世界が注目する一戦です。
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最年少プロ棋士になる仲邑菫さん 女流トップの韓国棋士と対局へ
【ソウル聯合ニュース】韓国の囲碁のプロ棋士で、女流世界トップの崔精(チェ・ジョン)九段と10歳でプロになる仲邑菫さん(9)が記念対局を行う。
対局は23日午後2時からソウルの韓国棋院で行われる。
日本棋院は5日、世界戦での躍進のために新設した「英才枠」で仲邑さんが4月1日付でプロ棋士の初段になると発表した。プロ入り時は10歳でプロ入りの最年少記録を更新する。
崔九段は韓国の国内大会で9回優勝、世界大会で3回優勝した世界のトップ棋士。実力に差があるため、ハンディ戦で行われる。
対局は23日午後2時からソウルの韓国棋院で行われる。
日本棋院は5日、世界戦での躍進のために新設した「英才枠」で仲邑さんが4月1日付でプロ棋士の初段になると発表した。プロ入り時は10歳でプロ入りの最年少記録を更新する。
崔九段は韓国の国内大会で9回優勝、世界大会で3回優勝した世界のトップ棋士。実力に差があるため、ハンディ戦で行われる。
4月に史上最年少10歳で囲碁のプロ棋士となる仲邑菫さん(9)が23日に韓国で、女流の世界2強の一角、崔精九段(22)と記念対局を行うことが17日、発表された。
日本棋院によると、仲邑さんのプロデビューが決定したことを受け、これまで囲碁修行で世話になってきた韓国棋院にあいさつするため訪韓することになったところ、韓国棋院から今回企画の打診があり、日本棋院側が応じたという。
崔精九段は12年から16年にかけて女流名人戦を5連覇するなどしており、世界2強の一角と目されている。
22日に現地で記者会見し、23日に韓国棋院で対局する。
日本棋院によると、仲邑さんのプロデビューが決定したことを受け、これまで囲碁修行で世話になってきた韓国棋院にあいさつするため訪韓することになったところ、韓国棋院から今回企画の打診があり、日本棋院側が応じたという。
崔精九段は12年から16年にかけて女流名人戦を5連覇するなどしており、世界2強の一角と目されている。
22日に現地で記者会見し、23日に韓国棋院で対局する。
4月に囲碁の最年少棋士となる大阪市の仲邑菫(なかむらすみれ)さん(9)が23日、韓国・ソウルで女流世界チャンピオンの崔精(チェジョン)九段(22)と特別対局を打つ。7歳から韓国で修業し、成長した仲邑さんのプロ入りは現地でも関心が高く、囲碁専門のケーブルテレビ局が企画した。
崔九段は中国の女流世界戦「穹窿山兵聖杯」で2連覇中。世界タイトル経験者の中国の男性棋士を倒したこともある女流最強の棋士に、最もハンディの軽い「先番」の手合で挑む。対局の前日には現地メディアの要請による記者会見もある。
仲邑さんは、日本棋院の新制度「英才特別採用推薦棋士」の第1号として、4月に満10歳でプロ入りする。新制度は2005年以来遠ざかっている日本勢の世界タイトル奪還が目的で、「世界チャンピオンになる逸材」として仲邑さんに白羽の矢が立った。(大出公二)
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22歳の崔精九段は、世界最強の女流棋士。その人に9歳の少女が「先」で挑むのです。これほど面白い囲碁企画は、滅多にありません。
井山裕太五冠を「先」で追いつめた仲邑菫さんならば、勝てるかもしれないのです。どういう結果になるか、いまからワクワクです。
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