goo blog サービス終了のお知らせ 

夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

不勉強の鳩山首相には、辞めてもらうしかない

2010年05月28日 08時02分47秒 | 時事放談: 国内編
とんでもない“loopy”ぶりを曝け出し続ける鳩山首相。知事も付き合わされて大変ですが、早く辞めてもらわないと、国民が苦しむだけです。

**********

「ばかな会合だった」石原都知事は途中退席(読売新聞) - goo ニュース

2010年5月27日(木)21:01

 沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡り、東京・千代田区の都道府県会館で27日に開かれた全国知事会議。

 沖縄県の負担軽減の必要性を理解することなどで一致したものの、鳩山首相に対しては「なぜ今この時に知事を招集したのか」などと厳しい発言が目立った。

 午後3時前に同会館に到着した鳩山首相は、険しい表情を崩さずに3階の会議室に向かった。会場では、閣僚が立ち上がって出迎えたが、29人の知事らほとんどの出席者は着席したまま。冒頭、鳩山首相が約15分にわたって発言し、沖縄の負担軽減と訓練分散への協力を求めた。

 これに対し、森田健作・千葉県知事が「なぜ今この時に知事を招集したのか」と会議の開催に対し疑問を投げかけた。谷本正憲・石川県知事も「すでに(負担を)受け入れており、地元に説明できない」などと述べた。

 一方、沖縄の負担軽減については「大阪は基地負担していないので、真っ先に汗をかかなければならない。できる限りのことをしたい」(橋下徹・大阪府知事)などの声があがった。

 会場外でも、出席者から批判的な声が相次いだ。途中退席した石原慎太郎・東京都知事は「総花的な話じゃしょうがない。ばかな会合だ」と声を荒らげ、松沢成文・神奈川県知事も「政府の交渉は最悪で無能としか言いようがない」と指弾した。

**********

なぜこんなにバカ扱いされるのかと言えば、次のようなお粗末な答弁を首相がしたからのようです。

**********

尖閣は「未解決問題」? 首相また落第答弁 (産経新聞)
2010.5.28 00:39

 27日の全国知事会議では、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)移設問題で協力を求める鳩山由紀夫首相と知事らの議論がまったくかみ合わない場面が目立った。特に首相は、尖閣諸島の領有権問題をはじめ沖縄県が置かれた安全保障環境やその歴史に関する“落第答弁”を連発。安保政策に関する首相の不勉強が、普天間問題迷走の主因といえそうだ。

 尖閣諸島をめぐり日中間で衝突が起こった際、日米安全保障条約が発動されるかどうか-。知事会議の席上、東京都の石原慎太郎知事がこんな質問をすると、首相は次のように答えた。

 「(米国に)確かめる必要がある」

 だが、この問題は麻生前政権時代にすでに決着済みの話だ。麻生太郎首相や河村建夫官房長官が国会答弁や記者会見で、「安保条約は適用される」との米公式見解を確認したことを明らかにしている。

 首相はこうも述べた。「(米国は尖閣諸島の)帰属問題に関しては、日本と中国の当事者同士でしっかりと議論して、結論を見いだしてもらいたいということだと理解している」

 未解決の問題として、これから中国と話し合うかのような発言だが、政府見解は「解決すべき領有権の問題はそもそも存在しない」というもの。首相自ら中国側につけいるすきを見せた格好だ。

 また、昭和47年の日本復帰から今年5月15日で38年がたった沖縄県について、首相は「復帰後27年」と述べた。単純な言い間違いであってほしいが…。

 このほか、神奈川県の松沢成文知事から「首相の(防衛)方針が全く見えない」と指摘されると、首相は「米軍のプレゼンス(存在)を今大きく減らすことが許される状況ではない」と述べ、最近になって「学べば学ぶにつれ」分かってきたという「抑止力」論を展開。

 ただ、首相は26日夜、平時は米軍は日本に駐留せず有事に駆けつければいいとする持論「常時駐留なき安保」について記者団に問われ、「封印している」と述べ、撤回はしない考えを改めて強調している。首相の「抑止力」に関する本当の認識は不明だ。

 知事会の麻生渡会長は会議終了後の記者会見で「(首相は)途中、何を言っているのかと思った。そもそも、どんな種類の訓練がどういう事情で必要か分からない」と困惑の表情を浮かべた。

(酒井充、小田博士)

**********

本当に何も安保問題を勉強せずに、首相を務めているのだとよく分かります。防衛省の役人からレクチャーくらい受ければよいものを。こんな人間を首相に据えていたら、尖閣列島は中国のものになるし、竹島だって韓国のものになる。

北朝鮮の暴走が始まって、有事に備えて米軍がF-22を12機沖縄に配備したというのに、このテイタラク。

福島大臣を罷免するくらいなら、内閣総辞職したほうがよいというものでしょう。とにかく、政権担当能力がなさすぎますから。

鳩山さん、即刻首相をお辞めなさい。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 民主党は、何も公約を果たし... | トップ | 1.5万ドル要求した金融犯罪に... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
福島瑞穂の隠された意図 (鳩山ルーピー由紀夫)
2010-05-28 09:56:14
左翼・社民党の左巻き福島瑞穂が普天間基地のグアムなどの海外への移転を主張しているのは日本国や沖縄県のためとは考えられない。
福島瑞穂が決して語ることのない真の意図は、祖国・北朝鮮から遠くへ米軍を移し、抑止力及び祖国への軍事的な脅威を無くすことである。
北朝鮮とグアムの距離は、普天間との距離の2倍以上あり、北朝鮮に対する抑止力にならない。
社民党は見かけは日本の政党であるが、内実は北朝鮮の政党である。
伝統的に自発的に民主党と北朝鮮の機関紙であることを標榜している新聞(朝日)もある。
帰化人である彼女の政策は、夫婦別姓など、およそ日本人なら到底考えられない政策であるのが大きな特徴である。
日本の国力の増強に繋がる少子化対策には全く力を要れず、大臣としては関係の無い北朝鮮のためには一生懸命がんばる。
かつて、北朝鮮による拉致はないと公言したことを思い起こす。
返信する

コメントを投稿

時事放談: 国内編」カテゴリの最新記事