遊覧船は氷で運行できず冬休み中
繁盛を願ってのしめ飾りは 明日外される
心配は 中国や台湾からの観光客減少です
旧函館区公会堂 洋風建物にもしめ飾りは似合う
「連凧」
運は天にあり
昨日 函館湾・緑の島に連凧が舞った
作者は創作凧師・梅谷利治さん
1976年から干支の連凧を揚げ続けている
81歳 高齢を感じさせない若々しさです
新年を祝う龍の立体凧
生き物を扱うような見事な糸裁きです
心が通じているような姿で降りてくる
「お疲れ様」 優しい眼差しで労う
いよいよメーンエベント登場
今年の干支 ウサギの連凧の出番です
長さ 62m 畳6枚分の大きさに相当するという
新作のデザインはウサギ顔をした蝶
夢をゲットしてほしいとの願いを込め
大作の名は「夢竜月兎(ゆめりゅうげっと)」
NHK総合テレビで全道生中継だったが
風強く 凧は揚がる前に糸が切れ
今回は幻の連凧になってしまいました
成功すれば 天高くウサギが舞い
福をプレゼントしてくれるハズでした
雲南省・雪華郷・たんか村
イ族の住む村 挿花節(さっかせつ)の祭りが有名
標高が2500m~3000mに自給自足で暮らす
大姚(だいおう)の町から約60キロ バスで約2時間
たん=上に「日」下に「云」 か=上に「化」下に「十」
帰路途中 突然通行止め 農村省ではよくあることです
合図したり内容を説明する工事責任者はいない
公の道路工事優先の習慣があり いつ通れるか不明のまま待つことに運転手は慣れている
道路の維持補修 クワとモッコでのんびり作業
機械力でのスピード補修の日本とは 雲泥の差
「鵜川五郎・画伯 作品紹介6」
北海道を代表する画家 鵜川五郎(うかわごろう)さんの作品紹介コーナー
1919年(大正8年)~2008年(平成20年)
岩手県で生まれ 1951年大野町(現・北斗市)に移住し終焉
経歴の紹介 紹介作品は奥様の写されたものです
天の影 1965作
京都・東映太秦映画村⑤
京福電鉄・嵐山本線 嵐山駅から6分・四条大宮駅から16分で太秦広隆寺駅に着く 駅から徒歩5分ほどに東映太秦映画村がある
映画全盛の頃は 製作会社がいくつもあった
東映 東宝 松竹 大映 ・・・
函館にはそれぞれの製作会社の上映館があった
映画館でのイヤな思い出がある
松竹の映画館で上映中 ネズミが客席を遊びまわり・・・・・
映画館の上映前の「お菓子など食べないように」「お菓子などをこぼさないように」という注意は ネズミ対策なのでしょう
先日 函館出身の高峰秀子さんが亡くなった
この方は大スターだったが 東映と日活には出演していないという ヤクザとギャング路線が嫌いだったというが 本当だろうか
「喜びも悲しみも幾歳月」のポスターは 今でもハッキリ脳裏に焼きついている
映画スターは 時代の象徴を伝える役目をしているように感じます
時代劇はいろんなことを教えてくれる
宿屋シーンで頭に浮かぶのは 客が来たら いの一番に足を洗わせること
草鞋時代の清潔習慣ですが 今でも子供のしつけに活用している家庭もある
外遊びから帰ったら手と足を洗うことは いつの時代にも通用する教育です
江戸のそば屋さんは のし棒を3本使う
大阪はのし棒1本で 大きく伸ばす
江戸は地価が高く そば打ち場の確保が大変だったという
そこで 狭い場所でも大きく伸ばすために3本使用を考案したという
呼べば遠くで さようなら
呼べばどこかで さようなら
昭和時代・三橋美智也さんの歌った「おさげと花と地蔵さんと」です
田舎の象徴のひとつ地蔵さんと たまにはニラメッコしてみるのも良い
映画村の建物を 思い出と重ねて観て歩くと 時間の経つのは早いです
映画村は 人間にゆっくり人生を歩むことを教えてくれる
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