再三にわたって当ブログでも批判してきた韓国の太陽政策が、完全な過ちであることがハッキリしました。
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韓国、「太陽政策」に集中砲火 「北の暴走止められず」(朝日新聞) - goo ニュース
2006年10月11日(水)03:08
北朝鮮の核実験発表は、「和解と協力」を訴えて南北協調を進めてきた同胞国家・韓国に計り知れない衝撃を与えた。国民の不安は高まり、対北協力事業の目玉、金剛山観光はキャンセルが続出。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の看板である太陽(包容)政策は「北の暴走を止められなかった」と集中砲火を浴びている。
「太陽政策、事実上破産」(中央日報)、「太陽政策が北の核の災難を招いた」(朝鮮日報)。10日の各紙は大々的な特集を組み、太陽政策をばっさり切り捨てた。社説では「韓国、非常事態」(東亜日報)など隣国の核武装の現実を重く受け止める論調が目立った。
政界の攻防も激しさを増した。盧大統領は同日朝、与野党の幹部と会って今後の対応への意見を聞いたが、最大野党のハンナラ党は「盧大統領が謝罪し、対北政策を全面修正するべきだ」と攻勢をかけた。大統領は「核実験で、包容政策を再検討せざるを得なくなったのは事実」としたが、「包容政策が核実験を招いたかどうかは検証が必要だ」とも反論した。
盧大統領は午後には全斗煥(チョン・ドゥファン)、金泳三(キム・ヨンサム)、金大中(キム・デジュン)の各大統領経験者を招いて対応を協議。だが、太陽政策の創設者、金大中氏を除いては和解路線への批判が続出した。
市民にも不安や反発が広がっている。金大中・前政権時に始まった北朝鮮・金剛山観光は10日、予約客の約3割に当たる395人が急きょ出発をキャンセル。11日以降も予約取り消しが相次いでいるという。事業を運営する現代峨山は「核実験で不安が高まり、団体旅行は難しくなっている」と当惑を隠さない。
一方、金剛山観光とともに核実験に伴う「制裁措置」として事業中断説が出ている北朝鮮の開城工業団地。進出企業の経営者らが10日、ソウルで記者会見し、「我々が安定的な経営活動が出来るよう政府が保護措置をとるべきだ」と中断への憂慮をあらわにした。
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犯罪国家・北朝鮮と仲良くするということは、こういう危険性を伴うということです。地続きの隣国が核武装し、しかもそれが使用されるのが現実的可能性を帯びる今日、韓国国民は恐怖に怯えるしかありません。
金正日体制を甘やかし増長させた金大中・盧武鉉政権の責任は、中国と並んで、重いものです。
ぜひとも、これを機会に日米と足並みを揃えて、断固たる態度で北朝鮮に立ち向かってもらうことを期待します。
でも、記憶は定かでないものの、かつて南北融和の「太陽政策」にエールを送ったのは朝日新聞ではなかったのでしょうか・・・。
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韓国、「太陽政策」に集中砲火 「北の暴走止められず」(朝日新聞) - goo ニュース
2006年10月11日(水)03:08
北朝鮮の核実験発表は、「和解と協力」を訴えて南北協調を進めてきた同胞国家・韓国に計り知れない衝撃を与えた。国民の不安は高まり、対北協力事業の目玉、金剛山観光はキャンセルが続出。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の看板である太陽(包容)政策は「北の暴走を止められなかった」と集中砲火を浴びている。
「太陽政策、事実上破産」(中央日報)、「太陽政策が北の核の災難を招いた」(朝鮮日報)。10日の各紙は大々的な特集を組み、太陽政策をばっさり切り捨てた。社説では「韓国、非常事態」(東亜日報)など隣国の核武装の現実を重く受け止める論調が目立った。
政界の攻防も激しさを増した。盧大統領は同日朝、与野党の幹部と会って今後の対応への意見を聞いたが、最大野党のハンナラ党は「盧大統領が謝罪し、対北政策を全面修正するべきだ」と攻勢をかけた。大統領は「核実験で、包容政策を再検討せざるを得なくなったのは事実」としたが、「包容政策が核実験を招いたかどうかは検証が必要だ」とも反論した。
盧大統領は午後には全斗煥(チョン・ドゥファン)、金泳三(キム・ヨンサム)、金大中(キム・デジュン)の各大統領経験者を招いて対応を協議。だが、太陽政策の創設者、金大中氏を除いては和解路線への批判が続出した。
市民にも不安や反発が広がっている。金大中・前政権時に始まった北朝鮮・金剛山観光は10日、予約客の約3割に当たる395人が急きょ出発をキャンセル。11日以降も予約取り消しが相次いでいるという。事業を運営する現代峨山は「核実験で不安が高まり、団体旅行は難しくなっている」と当惑を隠さない。
一方、金剛山観光とともに核実験に伴う「制裁措置」として事業中断説が出ている北朝鮮の開城工業団地。進出企業の経営者らが10日、ソウルで記者会見し、「我々が安定的な経営活動が出来るよう政府が保護措置をとるべきだ」と中断への憂慮をあらわにした。
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犯罪国家・北朝鮮と仲良くするということは、こういう危険性を伴うということです。地続きの隣国が核武装し、しかもそれが使用されるのが現実的可能性を帯びる今日、韓国国民は恐怖に怯えるしかありません。
金正日体制を甘やかし増長させた金大中・盧武鉉政権の責任は、中国と並んで、重いものです。
ぜひとも、これを機会に日米と足並みを揃えて、断固たる態度で北朝鮮に立ち向かってもらうことを期待します。
でも、記憶は定かでないものの、かつて南北融和の「太陽政策」にエールを送ったのは朝日新聞ではなかったのでしょうか・・・。
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