今日、いちばん感激したニュースです。図書館大好き貧乏英語塾長、泣いてしまいました。
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学校死ぬほどつらい子は図書館へ… 司書のツイート拡散
朝日新聞 2015年8月26日20時39分
「学校が死ぬほどつらい子は図書館へいらっしゃい」。夏休みが明けるころに子どもの自殺が増える傾向があることから、神奈川県鎌倉市立の図書館の公式ツイッターが26日、こうつぶやいた。共感を呼び、13時間で4万回以上もリツイートされている。
つぶやいたのは、市中央図書館司書の河合真帆さん(44)。9月1日に子どもの自殺が突出して多いとの報道を読み、図書館学を学ぶ中で知ったことを思い出した。
「自殺したくなったら図書館へ」。米国の図書館に貼られていたというポスターの文言だ。図書館には問題解決のヒントや人生を支える何かがある。そんなメッセージだった。
利用者の秘密を守るのも、図書館の大事な原則だ。子どもは学校に通報されると心配しているかもしれない。だから、「一日いても誰も何も言わないよ」と書き添えた。「一日だらだらしていても、誰も何も言わないから気軽においで。ただぼーっとするだけでもいいと伝えたい」
ツイッターは職員が誰でも書き込むことができ、河合さんは郷土史や観光の話題をこまめにつぶやくようにしているという。今回のつぶやきには、「あの頃の私に聞かせてあげたい」「感動した」などと、多くのコメントが寄せられている。(太田泉生)
〈鎌倉市図書館のツイート〉
鎌倉市図書館 @kamakura_tosyok
もうすぐ二学期。学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい。マンガもライトノベルもあるよ。一日いても誰も何も言わないよ。9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね。
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学校なんか、行きたくなかったら行かなくていいんです。まずは、生き延びないと。
とにかく、図書館は最高の場所です。本の背表紙を見ているだけで、つまらない授業よりはるかに勉強になります。鈍感な教師とクラスメートに耐えきれなくなったら、いつでも図書館にかけこむべきです。貧乏英語塾長、54歳になっても、図書館が支えですから。
それにしても、河合真帆さん、本当に素晴らしいメッセージをありがとうございます。これでひとりでも多くの子供たちが死なずにすんだら、最高です。泣けました。
死にたくなったら、図書館へ!日本中の公立図書館の司書さん、よろしくお願いします。
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