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磊磊な藤沢名誉棋聖、散骨で逝っていた

2010年10月18日 07時54分27秒 | 時事放談: 国内編
囲碁を趣味にしているものとして、藤沢秀行名誉棋聖の生き様を尊敬していました。ですが、その死に様、逝き様もお手本にさせてもらいたくなります。

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藤沢名誉棋聖の碑除幕、散骨場所見下ろして(読売新聞) - goo ニュース

2010年10月17日(日)21:51

 昨年5月に83歳で亡くなり、同10月、山口県周南市沖の周防灘に散骨された藤沢秀行名誉棋聖を顕彰するモニュメントが、散骨場所に近い同市大津島に建立され、17日、除幕式があった。

 モニュメントは、島民や囲碁関係者らの募金で建立。高さ1・7メートルで、荒波を表現した二つの弧の間から散骨場所が見渡せる。藤沢さんが好んだ「 磊磊 ( らいらい ) (小事にこだわらない)」の文字も刻まれている。

 式には、藤沢さんの長男秀樹さん(58)や武宮正樹九段(59)ら約100人が出席。秀樹さんは「父も喜んでいると思う」と話していた。

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散骨は、憧れ。冷たいお墓の中に閉じ込められるよりも、大好きな海の中に静かに散っていきたいと願っています。自由奔放な生き方をなさった“秀行先生”にはふさわしい最後です。散骨の意思を固めつつ、改めて名誉棋聖のご冥福をお祈り申し上げます。

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