田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

寒川跡2022年1月12日

2023年01月14日 03時32分42秒 | 山登り・散策の話

 帆かけ岩

更新は 私が「元気で自遊人」している写真記録の便りです

 

 行雲流水 寒川跡2022年1月12日

北海道函館市 函館山西南沿岸・旧寒川

毎年冬に訪問しています

道が急峻なので 今年で最後 今年で終わり と思いつつ続けています

12日早朝・北斗市矢不来地区から眺めた函館山は 天気が良さそうなので訪ねることにしました

また今年も終わることができませんでした

旧寒川は太陽の真下辺り左に位置します

函館山に登り 西南海岸に下山し 帰路はまた登り返し そして下山するコースです

往復時間は小さいですが 足の負荷が大きく 私の体力では難所です

今年は積雪が少なく 下りやすく また登りやすい道で 助かりました

 

ガ~~ン・・・熊除け一斗半缶

いつもの年はたまった水が氷りついて役立たずですが 今年は気温が高く役目を果たしてくれました

耕作地跡 前方・当別丸山

ロープに助けられての下山

下山到着する場所は 旧寒川の鹿島神社跡

代々役立つ石標・・・貴重な存在感の光を放っています

帆掛け岩 

私が足を踏み入れてからの光景は そのまんま 保っています

最近は 打ち上げられていたたくさんのゴミが少なくなりました

帆掛け岩付近には 温泉もあったそう

学校や住宅などの石垣も残っています

穴間方向 海沿いにあった道は穴間の吊り橋が失せ 通行不能

この先に山沿いの道もありましたが 土砂崩れで通行不可です

寒川へ来る時は 長靴が私の定番です

道が凍り付く時節は「軽アイゼン」 積雪が深い時は「かんじき」などを着けると安全です

帰路は一旦函館山へ登り返します

時間は短いですが 急登の連続です

写真では楽に進めそうに見えますが・・・きつい下りの坂道です

千畳敷コースから旧寒川を眺めることができます

私の体力では 下って登る寒川訪問は 今年で終わりかも・・・脳裡を過ります


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