製品評価技術基盤機構(NITE)は23日、2013年度から18年度の6年間で、ガスこんろによる事故が225件あり、11人が火災で死亡したと発表した。「こんろによる事故は火災に至る可能性が高い」として注意を呼び掛けている。

 NITEによると、死亡事故以外に12人が重傷、47人が軽傷を負った。使用者の年齢が判明している139件のうち、半数以上が60代以上の高齢者だった。

 NITEは対策として、(1)使用中はその場から離れない(2)周辺に燃えやすいものを置かない(3)衣服への着火に注意する(4)グリルは小まめに掃除する―などを挙げている。

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