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南場智子氏、プロ野球初の女性オーナーに

2015年01月17日 04時19分39秒 | 時事放談: 国内編

すばらしいことです。

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DeNAオーナー交代 設立者の南場智子氏に「より強く、より楽しく」(デイリースポーツ) - goo ニュース

2015年1月16日(金)12:00

DeNAオーナー交代 設立者の南場智子氏に「より強く、より楽しく」
(デイリースポーツ)

 DeNAは16日、神奈川県横浜市内で会見し、臨時株主総会及び取締役会で、16日付で春田真氏(46)から南場智子氏(52)にオーナーを交代することを発表した。

 南場オーナーは99年にDeNAを設立。11年に病気療養中だった夫を看病するため、代表取締役兼CEOを退任し、取締役となったが、夫の回復した13年から職場復帰していた。

 会見で南場オーナーは「より強く、より楽しく、ファンのみなさんに楽しんでいただけるようにしたい」と話し、「強いチームじゃないとエキサイトしない。毎年毎年優勝争いに絡む実力にしたい」と所信表明。また、「健全に黒字化を目指せると思う。限界までいっていないし、まだまだ来場者を増やすことができる」と経営改革に乗り出す思いを語った。

 春田氏は11年12月の球団誕生と同時にオーナーに就任。15年6月開催予定のDeNA本社定時株主総会終結をもって退任、退社する予定もあり、前倒しでオーナー職も離れることになった。
 

DeNAに球界初の女性オーナー就任(日刊スポーツ) - goo ニュース

2015年1月16日(金)12:00

DeNAに球界初の女性オーナー就任
(日刊スポーツ)

 DeNAは16日、横浜市の球団事務所で会見を開き、球団オーナーが春田真氏(46)に代わり、DeNA本社取締役の南場智子氏(52)が新オーナーに就任すると発表した。今年で81年目を迎える日本野球機構(NPB)史上初の女性オーナーとなった南場氏は、DeNAの創業者で創業から社長を務めた。11年に病気療養中の夫の看病に専念するため、取締役に退いていた。

 会見の冒頭で南場新オーナーは「これから長いお付き合いをさせていただきたいと思っています。よろしくお願いします。球団をグループ内に取得してから3年がたち、3年間、非常に実りあるシーズンを経験できたと思っています。球団も3年前より、強くなったし、ファンの方々にも喜んでもらえる状態になったと思います。入場者数も取得直後に比べ、4割以上も増加しました。選手だけじゃなくて社員の努力が実ってきて、どんどんいい球団になってきたと感じています。やはり、より強く、より楽しく、そしてファンのみなさんに楽しんでもらえる球団にしたいと考えております」とあいさつした。

 ◆南場智子(なんば・ともこ)1962年(昭37)4月21日、新潟市生まれ。新潟高-津田塾大英文学科。卒業後はマッキンゼー・アンド・カンパニー・ジャパンに入社。88年に米ハーバード大経営大学院に入学。90年に同大で経営学修士(MBA)を取得。99年にDeNAを創業した。03年に内閣IT戦略本部員、04年には規制改革民間開放推進会議委員に就任。
 

【DeNA】南場新オーナー「女性目線で」さらなるファン開拓へ意欲(スポーツ報知) - goo ニュース

2015年1月16日(金)16:13

【DeNA】南場新オーナー「女性目線で」さらなるファン開拓へ意欲
(スポーツ報知)

 DeNAは16日、春田真球団オーナー(46)に代わり、同社創業者の南場智子氏(52)=本社取締役=が同職に就任すると発表し、横浜市内で会見を行った。

 今年81年目を迎えるNPBで史上初の女性オーナーとなった南場氏は「ファンあってのプロ野球。(球団を買収し)3年間で強いチームになったがもっと強くなって欲しい。あまり男性、女性というのは意識したことがないが、女性目線で考えられることは出てくるのではと思う」と、女性ファンを含めたさらなるファン開拓に向けて意気込んだ。

 南場氏はDeNAの創業者で、政府有識者会議の委員などを歴任。IT界を代表するカリスマ経営者として知られる。創業から社長を務め、2005年の上場後、7期連続で増収増益を果たすなど手腕を発揮してきた。

 若年層の知名度も高く、一昨年発売した創業の舞台裏などを明かした書籍「不格好経営」が大ヒット。世界屈指の女性起業家として、高い発信力を誇る。確かな経営センスで球界に新風を吹き込むことは間違いない。

 DeNAは07年に東証1部上場を果たすなど、成長を続けてきた。だが南場氏は11年5月、病気療養中の夫の看病に専念するため、社長から取締役に退き、守安功社長が就任。球団初代オーナーには春田氏が就任したが、今年の6月をもって取締役を退任することになったため、南場氏がオーナーに就任することになった。

 12年からの球界参入後、南場氏は多忙なスケジュールの合間を縫って試合を観戦してきた。昨年2月の沖縄・宜野湾キャンプではナインを激励。8月5日の巨人戦は南場氏の故郷・新潟で開催され、前日には中畑監督と会食。中畑監督も「人間として、本当に素晴らしい方だと思う」と話していた。

 日本プロ野球に新たな1ページを刻むことになった。米大リーグの女性オーナーとしては、ニューヨーク・メッツの初代オーナー、ジョーン・ホイットニー・ペイスン氏、シンシナティ・レッズのマージ・ショット氏らが有名。関西独立リーグでも女性オーナーの例があるが、NPBでは1998年から00年までセ・リーグの会長を元経済企画庁長官の高原須美子氏が務めたが、球団代表や社長に就任したケースはない。悲願のCS進出、優勝に向け、南場オーナーの下、チームはさらに結束を強めるに違いない。

 ◆南場 智子(なんば・ともこ) 1962年4月21日、新潟市生まれ。52歳。津田塾大卒業後、外資系コンサルティング会社「マッキンゼー&カンパニー」を経て米ハーバード大で経営学修士号(MBA)を取得。99年3月にDeNAを創業した。世界を代表する女性IT起業家として知られる。2003年に内閣IT戦略本部員、04年に規制改革民間開放推進会議委員、特定秘密保護法の有識者会議「情報保全諮問会議」にも参加した。

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いつかは復帰して世間を驚かしてくれる人だと思っていましたが、NPB初の女性オーナーという形で現場復帰とは思いませんでした。話題の作り方といい、さすがという印象です。

野球にはまったく関心のない人間ですが、これからはDeNAの動向だけは注目してみたいと思ってしまいます。優秀な女性は本当にかけがえのない存在ですから。


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