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民主党内は、菅内閣への不満だらけ

2011年04月20日 07時06分48秒 | 時事放談: 国内編

無能な人間ばかりが集まっている感のある民主党ですが、さすがに愚かな菅氏のやり方にいらだってきたようです。

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民主に震災対策チーム次々 菅内閣に不満、揺らぐ一元化(朝日新聞) - goo ニュース

2011年4月19日(火)20:24

 民主党が菅内閣の東日本大震災への対応に不満を募らせ、独自の対策を提言するチームを次々に作り始めた。震災は、内閣に政策決定を一元化するとしてきた民主党の大原則も変えつつある。

 「政府に任せていると進まないものもある」。藤村修幹事長代理は18日の党の会議で、仮設住宅と電力需給で二つの政策チームを党内に発足させたことを報告した。18日には原発問題のチームも初会合を開いた。

 民主党執行部は震災当初、政権交代時に打ち出した「政策決定の内閣への一元化」の原則に忠実なあまり、党独自の動きを抑えていた。

 しかし、震災発生当初のガソリン不足が苦い教訓となった。経済産業省は「総量としては足りている」と党幹部に説明して回ったが、実際には被災地に行き渡っていなかったことが発覚。救援物資の搬送が滞り、給油待ちの車で死亡する人まで出た。党幹部からは「党がもっと情報収集で前面に出ていれば」と悔やむ声が上がっていた。

 震災対応の遅れが響き、民主党は10日の統一地方選の前半戦で大敗。同日夜に首相公邸で開かれた勉強会では、危機感を募らせた岡田克也幹事長が菅直人首相に「がれき除去が非常に遅れている。国としてもっと関与の仕方があるのではないか」と不満を表明した。

 被災地の衆院宮城5区選出の安住淳国会対策委員長も11日の党の会議で「政府は『仮設住宅を2カ月で3万戸供給』というが、早くしないと大変なことになる」と訴えた。相次ぐチームの立ち上げには、党から目を光らせ、対策の遅れを防ぐ狙いがある。

 安住氏発案の「仮設住宅建設促進チーム」は、国交省から毎日夕方に日報を提出させて進み具合をチェック。「電力需給問題検討チーム」は、計画停電の混乱を反省し、夏の電力不足に向けてきめ細やかな対策を検討している。「原発事故影響対策プロジェクトチーム」は、内閣や東京電力からの賠償に上乗せする形で農家への生活支援策などを議論する。(南彰)

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こんなことをするくらいなら菅氏を辞めさせればよいのです。どうなっているのでしょう、民主党は。

さらに分からないのが、菅氏。民主党内の一元化が崩れていく中、官邸はスリム化ですと。

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震災対応「組織見直したい」…首相スリム化検討(読売新聞) - goo ニュース

2011年4月19日(火)19:17

 菅首相は19日、首相官邸で民主党の田中慶秋衆院議員らと会談し、東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故に対応する官邸内の組織の乱立が指摘されていることについて、「全体的な組織の見直しをしていきたい」と述べ、スリム化を検討する考えを示した。

 田中氏によると、「わかりやすくスピードのあるシステムをつくり、リーダーシップを発揮してほしい」と要請したのに対し、首相は「(スリム化も)検討している」と語ったという。

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どうせスリム化を考えるなら、まずは自分がいなくなることを考えるのが先であるように思うのですが。


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