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桐生祥秀、予選で10秒10を出せる、とんでもないスプリンター

2014年04月30日 06時03分52秒 | 時事放談: 国内編

いやあ、凄い。1発目の予選で10.10というのは驚異です。

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桐生、好相性のレースで10秒10(デイリースポーツ) - goo ニュース

2014年4月29日(火)12:52  「織田記念陸上」(29日、Eスタ)

 男子100メートル予選が行われ、昨年この大会で日本歴代2位の10秒01をたたき出した桐生祥秀(18)=東洋大=は、10秒10で全体1位で決勝へ進出した。

  追い風2・0メートルという絶好の条件の中、横一線のスタートを切った桐生は、中盤から抜けた出してそのままゴールへ。自己2番目の記録に「100メート ルの感覚は良かった。セカンドベストなんで」と、手応えをつかんだ様子。夕方の決勝に向けて「自分のレースをして、それが結果に繋がれば。ベスト記録が目 標」と意気込んだ。

 昨年の日本選手権覇者の山県亮太(21)=慶大=は、追い風参考(2・4メートル)の中、10秒19で予選を通過した。昨秋に発症した腰痛からの復帰初戦。「決勝では10秒10を超えていかないといけない。厳しいけど、楽しく走りたい」と、話した。

桐生決勝棄権、右太もも裏に違和感(日刊スポーツ) - goo ニュース

2014年4月29日(火)12:17

<陸上:第48回織田幹雄記念国際陸上競技大会>◇29日◇広島市・エディオンスタジアム広島◇男子100メートルほか

 男子100メートルで、日本人初の9秒台が期待される桐生祥秀(よしひで、18=東洋大1年)が、決勝を右太もも裏の違和感のため棄権した。

 桐生は、この日の予選を10秒10(追い風2・0メートル)と、自身のセカンドベストとなる好タイムで通過。だが、このレース中に違和感を感じ、3時間半後の決勝は、大事を取って棄権した。

 桐生は昨年の今大会予選で、日本歴代2位の10秒01をマーク。伊東浩司が98年に樹立した10秒00の日本記録に0秒01と迫り、9秒台が期待されている。

  東洋大の土江コーチとともに会見した桐生は「予選の(最後に)流す前に違和感があった。決勝の前のアップで走っていても、少し違和感があって、試合でトッ プスピードになったら危ないと思い棄権しました」と理由を説明。土江コーチも「少し気になる、ということで決断しました。次回以降、記録を狙えるチャンス はあります」と大事を取っての棄権を強調。5月11日のセイコーゴールデングランプリも「出場します」と話した。

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肉離れになりそうなのでやめたのでしょうが、その心配がなかったら、決勝では本当に9秒台が出たかもしれません。かくなる上は、5月の試合でドーンと歴史的快挙をなし遂げてもらいたいと思ってしまいます。

それにしても、決勝を棄権するこの冷静さ。ただものではない東洋大学の師弟コンビです。


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