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原発問題で露呈する菅氏の「思いつき病」と「記憶喪失」

2011年04月19日 07時44分04秒 | 時事放談: 国内編

ほらほら、またいつもの菅氏の「思いつき病」が出てきました。

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首相、原発増設の凍結示唆 具体策は示さず(朝日新聞) - goo ニュース

2011年4月18日(月)20:32

 菅直人首相は18日の参院予算委員会で、今後の原子力政策について「安全性をきちんと確かめることを抜きにして、これまでの計画をそのまま続けることにはならない」と答弁した。原発の新増設計画の凍結もあり得るとの発言だが、具体的な道筋は示されていない。

 首相はこの日の答弁で「(福島第一原発事故が)ある一定の収束段階が来たときには、白紙からの検証をしなければならない」と指摘。新増設計画を念頭に「何か決まっているからそのままやるんだということにはならない」と語った。

 政権中枢も首相に同調する。枝野幸男官房長官は18日の記者会見で首相の発言の真意を問われ、「普通、白紙で検討する、と言ったらまさに白紙ではないか」。民主党の岡田克也幹事長も会見で「総理のご発言を受けて党の検討体制を考えなければいけない」と語り、党内でも原子力政策の見直し論議を進める考えを示した。

 政府は昨年6月に閣議決定したエネルギー基本計画で、現在54基ある原発を2030年までに14基以上増やすと決めている。ただ福島第一原発の事故をきっかけに、政権内でもこの計画に慎重論が出ている。

 首相は先月31日、共産党の志位和夫委員長との会談で「見直しを含めて検討したい」と発言。同日のサルコジ仏大統領との会談後の共同会見でも「原子力、エネルギー政策は事故の検証を踏まえ、改めて議論する必要がある」としていた。

 ただ、首相が新増設計画の是非の判断の前提に挙げる「徹底した検証」の内容ははっきりしない。18日の参院予算委で「核燃料サイクルの問題を含め、必ずしもしっかりした体制がとれていない中で使用済み燃料が(原発内に)保管されていたことも検証しなければいけない」と語ったが、核燃料サイクルのどこをどう問題視しているのかは明確にしなかった

 原発に代わる代替エネルギーについても「現在のところ水力をのぞくクリーン・エネルギーはまだ数%のシェアしか占めていない」と述べたが、それ以上は踏み込まなかった。

 政権内では検証はどんな体制でいつから始め、何をテーマにするかも議論されておらず、「じっくり検討せず、自分の思いを言ってしまっている」(官邸スタッフ)との声も出ている。

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原子力発電以外に有効な発電方法がないにもかかわらず、地震が怖いから原発反対と言っているだけの菅氏。あきれはててしまいます。地震対策を徹底した原発を作ればよいだけのことでしょう。

応援している朝日からもこのような記事を書かれるのですから、処置なしです。実際、原発については相当詳しいといいながらも、相当頭の悪い首相であることは確か。朝日は、次のような記事も書いています。

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原発事故想定の防災訓練、首相「詳しくは記憶してない」(朝日新聞) - goo ニュース

 18日の参院予算委員会で菅直人首相が自ら参加した原発事故を想定した防災訓練の内容を問われ、「詳しくは記憶していない」と答弁する一幕があった。

 自民党の脇雅史氏が「原子力総合防災訓練のテーマを覚えているか」と質問。首相は「詳しい内容は記憶していないが、いろいろな地震等を想定したことではなかったか」と答弁した。首相は昨年10月、本部長として中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)を舞台にした原子力総合防災訓練に参加。放射性物質放出の恐れが出たという想定だった。

 脇氏が「今回と同じ想定だ。何の記憶もないのか。何のための訓練か」と詰めると、首相は「原子力事故は過去に多くあったので、一般的な認識は持っていた」などと釈明した。

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まったくもって意味不明のやりとり。原発をやめるよりは、こんなわけの分からない答弁しかできない記憶力の悪い菅氏を首相から辞めさせるべきです。

朝日の記者も、何て応援しがいのないバカなんだと思って、こうした記事を書いたことでありましょう。ましていわんや大多数の国民をや、であります。


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