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羽生永世七冠、井山七冠に国民栄誉賞授与

2018年02月14日 07時40分05秒 | 囲碁

いいですねえ。これからも、このおふたりには活躍してもらいたいです。

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羽生竜王と井山棋聖に国民栄誉賞授与

羽生竜王と井山棋聖に国民栄誉賞授与

国民栄誉賞の表彰式で安倍首相を挟んで笑顔を見せる羽生善治竜王(右)と井山裕太棋聖(左)(13日午後、首相官邸で)=青山謙太郎撮影 【読売新聞社】

(読売新聞)

 将棋で史上初の「永世七冠」を達成した羽生善治竜王(47)と、囲碁で初めて七冠を2度達成した井山裕太棋聖(28)の国民栄誉賞表彰式が13日、首相官邸で行われた。

 将棋・囲碁の棋士の受賞は初めて。安倍首相は「多くの国民に夢と感動を、社会に希望を与えた」と2人をたたえて表彰状と盾を授与した。また、「七冠」にちなんで七宝で鶴を描いた硯すずり箱と、雨端あまはた硯、熊野筆などの記念品も贈られた。

 表彰式後の記者会見で、羽生竜王は「これを大きな励みとして、棋士として前向きに進んでいきたい」、井山棋聖は「少しでも成長できるように、棋士としても一人の人間としても努力していきたい」と話した。

 1977年の創設後、国民栄誉賞の受賞者は個人25人と1団体となった。

<国民栄誉賞>羽生氏と井山氏に授与 将棋、囲碁で初

<国民栄誉賞>羽生氏と井山氏に授与 将棋、囲碁で初

国民栄誉賞表彰式で、安倍晋三首相(中央)と一緒に笑顔で記念撮影に臨む井山裕太氏(左)と羽生善治氏=首相官邸で2018年2月13日午後5時42分、宮武祐希撮影

(毎日新聞)

 将棋で初の永世7冠を達成した羽生善治氏(47)と、囲碁で初めて2度にわたる7冠独占を果たした井山裕太氏(28)=本因坊文裕=に対する国民栄誉賞の表彰式が13日、首相官邸で開かれた。安倍晋三首相は両氏に表彰状と盾を授与し、「多くの国民に夢と感動を、社会に明るい希望と勇気を与えた」と功績をたたえた。囲碁、将棋の棋士が国民栄誉賞を受賞したのはそれぞれ初めて。

 表彰式には日本将棋連盟の佐藤康光会長、日本棋院の団宏明理事長、羽生氏の長女舞花さんも同席した。

 羽生、井山両氏には記念品として、すずり箱、すずり、筆、墨がそれぞれ贈られた。すずり箱は「7冠」にちなんで「七宝彩釉群鶴文硯(しっぽうさいゆうぐんかくもんすずり)箱」とした。返礼として、羽生氏は将棋盤と将棋駒、井山氏は碁盤と碁石を首相に進呈した。

 国民栄誉賞は1977年の創設以来、スポーツや文化・芸能分野の個人・団体が受賞。羽生、井山両氏の受賞は五輪女子レスリングで4連覇を果たした2016年の伊調馨選手以来で25、26例目となった。【高橋克哉】

羽生・井山両氏に国民栄誉賞授与 首相「感動与えた」

羽生・井山両氏に国民栄誉賞授与 首相「感動与えた」

国民栄誉賞表彰式の前、笑顔で言葉を交わす将棋の羽生善治竜王(右)と囲碁の井山裕太名人=13日午後5時17分、首相官邸、岩下毅撮影

(朝日新聞)

 将棋棋士の羽生善治氏(47)と囲碁棋士の井山裕太氏(28)に13日、国民栄誉賞が贈られた。首相官邸で表彰式があり、安倍晋三首相が表彰状や記念品を手渡した。

 羽生氏は名人など七つのタイトルで前人未到の「永世七冠」を達成。井山氏は囲碁史上初の七大タイトル独占を2度にわたって果たした。表彰式で安倍首相は「歴史に刻まれる偉業を達成し、多くの国民に夢と感動を、社会に明るい希望と勇気を与えた」とたたえた。記念品は、両氏の「七冠」にちなんで七宝(しっぽう)で彩られた硯(すずり)箱に、伝統工芸品の硯や筆などを収めたセット。返礼品として羽生氏は将棋の二寸盤と駒、井山氏はミニチュアの碁盤と碁石のセットを首相に贈った。

 表彰式後、2人は官邸近くのホテルでそろって会見。羽生氏は「今まで表彰していただいたことはかなりあったが、今日はちょっと緊張した」。井山氏は「いまだに実感がわかない。自分は棋士としてまだまだ。今後に期待していただいていると解釈している」と話した。

 棋士として初めてとなる国民栄誉賞受賞について、羽生氏は「長い歴史と伝統がある将棋と囲碁の、背景を含めて評価していただいた。個人ではなく、一つの世界としていただいたと認識している」と述べた。

 今後の目標を聞かれると、羽生氏は「現役30年余りだが、上の世代になっても残せる将棋はあると思っている。自分なりの限界に挑戦したい」。井山氏は「自分は碁についてわかっていないことが非常に多く、まだ伸びしろはあると思っている。世界戦でもいい戦いをして、日本の碁もやれるんだと示したい」と話した。

 羽生氏は1996年に囲碁・将棋界を通じて初めて七つのタイトルを独占。昨年12月には通算7期目の竜王となり、「永世竜王」となった。複数回の獲得が条件となる「永世称号」を名人など七つのタイトルで満たし、史上初の「永世七冠」の資格を獲得した。

 井山氏は2016年に囲碁界で初めて七大タイトルを独占。名人位を一時失ったが17年に奪還し、囲碁・将棋界で初の2度目の七冠独占を達成した。

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羽生永世七冠にはもっともっと勝ってほしいし、井山七冠には世界一になってもらいたい。AIというとんでもない敵がいますが、ファンとしては人間同士の迫力ある戦いを観たいので、まったく気にはなりません。
 
おふたりには、健康に留意されて、いつまでも第一線で活躍してほしいと願う次第です。

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