夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

やっぱり中国は、一方的に首脳会談を拒否してきた

2010年10月30日 08時02分07秒 | 時事放談: 中国編
これがならず者国家中国のやり方なんです。

**********

日中首脳会談見送り=中国拒否、関係修復困難に(時事通信) - goo ニュース

2010年10月30日(土)02:03

 【ハノイ時事】菅直人首相と中国の温家宝首相との日中首脳会談は29日夜(日本時間同)、中国側の拒否によって見送られた。日本政府は同日夜にハノイ市内で首脳会談が行われるといったん発表したが、中国側が予定時間の直前になって日本政府の外交姿勢を強く批判、会談に応じなかった。会談は当面行われる見通しは立っておらず、両国関係の正常化が遠のくことは避けられない情勢だ。

 日本政府はハノイでの首脳会談を経て、11月中旬に予定される胡錦濤国家主席来日の際の首脳会談で関係修復を図る方針だった。土壇場での会談見送りで、日本国内では中国への反発が強まることも予想される。

 菅首相に同行している福山哲郎官房副長官によると、29日午後6時半(日本時間同8時半)に首脳会談がセットされた。しかし、午後5時半(同7時半)すぎ、日中韓首脳会談が始まる直前に、中国側の事務方から「会談はできない」との連絡があったという。

 福山氏は同日夜、記者団に「中国側の事務方から会談はできないと連絡があり、驚いている」と説明。中国側の対応については「真意を測りかねている」と不快感を示した。

 中国の胡正躍外務次官補はハノイ市内で「日本外交当局責任者は他国との間で尖閣問題を再びあおった」と強調。さらに「日本側がメディアを通じて中国の主権と領土保全を侵す言論を繰り返した」と非難した。前原誠司外相がハワイでのクリントン米国務長官との会談で、尖閣諸島が日米安全保障条約の適用対象と確認したことなどに反発したとみられる。

 胡次官補はまた、「(日中)両国指導者がハノイで会談する雰囲気を(日本側が)壊した。その結果は日本側がすべて責任を負わなければならない」と語った。 

**********

相手が言うことを聞かないと、相手が悪いと一方的に開き直る。これが中国流外交。こんなものに振り回されてはいけません。堂々と「結構です」と言って、相手の非礼ぶりを批判すればよいのです。

それにしても、稚拙な民主党外交。こうなることは最初から分かっているのに、漁船船長を帰国させたりするから、こんな無様なことになるのです。こういう政党に日本の舵取りを任せられません。

ともあれ、中国に媚びる土下座外交だけはやめてもらいたい。日本は中国の“属国”ではないのですから。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 民主党、尖閣ビデオを公開せよ | トップ | 中国1位のスパコン技術、日本... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事放談: 中国編」カテゴリの最新記事