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ブッシュ元大統領、靖国参拝を非難

2006年12月14日 18時59分13秒 | 時事放談: 海外編
息子も息子なら、父も父。外交儀礼というものを知らないのでしょうか、プッシュ元大統領は。

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靖国参拝は歴史の否定 元米大統領、異例の批判(共同通信) - goo ニュース

2006年12月14日(木)17:21

 【北京14日共同】ブッシュ元米大統領は14日、北京市内で講演し、小泉純一郎前首相らによる靖国神社参拝について「歴史を否定している」と批判、日本は「(歴史の)傷口を開くことをせず、癒やすよう努めるべきだ」と述べ、歴史問題で慎重に対応するよう求めた。中国科学院主催の講演会の質疑で語った。

米国の元大統領が、歴史問題で日本を批判するのは極めて異例。現大統領の父である元大統領は共和党重鎮として現政権にも強い影響力を持つが、日本側の歴史認識について党内主流派にも強い不満があることを浮き彫りにした形だ。

元大統領は靖国神社について「歴史から逸脱している」と指摘。神社の展示施設は「真珠湾(攻撃)は米国の責任としているが、公然と奇襲攻撃を受けた」と述べ、不快感をあらわにした

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大東亜戦争中に日本軍機に打ち落とされたパイロットということになっている(証拠ははっきりしないという話ですが)ブッシュ・シニアが、個人的に日本嫌いであることは想像できます。

しかし、元大統領としてこういう発言をしてよいものかどうか。外交感覚を疑わずにはいられません。

しかも、中国において。どういう意図があるのか訝るゴウ先生でありました。

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