日刊スポーツが、高倉健さんの出演映画で好きな作品を調査しています。その結果を記録しておきましょう。
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好きな健さん映画1位は「幸福の黄色い-」
日刊スポーツ
今回の「エンタメなんでもランキング」のテーマは「あなたの好きな高倉健映画は?」。ニッカンスポーツ・コムなどで実施したアンケートには計2010票が寄せられ、「幸福の黄色いハンカチ」(山田洋次監督、77年)が445票を獲得して1位となった。2位は「鉄道員(ぽっぽや)」、3位は「網走番外地」シリーズだった。
1位:幸福の黄色いハンカチ(445票)
「たなびいている数十枚のハンカチを見たときの感動は今も覚えています」(40代女性)「見終わって涙が止まらなかった。邦画ロードムービーの最高傑作」(50代男性)「幼心に健さんの渋い演技に心打たれました」(40代男性)
2位:鉄道員(296票)
「本も映画もボロ泣きでした。ほかの俳優じゃ、この役は考えられない」(50代男性)「黙っていても気持ちがにじみ出るような健さんの演技が切ない」(50代女性)
3位:網走番外地シリーズ(193票)
「健さんは我が青春の憧れでした」(60代男性)「毎回映画を見終えると、肩で風を切って劇場を出ました」(50代男性)
4位:南極物語(120票)
5位:野生の証明(118票)
6位:ブラック・レイン(111票)
7位:八甲田山(97票)
8位:駅 STATION(85票)
9位:居酒屋兆治(78票)
10位:昭和残侠伝シリーズ(63票)
[2011年10月24日10時0分 紙面から]
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大体、想像通り。意外なのは、4位と5位。映画の出来としては決してよくありませんが、大ヒットしたために記憶にあるのでしょう。
4位の『南極物語』は『踊る大捜査線』や宮崎アニメが登場するまで興行成績の日本記録を持っていた空前のヒット作ですから。、いまの段階だとキムタクのTVドラマの影響もあるかもと思ってしまいます。
個人的には、8位の『駅 STATION』がベスト。『遥かなる山の呼び声』が入っていないのが惜しまれるところ。それでも、9位が入ってくれているのはうれしい限りです。
健さんの新作『あなたへ』が、ますます見たくなってきました。
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