夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

福島千里、200mであわや22秒台

2009年06月28日 08時42分32秒 | 時事放談: 国内編
いやあ、22秒台に入っていて欲しかった。

**********

福島 日本新で決めた!8月世界陸上切符(スポーツニッポン) - goo ニュース

2009年6月27日(土)06:02

 陸上・日本選手権第2日は26日、広島広域公園陸上競技場で行われた。ベルリン世界選手権(8月15日開幕)の代表選考会を兼ねて行われ、女子二百メートルで福島千里(21=北海道ハイテクAC)が5月に出した23秒14を自ら更新する23秒00の日本新記録で快勝し、代表入りを決めた。27日が21歳の誕生日。20歳ラストランで日本女子初となる二百メートルの参加標準記録A(A標準=23秒00)を突破した快足ヒロインは、27日からの百メートルでも日本記録の更新を狙う。

 ゴールを駆け抜けた福島は日本新を確信していた。速報計時は自身が持つ日本記録の23秒14を大きく塗り替え、“23秒の壁”も突破する22秒97。直後に公式記録が23秒00と発表され、苦笑いを浮かべたが、女子二百メートルでは世界レベルの指標となるA標準を日本で初めて突破し、ベルリン行きの切符をつかんだ。

 「ドキドキした。(計時が)あのまま止まっててくれたら(22秒台を)出せたかと思ったけど、0・03秒も変わると思ってなかった」

 号砲から独壇場だった。抜群のスタートからコーナーを抜けると、さらに加速。今季3戦連続で0・01秒差の激戦を繰り広げたライバル・高橋の追走を許さなかった。追い風1・7メートル、反発力のある硬いトラックも新記録を後押しした。「スタートからずっと加速していく理想の走りができた」。昨年4月に百メートルで11秒36の日本タイ記録(当時)をマークし、日本女子56年ぶりの五輪出場につなげた会場で、言葉通りのレースを披露した。

 スピードスケートで鍛えた脚力、日本人離れした接地スピード、手足の連動性を生かした走法。だが、北海道ハイテクACの中村監督が「芯が強い」と評価する精神面も速さを支えている。チームでは練習メニューは個々に任されているが、ストップがかかるほど負荷の強いメニューを申し出てくることも多い。今大会前も230メートル走で筋力に刺激を入れており「8割の状態」(中村監督)での記録達成だった。

 「もっといける。自分の精いっぱいがどこまでか分からない」という福島は、27日が21歳の誕生日。11秒24の日本記録を持つ百メートルが始まるだけに「21歳の目標は、百メートルでいいスタートを切ることです」。控えめに笑った快足ヒロインは、走るごとに世界との距離を縮めていく。(杉本 亮輔)

**********

22秒台で走れれば、上手く行けば世界選手権の決勝で走れる可能性も生まれるということ。そんな女子選手が登場してくるとは思いもしませんでした。

それにしても、この時計、22.99で止まってくれていたらよかったのに・・・。次回を期待しましょう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 戦艦三笠、石川県に登場 | トップ | アメリカのビジネス・スクー... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 国内編」カテゴリの最新記事