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嗚呼、日航のジャンボ機が消えていく

2011年02月21日 04時58分38秒 | 時事放談: 国内編

寂しさに身をよじる思いです。

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JALのジャンボ、羽田のラストフライト(読売新聞) - goo ニュース

2011年2月20日(日)20:11

JALのジャンボ、羽田のラストフライト
(読売新聞)

 「ジャンボ」の愛称で親しまれた日本航空(JAL)のボーイング747型機が20日、羽田空港での発着を終えた。

 この日はセレモニーも開かれ、大勢のファンが別れを惜しんだ。

 JALは1970年にジャンボを導入。高い収容能力で、経済発展に伴う大量輸送を支え、これまで112機が導入されたが、燃費効率の悪さなどから、経営再建に伴い3月1日での退役が決まった。

 羽田での最後の飛行として、ファンら約450人による貸し切りツアーが行われ、19日に出発したジャンボは新千歳、那覇空港を経由して、20日、羽田に帰り着いた。

 JALのジャンボは、国内線、国際線とも3月1日に成田空港に到着する便が最後となる。全日空のジャンボは2015年度まで飛ぶ予定。

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20年前、アメリカのアイオワ大学留学時代、結婚する前の妻が年に数回逢いに来てくれていました。そのたびにシカゴのオヘア空港まで送って行きました。

当時、妻は日航のスチュワデス(「キャビン・アテンダント」なんて呼びません!)だったもので、利用するのは日航機。

そのときに見た鶴丸を背負ったジャンボのカッコよかったこと。この飛行機なら絶対に妻を日本まで無事に送り届けてくれるはずだと思って、別れの辛さをかみ締めたものです。

そのジャンボ機が日航からなくなる。20年前には思いもよらないことです。日航の姿を、日本そのものにだぶらせて見てしまいます。

よみがえれ、日航。よみがえれ、日本。がんばらないと、ね。


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