インドのチャンディーガルってこんなところ

ル・コルビュジエの計画都市 Chandigarh
コルビュジエ建築物、街&生活情報
 

スクナ湖を守る為の対策 Sukhna Lake4

2018-07-30 | ニュース News


7月13日のニュースからです。

汚染が酷いスクナ湖を守る為に対策が取られたようです

スクナ湖を湿地と宣言

スクナ湖は人工湖ですが、湿地と宣言することで湿地におけるルールに対応する予定です。

水質汚染に繋がる汚水の流入を食い止めるために、
*50m以内に建造物を建てない。
*いかなる産業であっても産業用施設を建造しない。

スクナ湖は近隣エリアからの汚染流入で瀕死に窮しているそうです
違反行為は罰金を招くとの事。

過去記事で、スクナ湖の使用の仕方がコルビュジェが禁止した使い方もしているのがとても残念だと書きました。

もっと早く対策が取られるべきでしたね。


新たなフライト続々&シムラ間でヘリコプターも!

2018-07-05 | ニュース News

久々にニュースを覗いてみました。
少し前のものですが。

airportchandigarh.com/chandigarh-airport-newsより

チャンディーガル国際空港は5月に滑走路増設の為に閉鎖していましたが6月から再開。
来年までに完全に整備が整えば欧州と北米線を就航予定。
エア・インディアでシンガポール便も考慮されていると他サイトで見かけました。

現在デリーの空港に国際線利用客が集中していますがこれで分散化され、チャンディーガルのホテルや交通機関でのビジネスの幅も広がります。海外からの観光客もまた増えるのでしょうね。

住んでいた当時に話が上がっていた欧米向けフライトが続々と実現されますね!

5月以降は国内のインドール、アーメダバード、スリナガール、バンガロール、コルカタ便が就航。
また6月4日からシムラ間とのヘリコプター・サービス(タクシー)も開始されました
どんどん便利になって発展していますが、シムラ間のヘリコプターには驚きです。


それについては以下です。




6月4日より観光推進の為、チャンディーガルとシムラ間でのヘリコプター・タクシーが始まり需要があればフライト数を増やしたい。
フライトは毎週月&金。フライト時間は20分 朝に往復飛びます。
座席は20席。料金は1人2999ルピー。

わずか20分で到着とは魅力的ですね。時間だけ考えると 

シムラは標高が高い山に造られたイギリス植民地時代の夏の首都&避暑地
英国調の建築物が残り涼しくて良い所なのです。

チャンディーガルからシムラに行くには地図で見るとかなり近そうなんですが、、、、



実際は車やバスとなると標高が高い山をぐるぐると蛇行しながら登り続けるので、直線距離では行けなくハードです。
チャンディーガル~車でデリーへ行く位の時間、休憩を入れると6時間位はかかります。
(デリーからシムラは世界遺産の高山鉄道もありますが。)

車酔いをする方達もおられるらしく 
そういう方にはかなりきついはずです。バスだと後部座席はかなり揺れるはず。
一度車で行った時は大丈夫でしたが、あの山道は私は一度で十分だと思いました。
細い道や、ガードレールのない場所もあったので安全面でも要注意な山道です。

また事故で大渋滞に巻き込まれた日本人達も知っていますが(記憶では岸壁が崩れたのか?落石が道路を塞ぎ通行止めになった)、とにかく山道で時間がかかるので大変な所なんですよね、、、、

ヘリコプターが出来たのは幸いかもしれませんが、空の安全面もしっかりしてもらわないとですね!!


イギリスが養豚技術で進出

2018-06-13 | ニュース News


過去記事でSector9のスーパーで輸入の豚肉(ロース、ベーコン、ハムなど)が冷凍パックで売られていたと書きましたが、それはイギリスからの豚肉でした。パッケージに印刷されていて「あれ?イギリスから?」と当時は思っていました。ロース肉は脂身たっぷりでいつも選びながら数回しか買ったことがありませんでしたが。

ポークソーセージは以前からあり、外食でもポークハムやポークステーキは食べられていて豚肉を売るお店はある事はあるのですが、外国人が行くスーパーでそれらが簡単に買えるようになったのは2014年頃からだったと思います。ショッピングモールのエランテ内でも、その頃に量り売りで数種類の生ハムが買えるお店が出現しました。

その背景になっているかもしれないのが2013年のニュース。

イギリスがパンジャーブ州に盛んに養豚技術やパッキングのインフラ技術を売り込む為に提携企業を探しているという内容でした。
Pork may replace tandoori chicken in Punjab
ゴミ漁りをしているような豚肉とは違い、上質な豚肉を食べるとわかるはず。豚肉の方がヘルシーで、きっとパンジャーブでは豚肉がタンドリーチキンに取って代わるだろう。

かなり強気の売り込みだったんですね。
「ゴミ漁りをしているような豚肉」って 事実ですが。

外国人には歓迎ですが、インド人にとっては豚肉を食べるきっかけ作りになるのでしょうか??
宗教上のタブーである牛肉と違い豚肉は売り込み易いのでしょうけど、、、
恐らくタンドリーチキンに取って変わることはないと思いますね

豚肉を食べるという話をすると、インド人はびっくりしますね。
チャンディーガルでは豚や山羊などを路上で見かけた事はなく、他都市で遭遇した時には珍しくて写真に撮ったことがありますが、ゴミ漁りをしている汚い動物というイメージですね。
食べるという話はインド人にはしないように気を付けていました。

そして2016年のニュース。
国内消費の為に→パンジャーブ州に最先端の養豚場を作る計画


また今年2月のニュースですが、同じくインドのアッサム州でもイギリスは養豚許可の話を進めているそうです。
BPA opens doors to India for UK pig breeders
イギリス養豚協会はインドでの養豚にサインアップ。契約はアッサムで行われた。

アッサム州でも!?誰が食べるの?外国人って多かったっけ??
なんとインド人の中流階級以上向けなのだそうです

インド人がこれからどんどん豚肉の味に慣れ、食べる機会が増えるのかもしれません?
しかし海外に出てもインド人はカレーやベジタリアン料理しか食べないとよく言われますが本当に食する人が増えるのでしょうか??

アッサム州では既に欧米から豚肉が輸入されているそうですが、養豚が進めば数年後には豚肉がもっと市場に出回る予想です。

加えてパンジャーブ州にも養豚場ができれば富裕層の多い隣のチャンディーガルなら、豚肉を扱うお店が増えるようになり外国人には便利になるのかもしれませんね。

ただ本当にインド人で食べる人がどんどん増えるのでしょうかね???





スクナ湖 干上がる&水質問題 Sukhna Lake3

2018-06-06 | ニュース News



過去記事に書いた「スクナ湖 初回は水の入れ替え中」という記事。

実はず~っとこれが気になっていて、実は入れ替えじゃなくて暑さで干上がっていたのではないの?と思っていました。あの時、同伴したドライバーが、水の入れ替え中なんだよ!と説明してくれたのです。

湖上に複数の重機が出て作業中だった事もあって、大きな勘違いをしてしまったのかもしれません。
そしてテレビクルーが取材に来ていて、テレビニュースでも実際、水のないスクナ湖が出ていました。

水の入れ替えなんて人工湖だからできる事なのかな?と変に納得しながらも今まで何か引っかかるものがあって、今更ながらその年のニュースを調べてみました。
因みにこの湖は近くのダムから水が来ています。

そしてやっぱり!!
水の入れ替えなんかではなく水が干上がっていたんです!
なのであの過去記事についてもタイトルも、内容も訂正しています。      
そしてこの件を調べている最中、なんと今年6月現在のニュースも発見しました!
写真も出ています。

実は昨年の夏に続いて今年もなんだそうです。
そういえば数年前から、インドの他州で少雨が原因で砂漠化&水を汲みに遠くまで行かなければならない様子が度々報道されていました。世界的にこういった問題は他国でも起きています。

そして今、危機に瀕していると言われているスクナ湖。
スクナ湖、様々な問題が&他ニュース記事参照

長い記事なので全部は読めませんが、
昨年、干上がった所に届くようにパイプを作り、地下水を注水して増水させたそうですが、湖を満たすほどには至らず効果は薄かったそうです。また干上がった後に雑草があちこちに沢山生えてしまい
それを抜く作業チームを作りとにかく大変だったそうです。

そして近年の多くのニュースで湖の水質悪化は深刻だと報道されています。

湖底には沈泥が溜まり貯水量が減ってしまい、それに加えて少雨と蒸発が原因で昔から比べると湖は小さく縮んでいるそうです。
泥を取り去る作業が重要だと。また泥がダムに逆流するのを防ぐ為に工夫されたそうですが、それが逆に湖に流れる水量を減らしてしまっているそうです。
近隣からは生活排水がチャンディーガルに流入しているそうです。

雨量が増えるのはモンスーンの時期を待つしかありません。

遠方から来た観光客は干上がった湖が泥沼化しているのを目の当たりにして、楽しみに来たのにがっかりだと
水質の悪化はかなり深刻なのだそうで、すでに「死んでる」とまで表現されるほど。

そもそもコルビュジェがこの湖を計画した時代は今程、最高気温が高くなかったのです。
雨量も近年のように少雨ではなかったのでしょう。

そしてニュース記事の最後に書かれていた内容がとても残念でした。コルビュジェが泣きますね

本来コルビュジェは湖でモーターを使ったボートを使用したり、ダムに車両を侵入させたりする事は禁止していたそうです。住民がここで心身を寛げる場として予想していたのですが、真逆の事が行われています。

現在、住民の憩いの場でもあるとは思いますが、商業主義的な使い方と化し観光収入も得ていますね。

今、救急処置を取らなければ湖の寿命は長くないと数々の川を再生させて来た専門家から言われている程、深刻な汚染レベルだそうです。

これが人工の湖だからこそ、対策を取り易いはずだと考えられていて今、再生できるのかどうかの瀬戸際に立たされている状態です。




チャンディーガルではプラスチック袋は実は禁止

2018-05-15 | ニュース News

この記事の続編→チャンディーガルのプラスチック袋対策と問題(袋の写真あり)

デリーを含む多くの州がそうですが、チャンディーガルでも2008年より買い物時にビニール袋(プラスチック製品の袋)を使うのは禁止されています。

参照 https://www.quora.com/Is-the-ban-on-plastic-bags-in-Chandigarh-justified 他ニュース記事より


しかし禁止されたのは2008年というのは住む前だったので全く知りませんでした。
推奨されてはいないのはよく知っていましたが、一部のお店では当たり前のように使われていました。
これはもう何年も前からインドでは大問題になっていながら、未だに解決していないのです。

一部のお店とは、量り売りの野菜&果物のマーケットでビニール袋は紙袋よりも安価で便利なので店主は使いたがるそうです。
ゴミとして捨てられると配管に詰まったり人にも動物にも悪いと言われていて、路上の動物は間違って食べてしまう事も多いようです。

インドではプラスチックのゴミはリサイクルもされていないそうです。
(現在は一部リサイクルされているそうです。)
また日本の一部の自治体の様に分別もされていません。
ただ州によっては厳しく取り組み、ゴミの分別が行われている所もあります。

チャンディーガルでは分別はなかったのですが、プラスチック袋禁止の制度のお陰でクリーニング店の袋さえ紙袋で驚きました。
よく行くパン屋さんでも紙袋、ギフト店でクリスマス・カードを買っても封筒の様な薄い紙袋に入れられました。

当時はまさか禁止だったとは知らなかったので、環境にはいいよね~、なんて思っていましたが。

マーケット内の小売店での卵は古新聞で作られた手製の紙袋で、白いビニールの小袋に入れるお店もありました。スーパーのオーガニック卵や普通の卵のパッキング容器は全て紙製で、日本の様にプラスチック製は見た事がありませんでした。

スーパーのレジ袋は大~小と様々な大きさの不織布を使った袋でした。
お店の名前なども印刷されてこれがまた良く出来ていていつも感心していました。
この対策は更に強化されたそうで、できるだけ不織布の袋を使う事が勧められているそうです。

せっかく禁止されていても、八百屋、スーパー内の量り売りの野菜や果物となると、ビニール袋がまだ使われているからだそうです。

チャンディーガルではレジ袋が禁止になってからは、レジ袋を製造していないのだそうです。が、野菜と果物のマーケットではかなり使われているそうで、多くはパンジャーブ州やデリーから持ち込まれているそうです。


出来るだけ買い物客はマイバッグを持参するように勧められていますが、当時は実践しているインド人はあまりいなさそうでした。モールのスーパーでは、そのお店の大きなレジ袋を持参したら幾らか値引きしてくれていたので、毎回持参していました。

しかしモール内の別の食材店ではまだ買い物袋の持参の習慣はなく、私がそのお店の名前入りの立派な袋を再利用として持って行った時、
「それご自分で持って来られたの?!」と驚かれてしまって、特別な事をしたつもりはなかったので逆に驚いてしまいました!インド人の中ではこんな事をする人がいないんだな、とよくわかりました

プラスチック袋が禁止なら紙製の袋に切り替えれば?と思うインド人もいるようですが、実は以前から日本の製紙メーカーがインドに進出、活躍しているそうです。ただ小さなお店では需要がなく、店主らも意識が低いそうです。

本当に切り替えたいなら客はマイバッグを持って来ないと無理だ、と話す店主もいるそうです。

日本でもテレビ報道でプラスチックゴミの多さ=公害だと最近取り上げられたばかりです。日本は世界で一位の多さ!海に流れたプラスチック製品の海洋汚染が始まっていて魚、海洋生物の体内に入ってしまい、結局はそれが人間に戻ってきてしまっている(人間はそうした魚を食べている)事にもなるそうです。あまり日本では知られていない事かもしれません。

次世代が一体どんな被害を被るようになるのか、とインドではかなり懸念されています。
インド人よりも魚を多く食べる日本の方が、あまりこの問題を深く知らない人が多いかもしれませんね。

インドのこうしたゴミ問題は大きいかもしれませんが、取り組みにより(家にある量で言えば)日本よりもはるかにプラスチック袋の量は少ないです。

今回、久々にゴミのあまり出ないインドの買い物を思い出しながら半分羨ましい気持ちで一杯です。

そして同時に日本のゴミの多さ(袋、トレー、個包装など)に未だ驚愕の日々を送っています。





国際空港とオベロイ・ホテルのオープン

2018-03-10 | ニュース News



2016年からチャンディーガルには新空港である国際空港がチャンディーガルとパンジャーブ州のMohali(モハリ)に跨ってオープンしています。チャンディーガルの国際空港ですがエアー・ターミナルの住所はMohaliになっています。

2011年に建設が始まったそうですが長い期間を経て、2016年9月にやっとドバイ行が就航しました。





暫くの間はまだ旧空港で国内線を使用していたようですが、現在はやっとこの新空港にシフトしたようです。地理的には旧空港と近いですね。旧空港は「軍との併用空港」でした。

住んでいた頃から国際線のドバイやヨーロッパ向けのフライトの就航や地下鉄が作られる話は出ていました。早く実現しないかな?と期待をしていたのですが残念ながら実現しませんでした。地下鉄に関しては今でも全くイメージすら沸きません。

新空港にはチャンディーガル国際空港という名前だけで具体的な名前はまだ付いていないそうですが、住人はこの街や街の観光地に因んだ名前を希望しているそうです。

Mohaliは同じチャンディーガルの街ではなく、実はパンジャーブ州の街となっています。なので住人がどうしてもチャンディーガルに因んだ名前を付けたがっているのがわかりますね。

よく勘違いされるので再度書きますが、チャンディーガルはパンジャーブ州には属しません。またハリヤーナ州にも属さない独立都市です。しかしこの二つの州都になっています。 


旧空港は軍も使用していたので私達、日本人にも安心感はありませんでした
軍が使用の施設ですので、隣国のパキスタンとの緊張状態を含めてセキュリティに関しては深刻な問題があったでしょう。

新空港では2016年よりドバイ便が毎日、シャールジャ(アラブのシャルージャ首長国))便が週に3日、昨年12月にはタイ・バンコク便が週に3日飛んでいるそうです。今後シンガポール便も考えられているそうです。
国内線もゴアまで直通で飛ぶようになり、大変便利になりました。
以前は乗り継ぎが必要で、一時帰国も度々デリーへ車で往復だったので、移動には体力と時間が必要でした

新空港の近くにはSwiss International(スイス・ホテル)がホテルとサービス・アパートメントも兼ねてHOTELS&RESORTSとして出来るそうです。

住んでいた頃は大型ホテルとしてはタージJWマリオットなどがあり、ハイアット・リージェンシーの計画は耳にしていましたがそれも今はオープンしています。

また現在は街のセクター外エリアにはオベロイが広大な森林地区を備えてResort&Spaとしてオープンしたそうです。

コルビュジェの建築群が世界遺産に登録され、国際空港も開業し、外国人の観光客も増えて行くでしょう






チャンディーガルがN.Y.タイムズの旅行リストに選ばれた

2018-03-07 | ニュース News


画像&参照

コルビュジェの建築群がユネスコの世界遺産に登録された事が影響したのでしょう。

チャンディーガルが2018年のニューヨーク・タイムズのトラベル・リスト(Travel List)(旅行で行くべき都市)に載ったそうで、選ばれた52の都市の中では、インドではチャンディーガルだけだったそうです。

「インドで一番きれいな街」
「緑豊かで建築物のメッカ」
「ユネスコ世界遺産のコルビュジェの建築物郡や新オープンしたオベロイ・ホテルがお勧め」
と説明されたそうです。

こういった建築物があるにも関わらず、ここはあまり名前を知られることがなかったようです。
が、世界遺産に認定された事で急に変化が見られるようになったようですね。

日本人の間でもあまりこの街の名前は知られていませんでした。
普通の「地球の歩き方」には載っていないから、というのが大きな理由だと思いますが 
女性版の「地球の歩き方」という数年前に発刊された小さなガイドブックにはコルビュジェが作った都市として紹介されています。

日本のテレビニュースでは、一昨年にコルビュジェが手掛けた国立西洋美術館が世界遺産に認定された時「その他インドにも・・・」と報道されただけで、残念ながら都市名が公にされずに終わりました。
でもここに縁があった日本人なら必ずピンと来たはずですね!

そして日本の旅行会社がこれをきっかけに動き始めてますね。
コルビュジェ建築物の見学ツアーというのが今は増えて来ていると思います。

トラベル・リストに載ったのは嬉しいニュースですが、私には万人受けする街とは思えません。
(インドで一番きれいとはいえ、日本と比べてはいけません。)

過去にも書きましたが、ここに来るのにお勧めな人達というのは、コルビュジェの建築に興味がある人や建築の勉強をしている方が第一です。
またインドに住む日本人では、都市部のインドの喧騒から離れて緑の多いこの街を見てみたい人。
大気汚染は私がいた頃は少なかったのですが、近年は悪化しているようなのが残念です。

インドの喧騒が好きでそんなインドが大好きで、日本とは違う刺激を貰えるのが好きな人には拍子抜けし、恐らく満足しないはずです。

またこの都市は当初の計画では人口50万人都市だったのだそうですが、今や100万人を超えてしまっているそうです 
セクター外エリアにはマンションもあり、マンションに住む人達もいます。
これでは電気不足にもなるはずですね。
富裕層が多いのですからクーラー、暖房と使えば使うほど電気が足りなくなるはずです。電気代も近年は高騰しているそうです。

住んでいた頃にもMOHALI=Mohali(モハリ)からは高層マンション群が見えていましたが、チャンディーガルは人口が増えすぎてしまい、近辺のMohaliやPanchkula(パンチクラ)という街が衛星都市として発展して来ているそうです。