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カンの再発を防ぐために、国民に首相罷免権を付与せよ

2011年07月09日 08時11分02秒 | 時事放談: 国内編

こんな無能な首相なのに、現行憲法では不信任案を通す以外、辞めさせることはできません。憲法改正まで必要なのではないかと思ってしまいます。

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【民主 漂流】ストレステスト、首相が混乱陳謝 閣内亀裂、修復は困難(産経新聞) - goo ニュース

2011年7月9日(土)08:00

 菅直人首相がすべての原発でのストレステスト(耐性検査)実施を唐突に打ち出したことにより、政権内の不協和音はついに内閣に及んだ。首相は閣僚に陳謝することで事態収拾を図ろうとしたが、幾重にも広がる亀裂はもはや修復しようがない。(今堀守通)

                   ◇

 「私の指示の遅れ、不十分さに責任を感じている。おわび申しあげたい」

 ストレステストをめぐる混乱を受け、首相は8日の閣僚懇談会でこう陳謝した。このまま海江田万里経済産業相に責任を転嫁していては事態は悪化するばかりだと考えたようだ。

 ところが、海江田氏が九州電力玄海原発再稼働について法に基づいた手続きを進めてきたことを説明すると、いきなり気色ばんだ。

 「法律以上の手続きも必要なんだ!」

 海江田氏は「もはや打つ手なし」と思ったのか。閣議後の記者会見ではストレステストについて苦し紛れの例えを披露した。

 「安全宣言を出したのは大学入学のようなものだ。入学したけど遊んでいていいわけでないからテストもするということだ…」

 多くの閣僚は海江田氏の肩を持った。大畠章宏国土交通相は「いったん断を下してから方針を変えるのは混乱を招く」、玄葉光一郎国家戦略担当相は「経済産業省と官邸が早い段階でもっと意思疎通をしておくべきだった」と暗に首相を批判。首相の後見人である江田五月法相も「迷走気味という印象を与えてしまった」とこぼした。

 枝野幸男官房長官が混乱収拾に向けて動き出したが、心情的なもつれを解消するほどの手腕はない。8日午前の記者会見で、海江田氏と細野豪志原発事故担当相の3人で政府の統一見解を8日中にまとめる考えを表明したにもかかわらず、午後には「発表は相当慎重にしたい」とトーンダウンしてしまった。

 自ら混乱を招きながら首相に反省の色はない。8日午後に行われた衆院本会議で質疑に立った首相は、憂さを晴らすかのように野党に矛先を向けた。

 「原発事故は現政権にも大きな責任はあるが、長年原子力政策を進めてきた中心的な政党は自民党です。長年与党であった公明党にも責任の一端はある。他人にすべての失政を押しつけて、その責任を免れようとすることこそ『恥の文化』に反する行動です」

 「恥の文化」にもっとも反しているのは一体誰なのか。議場に失笑が起きた。

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思いつき発言を繰り返すカンナオトのせいで、他の閣僚は可哀想。首相が恥知らずの閣内不一致を引き起こしているのですから。

ですが、本人が辞めると言わない限りは、首相は辞めずにすむのです。

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首相、失点に耐性…重ねても重ねても致命傷なく(読売新聞) - goo ニュース

2011年7月8日(金)09:21

 菅首相が運転停止中の原子力発電所の再稼働を進める政府方針を覆し、ストレステスト(耐性検査)などの新基準作成を指示したことに、与野党から強い批判の声が上がっている。

 ただ、首相を退陣に追い込む方策は見当たらないままで、首相がいくら失策を重ねても致命傷には至らない奇妙な状況となっている。

 民主党の岡田幹事長は7日の記者会見で政府の混乱を批判する一方、「与党の幹事長として、基準が途中で変わってしまったことは大変申し訳なかった」と神妙に謝罪した。党内では「首相に代わって低姿勢を示すことで、逆に首相の責任を明確にするのが狙いではないか」という声が出た。

 野党からも、「国民の不安と混乱を助長するものだ」(谷垣自民党総裁)、「政府が自ら積み上げてきた手続きを突如として覆し、現場に混乱を与える。いわば『不信ばらまき内閣』だ」(山口公明党代表)などの批判が相次いだ。自民党の古賀誠元幹事長は「あまりにも立派な政権で、言葉もない」とやゆした。

 首相は松本龍前復興相の辞任問題で、任命責任などについて追及を受けたばかりだ。この問題で「責任は感じる」としながら居座ったままの首相について、7日の参院予算委員会の集中審議で自民党の礒崎陽輔参院議員が「責任は感じるのではなく、取ってほしい」と皮肉る場面もあった。

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謝ればそれですむ。責任を感じると言えば、それですむ。これがカンの考え方。警察も何も必要ないとおっしゃっているようなもの。同義的にはあきれはてますが、合法的態度なのですから、仕方がありません。

国民に首相罷免権を与える方法を真剣に考えないと、次にカンナオトのようなとんでもない独裁者が現れたときに、対応に困ります。憲法改正議論を起こしましょう。

それにしても、これだけの恥知らずを首相にさせた国会議員。これも全員罷免ものです。


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