今朝いちばん楽しい気分にさせてくれたニュース。iPadとレトロなタイプライターのドッキング。悪い意味ではなく、笑えます。
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iPad を使っているけど、入力は本物のタイプライターじゃなきゃいやだ!―そんな人のための「USB Typewriter」(インターネットコム) - goo ニュース
2012年5月2日(水)08:00
米国フィラデルフィア在住の個人開発者 Jack Zylkin 氏は、タイプライターを改造した USB キーボード「USB Typewriter」を販売している。Etsy から購入可能。価格はベースとなるタイプライターによって異なり699から799ドル。別途日本への送料が95ドルかかる。
USB Typewriter は、USB 接続で利用可能なキーボード。通常の USB キーボード同様、PC や Mac に USB ケーブルで接続するだけで利用できる。同製品では、英数字やスペース、記号が入力できるだけでなく、Shift、Alt キーや、F1-F12 キーなども利用できるよう改造が施されている。
iPad を使っているけど、入力は本物のタイプライターじゃなきゃいやだ―そんな人のための
USB キーボード「USB Typewriter」
USB キーボードに改造されているとはいえ、本来のタイプライターとしての機能やデザインはそのまま残されており、インクリボンを装着し、紙を挟めば通常のタイプライターとして利用することも可能。
ま た、同製品は、おしゃれでレトロな iPad ドックとして利用することもできる。Apple で販売している「Apple iPad Camera Connection Kit」を購入すれば、iPad と USB Typewriter を接続し、タイプライターキーボードから iPad にキー入力することが可能となる。ただし、iPad はタイプライターのキャリッジ部分に装着されるため、文字を打つごとに iPad が左方向に移動することになる(下のデモビデオを参照のこと)。
USB Typewriter を iPad ドックとして利用
USB Typewriter は、iPad だけでなく、USB ホスト機能を備えたタブレット端末を接続して利用することができる。対応機種については、Zylkin 氏のサイト内の「COMPATIBILITY」リストに詳細が記載されている。
な お、Zylkin 氏は、Etsy で販売されている USB Typewriter のデザインが気に入らない人のための自作キット「DIY USB Typewriter Conversion Kit」も販売している。これを利用すれば、自分好みのタイプライターを購入し、それを USB キーボードに改造して使用できる。こちらは74ドル。別途、日本への送料が15ドルかかる。
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iPadのポータブル性を真っ向から否定するかのような選択。第一、これならノート型パソコンでいいじゃないかと思わせるのも妙味。
でも、それだからこそ、iPad文化が根ざしてきたという証明なのでしょう。バタバタと大きな音を立てながら、iPadを大真面目で使っているひとを想像すると、それだけで何だか豊かな気分になります。
やってみたい気はしますが、まだiPadを持っていないので、無理。使い心地を知りたいものです。
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