさに

その女性に

並ぶ間もなく抜き去られました

「力の差」

中央競馬のゴール前が頭に浮かびます

辺りを見回したり 来た道を振り返ったり 小休止をしたり

個人で登ると自由が利く

慣れた山は ゆっくり楽しみながら登るのも好さそう 

火山灰の道は 足が疲れ登りづらい

もうすぐ山頂 ガマン ガマン ガマン

 大正火口方向

前十勝岳から火口を眺めながら登る道は 通行禁止

火山ガスが有毒なのでしょう


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