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自民党国会議員の鬱陵島訪問強行に拍手

2011年07月31日 08時03分34秒 | 時事放談: 国内編

よいと思いますね。政権与党の議員がやると大問題かもしれませんが、野党議員ならばこのくらいの元気がないといけません。

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自民議員、鬱陵島視察へ予定通り訪韓の方針(朝日新聞) - goo ニュース

2011年7月30日(土)22:28

 日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)をめぐり、自民党議員が竹島に近い韓国・鬱陵島(ウルルンド)視察を計画している問題で、視察団は30日、予定通り8月1日に訪韓すると発表した。韓国政府は入国を認めない方針だが、視察団は「韓国の主張を知るためにも現地に行く」との考えを示した。

 視察するのは自民党の「領土に関する特命委員会」メンバーの新藤義孝、稲田朋美両衆院議員、佐藤正久参院議員の3人。竹島の北西90キロにある鬱陵島で、竹島関連の資料を集めた「独島博物館」などを見学する。

 新藤氏は30日、国会内で記者会見し、最近、韓国が竹島でヘリポート改修工事を進めたり、韓国の閣僚が竹島を訪問したりしていることを指摘。「竹島で韓国はやりたい放題に動いている。日本政府の行動を促すためにも、視察で知識を得たい」と語った。

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にもかかわらず、自民党幹事長はこの訪韓を阻止しようとしたのですよ、愚かなことに。

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自民議員の鬱陵島視察 幹事長が中止要請(産経新聞) - goo ニュース

2011年7月28日(木)08:00

 自民党の「領土に関する特命委員会」(委員長・石破茂政調会長)の4人が8月1~4日に訪韓し、竹島に近い鬱陵(ウルルン)島を視察する計画に対し、石原伸晃幹事長が中止を求めたことが27日、分かった。韓国政府による訪問中止要請を受けての判断だとみられるが、自民党は民主党政権の外交を「弱腰」と批判してきただけに「過剰な配慮」との批判が出る可能性がある。

 石原氏は27日、鬱陵島訪問を計画した特命委の新藤義孝委員長代理らと党本部で約40分間会談。「韓国の状況は非常に厳しく、身の安全が保たれるか非常に心配だ」などと懸念を表明。さらに国会日程や政局が微妙な時期であることなども挙げ、視察を中止するよう求めた。これに対し、新藤氏らは「韓国を刺激しに行くわけではない。(視察を中止すれば)自民党の外交姿勢が問われる」と反発し、結論は先送りとなった。党執行部は同時期にクウェートなどを訪問する小池百合子総務会長らの海外渡航は認めており、国会日程は中止要請の理由にならない。視察団の一人は「韓国政府から党に働きかけがあったのではないか」と打ち明けた。

 一方、石破氏は27日の記者会見で「鬱陵島に日章旗を立てて『竹島はわが領土なり』という意図は毛頭ない。お互いにどういう主張をしているのか理解することが必要だ。現場に行かなければ分からない」と述べ、予定通り視察すべきだとの考えを強調した。

 視察を予定しているのは新藤氏、平沢勝栄、稲田朋美両衆院議員、佐藤正久参院議員の4人。佐藤氏はすでに参院から海外渡航の了承を得ており、1人でも視察する意向を示している。

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平沢氏がどうしていかないのかは分かりませんが、他の3人は立派。その目で韓国の不法占拠の実態を見てきて、国民に正しいことを伝えて欲しいと思います。もし入国拒否されたら、それもまた国民に報告すればよいのです。韓国の国際法違反がさらに明らかになります。こうしてこそ、健全野党としての自民党の存在意義があるというものです。

それにしても、石原氏はどういう意図なのでしょう。親父さんとは、相当違いますな。残念。


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