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中国からの黄砂、東京を襲撃

2006年04月19日 08時29分53秒 | 時事放談: 中国編
今年の黄砂はひどいという話を聞いていたら、とうとう東京まで襲われました。

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東京で6年ぶりに黄砂観測 (朝日新聞) - goo ニュース

2006年 4月18日 (火) 13:08

 18日昼前、東京都心で黄砂(こうさ)が観測された。中国大陸の砂ぼこりが舞い上がり、偏西風に乗って日本に届く現象。4月以降、西日本で頻繁に観測されているが、東京都心で観測されるのは00年4月14日以来6年ぶり。

 気象庁によると、午前11時半ごろには、都心では水平方向で見通しがきく「視程」が7キロまで下がった。18日夜にかけて、東日本や東北地方で黄砂が予想され、屋外では所によって砂が付着する恐れがあるという。

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確かに、昨日は晴れていたのにどこかどんよりとして感がありました。ひょっとするとあれは黄砂の影響だったのでしょうか。

それもこれも隣国・中国のデタラメな乱開発に原因があります。その結果、北京も砂漠状態のようです。

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一晩で33万トンの砂塵が降下=黄砂現象の北京

2006年 4月18日 (火) 19:33

【北京18日】中国の首都北京が16日夜から激しい黄砂に見舞われ、地元紙によると、市全域に舞い降りた砂塵の量は計33万6000トンに上った

北京の気象台の専門家によれば、16日夜から17日朝にかけての一晩で1平方メートル当たり20グラムの砂塵が降っており、北京市全体では33万6000トンになる計算という。

中国北西部やモンゴルの砂漠で砂嵐が起きているためで、中国北東部や朝鮮半島では19日まで黄砂現象が続くと予想されている。北京の気象専門家らは人工的に雨を降らせる試みを行っているが、これまでのところ成功していない。

北京では平年、年間6回の黄砂が観測されるが、干ばつの長期化などから今年は既に8回を記録しており、大気の質の低下に懸念が高まっている。〔AFP=時事〕

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すごい量です。急激な高度成長がもたらした歪といわざるを得ません。30年以上前の日本の公害騒動を思い出します。

かくなる上は、日本政府も何らかの形で、中国政府に対して環境問題について強く改善を求めて欲しいと思います。靖国問題よりもこの問題の方が、地球全体に対して重要な問題なのですから。

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1 コメント

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Unknown (Moon)
2006-05-02 01:34:45
黄砂が飛んでくるのですから、中国で汚染された空気も偏西風に乗って日本に降り注いでいるのでしょうか。中国の環境問題はもはや中国のみの課題ではなくなっています。
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