真っ当な意見。中国という国は、こんな幼稚な国なのです。信じたら、大きな痛手を負ってしまいます。
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IMF・世銀総会 中国財政相・人民銀総裁欠席 国の未成熟さ鮮明(産経新聞) - goo ニュース
2012年10月11日(木)08:02
■外資が投資抑制 景気減速リスク
世界経済の重要課題を議論する重大な国際会議に、中国が2国間の事情を持ち込んで閣僚級の派遣見送りを決めたことは、中国の国家としての未成熟さ を浮き彫りにした。反日デモで傷ついた国際的なイメージの低下に拍車をかけ、中国で事業展開するリスクを意識した外資が対中投資の抑制を加速させかねな い。今回の中国の行動は景気の一段の減速という形で中国自身に跳ね返る可能性がある。
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「重要会議にトップを派遣しないというのは少し行き過ぎた対応ではないか。外交の問題と経済の問題は必ずしも一致しない」。10日に都内で開かれた国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会の関連会議に参加していたアフリカの政府関係者は中国の対応をこう批判した。
日中両国と関係の深い東南アジアの政府関係者も「IMFの会議にトップを送らないということは、非常に重いメッセージを発している。尖閣諸島の問題をめぐり、これ以上の緊張を高めないように両国が努力すべきだ」と訴えた。
今回のIMF・世銀年次総会は世界経済の失速回避に向け、各国の結束を固める場になることが期待され、中国も世界第2位の経済大国として議論を主導すべき責任がある。
そもそも、中国は債務危機に揺れる欧州向け輸出の鈍化で4~6月期の実質経済成長率が約3年ぶりに8%を割り込むなど経済成長に急ブレーキがかかっている。世界経済の波乱の芽を摘むことは中国にとっても喫緊の課題だ。
にもかかわらず、中国が日本開催を理由に閣僚級の総会欠席を決めたことは国際社会の常識に反し、外資の中国離れをさらに進ませる可能性がある。
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工場建設などに伴う海外からの直接投資は中国経済の成長の原動力になってきたが、1~8月期累計で前年同期比3・4%減と資本流入が急速に細って いる。賃金高騰などで、中国は「世界の工場」としての魅力が失われてきており、すでに債務危機で金融収縮を余儀なくされている欧州企業などが投資を手控え 始めている。尖閣問題をめぐる一連の中国の強硬姿勢は日本企業に対中投資の見直しを迫るだけでなく、日本以外の外資が中国を敬遠する動きを強める契機とも なりかねない。
投資急減は中国経済をさらに冷え込ませ、牽引(けんいん)役を失った世界経済の失速が決定的になるリスクをはらんでいる。(本田誠)
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中国や韓国をのぞいたアジア諸国には、日本に対して好意的な国もいっぱいあり、そうした国がいまどんどん伸びています。こんな非礼なことをするような中国や韓国とつきあわなくても、日本はやっていけるはずなのです。
中国バッシング(bashing)から中国パッシング(passing)へ、日本もそろそろ舵を切り替えるべきでしょう。
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