日本医師会も、民主党を見放した

とうとう日本医師会も、民主党を見限るようです。

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日医会長に横倉副会長…民主寄りの現職破る(読売新聞) - goo ニュース

2012年4月1日（日）19:43

　任期満了に伴う日本医師会（日医、会員数約１６万５０００人）の会長選挙が１日、東京都文京区の日本医師会館で行われ、横倉義武副会長（６７）が現職を破り、初当選した。

　民主党寄りだった現職に代わり、自民党など野党側とも良好な関係を築くべきだと主張してきた横倉氏が会長に就任したことで、日医の政治路線は大きく変化する可能性がある。

　会長選には、福岡県医師会の横倉氏と現職の原中勝征氏（７１）、京都府医師会長の森洋一氏（６４）の３人が立候補し、代議員３５７人による投票が 行われた。１回目の投票で有効投票の２分の１以上を獲得した候補はなく、上位の横倉氏と原中氏との間で決選投票を行った結果、横倉氏は１９２票、原中氏が １６４票、無効１票で、横倉氏が新会長に選出された。任期は２年。

日医新会長に横倉氏　「親民主」から軌道修正(朝日新聞) - goo ニュース

2012年4月2日（月）01:14

　 日本医師会（日医）の会長選挙が１日あり、「親民主」路線の現職と距離を置き、自民党ともパイプを持つ横倉義武副会長（６７）が新会長に選ばれ た。任期は２年間。長年、自民党の有力支持団体だった日医では政権交代後の前回、民主党とのパイプを強調する原中勝征氏（７１）が会長に選ばれたが、民主 党政権の先行きが不透明になる中、再び軌道修正が進みそうだ。

　会長選には横倉氏のほか、診療報酬の増額改定などの実績をアピールして再 選 をめざす原中氏、「政治に左右されない日医」を訴える京都府医師会長の森洋一氏（６４）の３人が立候補。１回目の投票ではだれも過半数に届かず、１位と２ 位の決選投票で横倉氏が１９２票を獲得、原中氏の１６４票を上回った。

　横倉氏は福岡市生まれの外科医。地元では自民党の古賀誠元幹事長 の後援会長を務め、次の総選挙が近づく状況のもと、「与野党への配慮」を訴えて支持を集めた。この日の記者会見では「政権与党は大事にするが、野党にも政 策を理解してもらわないと法案が通らない」と述べた。

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政権与党を応援する現職が敗れるなど、これまで日医においてなかったこと。しかし、それに違和感を覚えないくらいに民主党がダメダメ状態だということです。消費税を上げるにしろ、他にすべきことはいっぱいあるはず。

圧力団体として、日医には民主党を徹底的に揺さぶってくれることを期待します。