タツノヒノエ

神仏への道-神社仏閣巡りから、古代の神々との出会い

四国88ヶ所遍路37・・・

2022-07-13 18:34:14 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

今日は、「オオタカ」が現れました。

私の知り合いのタカは、ハイタカのみ。タカの仲間なら、トンビ君たちは、家の周りにも、その他地域にも、あちこちに、仲が良いトンビいます。ミサゴもそこそこ知り合いいます。

クマタカは、声だけ。ちょっと前、会社のドア開けたら、「ぴーっっお」「ぴいぃぃーっお」「ぴいぃぃぃーーっお」と鳴いてました。何回か声だけ聞きました。

ノスリンゴ (ノスリ) かと思いましたが、調べたらクマタカでした。

ものすごい高い位置をペアで飛んでいるのは見たことあります。

今日、車を走らせていると、ハトさんが電線に留まってたので、見ると・・・

ハトさんより二回り大きい・・・「オオタカ」でした。たぶんオス。野生のオオタカを見るのは二度目です。(メスはもっと大きいです)

狩りの態勢に入ってないので、「おっとりした」顔してました。猫に翼が生えた感じです。

第六十七番「大興寺」真言宗ですが、かつては東大寺の末寺として、真言宗24坊、天台宗12坊の僧堂が連ね、弘法大師・空海と、伝教大師・最澄の教えを修行する道場として栄えた歴史があります。

天台大師坐像を祀る天台大師堂があります。天台大師智顗 (ちぎ) ・・・中国天台宗の開祖です。

ウィキより、伽藍画像もウィキより、

大興寺(だいこうじ)は、香川県三豊市にある真言宗善通寺派寺院である。小松尾山(こまつおざん)、不動光院(ふどうこういん)と号す。本尊は薬師如来。四国八十八箇所霊場の第六十七番札所

本尊真言 : おん ころころ せんだりまとうぎ そわか

ご詠歌 : 植えおきし小松尾寺(でら)を眺むれば 法(のり)の教えの風ぞふきぬる」

大興寺 本堂大師堂と三鈷の松天台大師堂熊野三所権現

第六十七番「神恵院」・・・少し覚えています。

神恵院(じんねいん)は、香川県観音寺市にある真言宗大覚寺派寺院四国八十八箇所霊場の第六十八番札所本尊阿弥陀如来

ご本尊真言:おん あみりた ていぜい からうん

ご詠歌:笛の音も松吹く風も琴弾(ひ)くも 歌うも舞うも法(のり)のこえごえ」

神恵院 大師堂沓音天神巍巍園

ではまた。

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蘇民将来 (スサノオノミコトの御守護) ・・・

2022-07-13 07:38:13 | 神社仏閣 神仏 御神霊 ウカノミタマ女神 ニギハヤヒノミコト 

蘇民将来 (そみんしょうらい) ・・・

「疫病退散」の護符として、家庭でお祀りする人や、玄関に貼る人も多い。

うちでも、木彫りの護符を神棚に、御神札の護符を玄関に祀っています。(本来、玄関の表に貼る)

ウィキより、

蘇民将来(そみんしょうらい、非略体: 民將來民將耒、 – 将耒、など)は、備後国風土記に記された人物であり、日本各地に伝わる説話、およびそれを起源とする民間信仰となっている。こんにちでも「蘇民将来」と記した護符は、日本各地の国津神系の神(おもにスサノオ)を祀る神社で授与されており、災厄を払い、疫病を除いて、を招く神として信仰される。また、除災のため、住居の門口に「蘇民将来子孫」と書いた札を貼っている家も少なくない[1]。なお、岩手県県南では、例年、この説話をもとにした盛大な蘇民祭がおこなわれる。陰陽道では天徳神と同一視された。

古くは鎌倉時代中期の卜部兼方釈日本紀』に引用された『備後国風土記』の疫隈国社(えのくまのくにつやしろ。現広島県福山市素盞嗚神社に比定される[注釈 1])の縁起にみえるほか、祭祀起源譚としておおむね似た形で広く伝わっている。

すなわち、旅の途中で宿を乞うた武塔神(むたふ(むとう)のかみ、むとうしん)を裕福な弟の巨旦将来 (こたんしょうらい) は断り、貧しい兄の蘇民将来は粗末ながらもてなした。後に再訪した武塔神は、蘇民の娘にの輪を付けさせ、蘇民の娘を除いて、(一般的・通俗的な説では弟の将来の一族を、)皆殺しにして滅ぼした。武塔神はみずから速須佐雄能神(スサノオ)と正体を名乗り、以後、茅の輪を付けていれば疫病を避けることができると教えたとする。」

お伊勢様の話だったと思いますが、そちらは、もう少し柔らかい話で、

神であることを隠して宿を請うたスサノオノミコト。

裕福な弟、巨旦将来 (こたんしょうらい) は断り、

貧しい兄の蘇民将来は粗末ながら丁寧にもてなした。

のちに、スサノオノミコトの守護を得た、蘇民将来は裕福になったというもの。

(概ね上記のような話です)

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