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厚労省、たばこの害の成分分析に着手

2012年09月17日 08時39分22秒 | 離煙ニュース: 国内編

いまもって平気で公共の場所でたばこを吸うスモーカーが絶えない日本です。この際、どのくらいたばこに害があるか徹底的に調べて、公共の場所での喫煙を完全にやめてもらうようにしてもらいたいものです。

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たばこの害、全成分を分析…添加物含め詳細に(読売新聞) - goo ニュース

2012年9月16日(日)14:42

 厚生労働省は、たばこの成分を銘柄ごとに全て分析し、たばこ製造業者に対する規制強化や受動喫煙対策を検討する有識者会議を年内にも発足させることを決めた。

 タールやニコチン以外にも、たばこには香料などの添加物が多く含まれており、全ての成分や、燃焼時の化学変化の結果を調べることで、より正確に健康への影響を把握し、今後の対策に反映させる狙いだ。

 同省が2000年度に成分調査を行った際は、あらかじめ決めた約30種の有害物質に絞った含有量の測定にとどまっていた。今回は成分の全てを分析 し、明確でなかった発がん性物質などの含有率データも公表する方向だ。具体的には、日本で消費量の多い10銘柄程度を選び、外部の研究機関にたばこ及びそ の煙の成分の分析を依頼する。その結果に基づき、有識者会議が検討を行う。

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他人に迷惑をかけずにたばこを吸うのなら、何も申しません。いまや7割のひとが嫌だと言っているたばこを公共の場所で吸ってくれるなと言っているだけです。そのためにも、たばこの害がどれほどのものか、わかることは重要なことです。

ただし、この種の有識者会議にはJTや既得権益に縛られた国会議員の影響が色濃く反映されることが多々あります。客観的な研究をよろしくお願いします。


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