マルタ・アルゲリッチは、大好きなピアニスト。一度でいいから生演奏を聴きたいと思っています。ですから、大分に一度は行ってみたいと願っているのですが、なかなかその夢はかないません。
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アルゲリッチさん:総監督がやって来た! ピアノで魅了
毎日新聞 2015年05月13日 22時37分(最終更新 05月13日 22時44分)
世界的な人気ピアニストのマルタ・アルゲリッチさんが総監督を務める第17回別府アルゲリッチ音楽祭で、アルゲリッチさん自身が13日、初登場して聴衆を魅了した。
大分県別府市のビーコンプラザで人気チェリストのミッシャ・マイスキーさんと共演。今年の同音楽祭の最大の呼び物で、ショスタコービチのチェロソナタなどを演奏した。
音楽ファンらの盛大な拍手に、2人は笑顔で応えていた。アルゲリッチさんは16日、大分市で室内オーケストラとベートーベンのピアノ協奏曲2番を披露する。【大島透】
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大分は遠くてと思って油断していたら、18日に東京オペラシティでアルゲリッチがコンサートを開かれるのです。ところが、気づいたときには時すでに遅し。チケットは完売。自分の気づき力の低さを呪ったのでありました。
18日のコンサートは、「日本生命presents ピノキオコンサート支援チャリティ in 東京 アルゲリッチがつなぐもの〜未来への道」と題されていて、アルゲリッチが若手の音楽家たちとの共演を楽しむ趣向となっています。大好きなバッハのシャコンヌやモーツァルトの2台のピアノのための協奏曲K365(316a)を弾いてくれるようで、残念無念です。
アルゲリッチが次に東京でコンサートを開いてくれるのは、いつになるのか。でも、次こそは万全を期して、行かないといけません。
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