今朝は 
。
昨日は「新潟県中越沖地震」が発生。
高齢の方の死亡者が多く、お気の毒です。
テレビを見ていると、国も県も市町村も、
対応・対策が素早いですね。
「トイレ不足」や給水などの不自由、少しでも早く解決してほしい。
そして、被災地の天候、雨が降らないでほしい。
被災地が、早く立ち直ることを 祈らずにはいられない。
匠の森公園道路の道端で目にした「実」
子どもの頃 この実を使って遊んだ
細い筒の竹で 鉄砲をつくり
この実を筒先に押し込む
反対側から空気を送り込むと
パァーンと大きな音が
今の子どもは こういう遊びは知らないだろうなあ
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田舎の風情
コンブ
日本のコンブ消費量の２割は中国産だという。
その中国の産地、昨年１０月の低気圧による
影響被害が出ていらしい。
コンブもクジラのように、庶民の口から遠のく時代がくるのかも。
噴火湾・椴法華のコンブづくりを見学した。
ここでも、昨年の低気圧の影響を受け、天然物は不作だという。
ようやく明るくなり始めた早朝４時、
養殖コンブを満載にした舟が帰って来た。
暗いうちからの作業なんでしょう
自分の養殖している場所、迷わないのだろうか？。
「霧が濃くても、暗くても、判るよ」、との返答。
プロですね。
但し、港に帰るには、磁石計は欠かせないという。
舟に３人乗っての作業が理想。
家族の少ない人は２人の場合もある。
舟からトラックへの積み替えは、共同で使うクレーンが主役。
水を含んでいるので重そう。
コンブを降ろした後、舟揚げをする。
エンジン付きの巻き揚げ機を使うので ラクチン。
乾燥と加工は自宅での作業 。
ゴミや汚れを丁寧に洗い落とし、きれいにする。
乾燥させる準備作業は人手が要る。
近所の方のお手伝いが、何よりの助っ人のようです。
コンブを乾燥させるには、熟練した技術も必要。
アッという間に作業は終了。
こういう短時間のパートさんを見つけることは、難儀のよう。
乾燥させるボイラーの施設費が高額だという。
それに燃料の灯油代高騰は悩みのよう。
根コンブは高値で売れる。
コンブは捨てる所ゼロだという。
７時間乾燥させて取り出し、それを９０ｃｍに切る。
さらに、ハサミを使って品質を高める。
乾燥させた後出荷までは、細かな手間ひまがかかる。
コンブを採ってもＯＫ期間は、僅か１ケ月と短い。
コンブは、石を敷いた場所に干す、というイメージがあったが、
乾燥室の時代なんですね。
道すがら、道端で干している光景を目にした。
天日干しはいいなあと思うが、うまく乾燥させることを考えれば
乾燥室もやむをえないのかなあ。
雲南省を 
歩く シリーズ Ｎｏ８８
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