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政治家たちよ、中韓の内政干渉をはね返せ

2012年08月16日 08時08分24秒 | 時事放談: 国内編

昨日は、終戦詔勅発表の日。恒例となっている靖国参拝を家族でしてきました。夕方5時半ごろに行ったのですが、境内はかなりの混雑ぶり。祖国のために犠牲になられた英霊の方々への感謝の気持ちをもつ日本人が多いことにうれしくなりました。

ところが、政治家は別。相変わらず、近隣諸国の顔色ばかりをうかがって、英霊の気持ちを踏みにじるようなことをします。

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松原、羽田氏が靖国参拝=終戦の日、民主閣僚で初(時事通信) - goo ニュース

2012年8月15日(水)13:36

 松原仁国家公安委員長と羽田雄一郎国土交通相は終戦記念日の15日午前、東京・九段北の靖国神社をそれぞれ参拝した。閣僚が終戦記念日に靖国を参拝したのは2009年の麻生内閣の野田聖子消費者行政担当相以来で、民主党政権では初めて。野田佳彦首相は閣僚に公式参拝自粛を求めていた。

 竹島(島根県)や尖閣諸島(沖縄県)などをめぐり、日本と韓国、中国との関係がぎくしゃくする中、A級戦犯が合祀(ごうし)された靖国神社への閣僚の参拝に中韓両国が反発するのは必至だ。

 松原氏は午前8時すぎに参拝。この後、記者団に「私的な参拝だ。一人の日本人として自分の信条に従った」と述べる一方、「臣 松原仁」と記帳したことを明らかにした。

 羽田氏は午前11時すぎ、超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」の一員として参拝した。この後、都内で記者団に「私的に参拝した」と語った。

 野田内閣の政務三役では北神圭朗経済産業政務官らも参拝した。

 一方、首相は在任中は参拝しない意向を示しており、東京・三番町の千鳥ケ淵戦没者墓苑で献花。この後、政府主催の全国戦没者追悼式に参列した。

 首相は「昨年9月の内閣発足時に、首相、閣僚については公式参拝自粛の方針を決めた」として、閣僚に参拝しないよう要請しており、松原、羽田両氏以外の閣僚は参拝しない見通し。 

民主閣僚 初の靖国参拝 松原公安委員長・羽田国交相(産経新聞) - goo ニュース

2012年8月16日(木)08:02

 67回目の「終戦の日」を迎えた15日、松原仁国家公安委員長兼拉致問題担当相と羽田雄一郎国土交通相が東京・九段北の靖国神社を参拝した。民主党政権の閣僚による終戦の日の参拝は初めて。閣僚としては平成21年の麻生政権の野田聖子消費者行政担当相以来、3年ぶりとなった。野田佳彦首相は参拝せず、東京・三番町の千鳥ケ淵戦没者墓苑で献花し、政府主催の全国戦没者追悼式に参列した。

 松原氏は参拝後、記者団に「私的な参拝だ。一人の日本人として自分の信条に従って行動した」と述べた。「臣 松原仁」と記帳したことも明らかにした。

  羽田氏は、民主、自民両党などの超党派の国会議員による「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・古賀誠自民党元幹事長)のメンバー 55人の一人として参拝。「羽田雄一郎」とだけ記帳した。その後、都内で記者団に「国会議員の会副会長として私的に参拝した」と語った。

 閣僚以外の政務三役では、北神圭朗内閣府兼経済産業政務官、国民新党の森田高総務政務官と浜田和幸外務政務官が参拝した。

 野田内閣は昨年9月の発足時に首相と閣僚の公式参拝を自粛すると決定した。

 藤村修官房長官は15日の記者会見で、閣僚の靖国神社参拝について「私人として参拝した。政府として答えることではない」と述べた。松原、羽田両氏以外の16閣僚は参拝しなかった。

 自民党の谷垣禎一総裁、安倍晋三元首相、亀井静香前国民新党代表、石原慎太郎都知事も参拝した。

超党派55人が靖国参拝(時事通信) - goo ニュース

2012年8月15日(水)12:28

 超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・古賀誠自民党元幹事長)のメンバー55人は終戦記念日の15日午前、東京・九段北の靖国神社を集団で参拝した。古賀氏のほか、民主党原口一博元総務相、国民新党の下地幹郎幹事長らが参加。衛藤征士郎衆院副議長と尾辻秀久参院副議長も加わった。これとは別に、自民党の谷垣禎一総裁、小泉進次郎青年局長らも参拝した。

 古賀氏は参拝後の記者会見で、野田内閣の閣僚2人が民主党政権で初めて参拝したことについて「戦没者遺族の一人として大変うれしい」と強調。野田佳彦首相に対して「国に対する気持ちがあれば、堂々と参拝するのが筋ではないか」と求めた

 また、韓国の李明博大統領が天皇陛下の訪韓には独立運動家への謝罪が必要と発言したことに関し、「誠に遺憾の一語に尽きる。日韓関係は悪い方向に逆行していくのではないか」と批判した。 

靖国神社2閣僚参拝 安保危機、今こそ慰霊の原点に(産経新聞) - goo ニュース

2012年8月16日(木)08:02

 67回目の「終戦の日」である15日の靖国神社には、民主党政権となって初めて2閣僚が参拝したが、野田佳彦首相は中国や韓国に配慮して「自粛」した。喧噪(けんそう)と静寂が入り交じった境内では、首相の靖国参拝を改めて要求する主張とともに、わが国の領土・主権に対する周辺国の挑戦への憤りと危惧の声がこだましていた。(阿比留瑠比)

                   ◇

 この日、境内で開かれた戦没者追悼中央国民集会で、67年前の昭和天皇による玉音(ぎょくおん)放送(終戦の詔書)のテープが流されると、にわかに雨が降りだした。

 「堪へ難きを堪へ忍び難きを忍び以(もっ)て萬世の為(ため)に太平を開かんと欲す」

 玉音放送がこの部分にさしかかると雨は大粒になって降り注ぎ、放送終了とともにぴたりと上がった。

 ◆無意味な自粛

 「この国はまさに暗雲が漂っている。国家の代表(首相)が靖国に行かないとあえて宣言するとは…」

 「英霊にこたえる会」の中條高徳会長はこうあいさつし、野田首相が昨年9月の内閣発足時に首相、閣僚の公式参拝自粛の方針を決めたことを批判した。

 日本会議の三好達会長(元最高裁長官)も「一国の為政者が、英霊に追悼、慰霊、顕彰を行うのは当然の礼節だ」と強調した。

 靖国神社は本来、特別な祭事のない「終戦の日」よりも春秋の例大祭などを重視する。ただ、1日付の社報「靖国」では、野田首相がかねてこう主張してきたことを引用して参拝を促していた。

 「『A級戦犯』と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない。戦争犯罪人が合祀(ごうし)されていることを理由に首相の靖国参拝に反対する論理はすでに破綻している」

 ところが、岡田克也副総理は10日の記者会見で、「A級戦犯合祀」を理由に閣僚の靖国参拝を「望ましくない」と述べた。15日には、野田首相の自粛要請にもかかわらず、松原仁国家公安委員長と羽田雄一郎国土交通相が参拝した。

 首相の参拝自粛方針は自身の年来の主張と矛盾するだけでなく、閣内での統一も統制もとれていない。これでは何がしたいのか目的も意味も分からない。

 ◆不安な世相映す

 「終戦の日」の靖国神社での集会や演説、配布されるビラなどはその時々の世相を反映している。

 民主党政権になって最初の「終戦の日」だった一昨年は、菅直人首相(当時)が韓国併合100年にあたって不必要な謝罪をした「首相談話」や、菅政権の左派・リベラル的な政策への批判の声が多かった。

 東日本大震災が起きた昨年は、戦後復興と被災地の復旧・復興を重ねて国民が一丸となって頑張ろうというメッセージが目立った。

 そして今年は、韓国の李明博大統領による竹島上陸をはじめとする、周辺国によるわが国の領土侵食への危機感が神社全体を覆っているようだった。

 中央国民集会では、政府に(1)竹島の領有権を明確にする首相談話の発表(2)竹島の日の制定(3)わが国の立場を教える領土教育の充実(4)慰安婦募集における強制性を認めた河野談話と菅談話の撤回-などを求める抗議声明を採択した。

 海洋政策に詳しい山田吉彦東海大教授は「首相は尖閣を『平穏かつ安定的に維持・管理する』というが、近隣国の船が領海内に入ってくる状況を平穏とはいわない」と指摘した。

 「靖国に参拝して『沖縄を守れ、国を守れ』という英霊の声がした」

 沖縄の祖国復帰運動に携わり、沖縄から参加した89歳の仲村俊子さんはこう語った。「日本を取り巻く状況はかつてないほど厳しい」(安倍晋三元首相)からこそ、慰霊と鎮魂の原点を大事にしたいとの思いが、会場では共有されていた。

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閣僚が参拝しなくても、中国や韓国は尖閣諸島や竹島を侵略しにきたし、暴言を吐くのです。ならば、もし国を愛する気持ちが本当にあるのなら、英霊たちに感謝と謝罪をしたいという気持ちが本当にあるのなら、堂々と靖国参拝をするべき。

それでもやらないドジョウ氏が本当にこの国を愛しているのかは、はなはだ疑問。これだけ悲惨な状況に日本を追い込んだ責任を感じて、とても英霊たちに顔向けできないというのなら、分からんでもありませんが。

ともあれ、靖国参拝程度で支障を起こすような外交なら、それは外交ではありません。政治家ならば、信念をもって参拝すべきです。

 


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