高倉健さんは、伊藤あきこを女優にさせた

伊藤あきこという、個人的にはまったく知らない27歳の女優さんなのですが、何と高倉健さんの影響で女優になったのだとか。健さんの影響力は、どこまでも広く深いものであります。

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伊藤あきこ“常連客”健さんと出会い女優に！(サンケイスポーツ) - goo ニュース

2013年1月6日（日）08:03

　「山田養蜂場」のＣＭに出演する女優、伊藤あきこ（２７）が楚々とした魅力で注目を集めている。これまでもＮＨＫ大河「江」や映画「カイジ２」などに出演し、脇で光る演技を見せた。

　４月２６日公開の映画「藁の盾」では、主人公（大沢たかお＝４４）と絡む和菓子店のワケあり店員を熱演。「三池（崇史＝５２）監督から、過去に不倫していたなど、台本にない細かな設定を言われ、えっ？と思いましたが、リハーサルと本番、それぞれ１回でＯＫが出ました」と明かす。難役を臨機応変に演じられるのも彼女の武器だ。

　女優を目指すきっかけは、なんと高倉健（８１）との出会いだった。２０歳のとき働いていたカフェの常連客で、「無口な方だと思っていたら、料理やいろんな話をしてくれて。映画『夜叉』の背中で語る高倉さんとの違いにとても魅力を感じ、自分も画面の中に入りたくなった」とつぶらな瞳を輝かす。

　英国留学経験を持ち、英語が堪能で「目標は『００７』に登場するジェームズ・ボンドの女上司、Ｍ役のジュディ・デンチさん。彼女の演技はセリフを言わなくても伝える力がある。私もそういう女優になりたい」と力を込めた。“女版高倉健”で世界を目指す。

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伊藤さんには、ぜひとも健さんの後を追って世界に飛び出し、第2のジュディ・デンチになってもらいたいものです。

それはそれとして、ファンとしては早く健さんの新しい主演映画を見たいもの。関係者各位、よろしくお願いします。