厚生労働省は26日、全国の河川敷や公園などで暮らすホームレスの人は、今年1月時点で前年同月比422人減の4555人だったと発表した。調査を開始した2003年以降で最も少ない

 減少傾向が続いており、厚労省は理由について「自治体が設置したホームレスの人を対象とした寝泊まりのできる施設の利用が増えているほか、景気が上向き働く人が多くなっているからではないか」とみている。

 男女別では、男性が4253人、女性が171人防寒具を着込むなどして性別不明の人は131人。都道府県別では、東京が最多の1126人、大阪1064人、神奈川899人と続いた。

**********

みんな幸せになってください。