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東大の若手研究員、世界に武者修行

2008年04月15日 08時18分18秒 | 時事放談: 国内編
実に結構!どんどんやらせるべきです。

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東大にノーベル賞狙う若手塾 講演武者修行で国際人脈(朝日新聞) - goo ニュース

2008年04月15日03時00分

 東京大大学院理学系研究科化学専攻が今春、若手の国際的な人脈作りの支援に本腰を入れ始めた。業績がある割には知名度が低いという日本人研究者の「弱点」を、英語によるセミナーや海外での講演などを通じて克服。将来のノーベル賞受賞にもつなげたいという作戦だ。

 研究の質の高さを示す論文の引用回数でみると、東大は化学で世界のベスト5に入るが、ノーベル化学賞受賞者はゼロ。その背景には、外国人研究者との交流や海外での講演経験の不足で、論文は有名でも、著者がどんな人かあまり知られていないという事情もあるという。

 そこで、若手研究者を対象に、外国人教員らによる英語によるセミナーを始めた。初回の14日は約120人が参加。活発な質疑応答があり、終了後は懇親会もあった。

 講演旅行は毎年15人程度を選抜。欧米やアジアなど数カ所で講演してもらう。批判にさらされることで自らを鍛えるとともに幅広い人間関係を築くのが目的で、米国の若手の間では広く行われているという。

 コーディネーター役の山内薫教授は「国際的な賞では、業績に加えて人脈の力も大きい。世界から推されるような人材を育てたい」と話している。(杉本潔)

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どんな分野でも認めてもらうためには、一定の政治力は絶対に必要なのです。よいことをやっていれば、わざわざアピールしなくても認めてもらえると考えるのは、傲慢。動いて存在を認めさせないと。

こういうことで頂点が高くなれば、裾野も少しずつ広がるはず。そして、日本人全体の国力が上がるはず。

東大の試み、大いに期待します。

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