遅きに失した感はありますが、それでもないよりはましです。
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領土問題のサイト、政府が開設 山本担当相が英語で発信(朝日新聞) - goo ニュース
2014年1月24日(金)18:44
山本一太領土問題相は24日、尖閣諸島や竹島、北方領土問題について、政府の取り組みを紹介する、内閣官房領土・主権対策企画調整室のホームページ (HP)を開設したと発表した。海外への発信力を強めるため、山本氏が英語で語る動画コーナーもある。HPでは、「我が国の領土問題(北方領土問題、竹島 問題)」「尖閣諸島をめぐる情勢」で、領土をめぐる国際法上の正当性や歴史的経緯、各省庁の取り組みなどを紹介、解説している。
HPのURLは以下の通り。http://www.cas.go.jp/jp/ryodo/index.html
「日本の領土」発信へHP開設=政府(時事通信) - goo ニュース
2014年1月24日(金)20:25
政府は24日、沖縄県・尖閣諸島や島根県・竹島などに関する日本の立場を発信するため、内閣官房のホームページ(HP)に領土関係に特化したコーナーを新設した。英語版も今後作成し、日本の主張の正当性をアピールしていく考え。
新コーナーでは、尖閣諸島や北方領土、竹島を「日本固有の領土」と明記。東シナ海に石油埋蔵の可能性が指摘された後の1971年に初めて中国と台湾が尖閣諸島の領有権を主張し始めたことや、日本人が17世紀にはすでにアシカの漁獲地として竹島を利用していたことなどを写真や資料を使って紹介している。
政府、領土発信へ専用HP開設 尖閣など歴史的な経緯紹介(産経新聞) - goo ニュース
2014年1月24日(金)19:22
政府は24日、尖閣諸島(沖縄県石垣市)や竹島(島根県隠岐の島町)など日本の領土や主権をめぐる主張を国内外に発信するための専用ホームページ(HP)を開設した。外務省は尖閣や竹島に関する動画を11カ国語で公開しているが、政府による専用HPの開設は初めて。
専用HPは内閣官房のサイト内に「領土・主権対策企画調整室」の名前で設けた。尖閣や竹島、北方領土の歴史的な経緯の紹介のほか、安倍晋三首相や山本一太領土問題担当相発言の動画を掲載している。海外向けに英語版の作製も急いでいる。
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ただし、使いにくいですよね、このサイト。もし「内閣官房」のサイトから入ると、「領土・主権対策企画調整室」へのリンク・ボタンは見えないんです。いま使っているPCで「内閣官房」に入ると、こんな具合です。
「トピックス」にこのサイトの開設が触れられていないし、リンク・ボタンにたどり着くにはずっとスクロールしないといけません。
ないよりは、絶対にあったほうがましですが、最初から英語版が備わっていないのも、内閣発足から1年以上が経っていることを思うと、寂しい限り。より使いやすく、理解しやすいサイト作りをお願いします。
内閣官房の公式サイト: http://www.cas.go.jp/
用度・主権対策企画調査室の公式サイト: http://www.cas.go.jp/jp/ryodo/index.html
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