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トム・クルーズ、パラマウントから絶縁状

2006年08月24日 19時33分25秒 | 映画ニュース
将来伝記映画が作られるとすれば、トム・クルーズは相当有力な素材ではないでしょうか。とうとうパラマウントからクビになってしまいました。

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T・クルーズ「目に余る奇行」でクビ (スポーツニッポン) - goo ニュース

2006年 8月24日 (木) 06:13

 ハリウッドの人気俳優トム・クルーズ(44)が奇行を理由に、14年間続いていた米大手映画会社パラマウント・ピクチャーズとの契約を打ち切られることが23日、分かった。パラマウントの母体企業であるバイアコムのサムナー・レッドストーン会長(83)が明らかにした。同会長は、新興宗教への過度な傾倒ぶりなど、ここ数年の目に余る振る舞いを指摘。クルーズは最大の取引先を失うことになり、ピンチに陥る。

 スクリーンの中では次々と降りかかるピンチをさっそうと乗り切ってきたヒーローも、今回ばかりは頭を抱えそうだ。「契約解消」という衝撃のニュースはウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)が報じた。

 レッドストーン会長はその理由として「目に余る奇行」を挙げた。昨年公開された「宇宙戦争」の撮影現場に信仰する「サイエントロジー」のブースを設けたり、テレビ番組で興奮して跳びはねたりした件を指摘。「最近の行動は許容範囲を超えていた」と説明した。

 米メディアも昨今の奇行ぶりを話題にしていた。2年前には産後抑うつ症を薬で克服した女優ブルック・シールズ(41)と舌戦を展開。宗教上の理由から「薬の使用は無責任」と発言したクルーズに対し、シールズは「男に何が分かるの。黙って、エイリアンと戦って地球を守っていればいいのよ」と毒づいて注目を集めた。

 クルーズは「トップガン」や「M:i(ミッション・インポッシブル)」シリーズなどでパラマウントに貢献してきたが、今年5月に公開された「M:i:3」の興収は過去2作に遠く及ばない1億3350万ドル(約156億円)にとどまるなど不振。翌6月にUSAトゥデーが調査会社ギャロップと行った世論調査でもクルーズに対して半数が「好ましくない」と回答するなど、パワーが失墜している。

 代理人は「2つのヘッジファンドから資金を得て活動する」とコメントしたが、先行きは不透明。「M:i:3」のPRで6月に来日した際、「次作は東京で撮りたい」とも話したが、実質的に無理になった。4月には婚約者のケイティ・ホームズ(27)がベビーを生んだばかり。ミルク代には困らないだろうが、今後の成り行きが注目される。

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どのような契約をパラマウントと結んでいたかこれから調べようとは思いますが、それにしても思い切った決断をパラマウントも下したものです。それだけ、トム・クルーズとの契約が受け入れられるものではなかったということでしょう。

このまま徐々にスターの座を転げ落ちていくのか。それとも、しっかりと大スターの道を歩み続けるのか。これからのクルーズに注目です。

でも、社会人としての常識をあまりに逸脱すれば、ハリウッド・スターでさえも甘やかしてはもらえないということです。一般人は、しっかりと肝に銘じておかないと。

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