インドのチャンディーガルってこんなところ

ル・コルビュジエの計画都市 Chandigarh
コルビュジエ建築物、街&生活情報
 

チャンディーガル地下鉄プロジェクト

2022-11-16 | ニュース News


地下鉄プロジェクト。遂に始動しましたので報告です。

冒頭の図と情報はこちらからお借りしました。


計画があることは知ってはいたのですが、
噂も全く聞かないし想像もできませんでした😅 

調査に費用がかかり計画は進んでおらず、
5年前には地下鉄不要論まで飛び出し、計画はボツになっていたそうです。
しかし今年に入りプロジェクトが再始動し始めたようです。

その理由として、
人口増加に伴い車両の増加と公共交通機関に圧がかかる。
チャンディーガルはインドの中でもトップレベルに高所得者が多く
車両保有者が多いのも要因。


コルビュジェ建築群のあるSector1のキャピトル・コンプレックスまで行けるようになります。


三路線あり、一部は地下を走り、一部は高架を走るそうです。
チャンデイーガルの衛星都市、パンジャーブ州モハリと
ハリヤーナ州パンチクラまで延びるので郊外とのアクセスも可能。
バスターミナルや駅には停まりますが、なぜだか空港には直結していないようですね。


また北部に隣接するヒマーチャル・プラデーシュ州は、
同州Baddiという工業都市まで延長して欲しいと懇願しています。

この工業都市にはチャンディーガルから時間をかけて車通勤している
ビジネスマンも多く、住んでいた頃は階下の住人もそうでした。
ガードレールもない山道を走らなくてはならず時間もかかり大変です。
できれば延長できたらいいな~と期待します。

*プロジェクトは2041年に向けての始動で一体いつ工事が始まるのか?
いつ完成するのか??まだかなりの時間を要すると思いますね。


加速するシェアサイクル事業

2021-09-04 | ニュース News



インドで一番長い自転車レーンを誇るチャンディーガル!
近年、シェアサイクルのプロジェクトが加速しています。

現在、業者が参入しスマホ登録システムを取り入れ、
電動自転車も含んだ自転車を1250台まで増やし、来年までに5000台に増やす予定です。

料金は30分間で10Rs。会員は5Rs。
9月12日までは無料キャンペーン中!



レーンについての過去記事↓


自転車レーンはあったものの、
昔は労働者階級の人が乗る程度で自転車はさほどポピュラーではありませんでした。
富裕層の多くは皆自家用車を持ち、自転車に乗る人はあまりいなかったようです。
確かにメイドさん、ドライバー、修理人、また会社で近所の人が自転車で通う程度だったと思います。


近年、主な場所にはシェアサイクルを設置していたようですが、返却場所が少ないのが問題でした。
例えば旅行者はスクナ湖で借りると、そこまで又返しに行かなくてはいけなかったのです。


Sector17



ドッキング・ステーションと呼ばれる日本語で言うサイクル・ポートは、
Sector1のロックガーデン、高等裁判所、スクナ湖、PGI(医療施設)、Sector17、22、34、35、43、その他の混雑した場所、例えばマーケット内のミルク屋さん近くなどに設置されます。

詳しい場所はこちら↓ 大半のセクターに置かれるようです。
SmartBike dock stations
The dock stations have been set up at sectors 1, 3, 4, 7, 8, 9, 10, 11, 15, 16, 17, 18, 19, 20, 21, 22, 23, 24, 26, 27, 28, 29, 30, 31, 32, 33, 34, 35, 36, 37, 38, 39, 40, 41, 42, 43, 44, 45, 46, 47, 48, 49, 52, PU, PGI, Punjab and Haryana High Court, Manimajra, Sukhna Lake, Rock / Rose Garden and GMSH-16.





*利用方法
Play Storeの「Smartbike」というアプリをダウンロード。
国内居住者であれば、携帯電話番号や身分証明書がアプリ登録に必要で、
支払いはPaytmアカウントかデジタル・ウォレットから自動的に差し引かれます。(=スマホ決済)
GPS対応ですので、スマホのアプリ登録なしには利用できないと思われます。

*海外からの旅行者は、このシステム以前ならパスポートを見せて利用できたようですが、
現在は登録なしでは利用できないかもしれませんね。


以下はまだ業者参入される前に書かれた記事より。
この頃はまだ自転車に乗る人が少なかったそうです。

専用レーン



Sector17のショッピング広場 Plazaで。
一応、乗ってる人がいますね。この広場は広いから!


https://www.civilsocietyonline.com/cities/chandigarh-wants-to-be-a-cycling-city-but-cyclists-are-missing/



ガソリン代の高騰、大気汚染対策、コロナ禍で密にならないと好評のようです!
セクターをぐるりと回るだけでも結構な距離なので、
旅行者はSector1だけでの移動でも自転車があると便利ですよね!

でもリクシャのおじさんたちの仕事が減ってしまうのは可哀想かな😖 







電気バスへ移行~大気汚染緩和へ~

2021-08-21 | ニュース News



徐々に進化しているチャンディーガル。
4年の構想を経て、8月初めにチャンディーガルへ初の電気自動車がやって来ました。
目的は大気汚染緩和。



エアコン、インフォメーションスクリーンが各所に、緊急ボタン、充電用コンセントを座席の各列に備えています。
先ずは最初の一台が到着&試乗イベントが行われ、その後20日間は
乗客を乗せずに試運転がされています。

その後9、10月で更に増やし、来年には40台のバスが揃います。

充電ステーションは20以上を設置し、充電には2~2.5時間必要だそうです。

試乗イベントの様子。
帽子を被っている方がパンジャーブ州知事のようです。



こういうのが現実化できるのがチャンディーガルだからなのかもしれません。
これだけでは大気汚染は改善されないと思いますが、嬉しいですね。

電気バスが走っているのは多くは中国で、
気温が40°近くの日に電気バスが自然発火した例がありました😱 
暑いインドでも安全性など気になるところです。

コロナ禍の中で明るいニュースなのかもしれませんね!
因みに現地では陽性者がかなり少数になっていて、飲食店も時間制限が無くなり、夜中まで営業OKだそうです。


↓インド各地のコロナ(COVID19)情報は以下サイトから




チャンディーガル&アムリトサル行きの新幹線計画

2021-01-15 | ニュース News


昨年秋のニュースですが、
デリー~チャンディーガル~パンジャーブ州アムリトサルの高速鉄道(13駅を結ぶ新幹線)の
入札活動が始まる事になりました。

*下のサイト内ではvia(チャンディーガル経由)という表現になっていますので最初は混乱しながらも
直訳したままにしていましたが、正しくは分岐点より支線がチャンディーガルまで走る計画になっています。
詳細の情報はなくどのような形態になるのかは不明です。



インドに複数の高速鉄道(新幹線)計画があり、
デリーからチャンディーガル路線もあるのを知ったのは数年前です。

参照 ウイキペディア インド高速鉄道計画 



複数の計画の中、先ずは商都ムンバイと西部グジャラート州アーメダバード間(完成後は僅か2時間で到着)の
工事から始まり大いに期待を持たせました。
しかし様々な要因で工事が大幅に遅れ、開業は予定よりも先になりそうだと報道されています。

最近は報道も見かけませんが、コロナ禍の中でも工事は進行中だそうです。

追記 2024年4月の発表では、2026年には開業できそうです。

この路線が完成すると、
デリーからアムリトサルまではなんと2時間で到着!
となると、デリー⇔チャンディーガルもかなり早く着きますね!

*チャンディーガルまではSangrurという街で分岐し支線が走ります。
 


地図と駅名は下記サイトからお借りしました。

*Station Names: Delhi, Asaudha, Rohtak, Jind, Kaithal, Sangrur, Malerkotla, Ludhiana, Jalandhar, Amritsar
*Stations on Spur Line(支線): Sangrur, Patiala, Rajpura and Chandigarh.
途中のPatialaという街は歴史ある観光資源がある所のようです。

鉄道料金は現在のファーストクラスAC運賃の1.5倍位になる予想だそうです。

アムリトサルは日本人の旅行者も行く所でパキスタンとの国境近く。
ターバンを巻いた人たちで有名なシーク教発祥の地で、ゴールデン・テンプル(黄金寺院)で有名ですね!
参照 ウイキペディア アムリトサル 


チャンディーガルからアムリトサルまで車で行くとなると休憩を入れて5、6時間位だったと思います。

将来、便利になったインドの旅が徐々に実現可能になるのでしょうか。
その一方、新幹線の走るインドなんて想像したくないという真のインド好きもいるようですね😅 

私達が住んでいた頃の様に(現在もまだそうですが)
移動に少々不便で体力、気力が必要だった頃を思うと、とても懐かしく今ではあの体験ができて本当に良かったと思います。


しかしこの路線の工事も一体何年かかるやら???



高架道路建設に反対運動~700本もの樹が伐採予定~

2020-12-30 | ニュース News



写真はセクター内の街路樹です。
このように街路樹がどこにでもあるのが住民の誇り。

12月中旬に、チャンディーガルSector29×31(Tribune Chowk ラウンドアバウト)に高架道路の建設計画が半ば決定し、
住人たちはがっかりしています。



この高架道路建設に対してきな臭さを感じる住民たち。
なんだか騙されてる感じ、と。


ここは国際空港やインダストリアル・エリア方面に近い場所です。
四方八方からの車両が集中し、計画は増加する交通渋滞の緩和を狙ったものです。

これまでは、広い道路&街路樹を伴う美しい景観がこの都市の誇りでもあり、
高架道路は全く必要としていなかったようです。


距離は最初の提案よりも短くなったそうです。
しかし700本もの街路樹を伐採する事、
美しい街並みを損なう事に住民達から反対運動が起きています。


下のサイトで紹介されているのはチェンナイの高架道路。
同様にチャンディーガルにも、
美しくデザインされた四葉のクローバー型が考えられているそうですが。


700本もの街路樹を伐採するなんて!!😫 
学生や活動家たちが集結!
一部は樹齢60年。
という事は、この都市の誕生と共にあった樹木たち、、
道路を拡張したり地下道を作ったり、と代替案はあるのになぜ高架道路に拘るのか?と。

ディワリでは爆竹が禁止され大気汚染対策を取るのに、
その大気汚染を緩和させる樹木を伐採するなんて!
子供たちの未来を考えて!という声もあります。


元々チャンディーガルの樹木は遺産。
とても大切にされています。




富裕層が多くプライドが高いと言われる住民たちですが、
環境に関して関心を持ち、コルビジエがデザインしたこの都市に
手を加えるとなると反対派が現われますね。
住民の希望は高層ビルなどがある都市化ではなく、
自然を残した美しい街並みなのに。

今後も長期に渡る都市計画で、
街中に高層ビルが建設される計画もありますので、度々こういった反対運動が起きそうですね。
既に反対派が発信しています。




今年最後になりました。
チャンディーガルの事が気になり度々訪れて下さった国内外の読者の方たち、ありがとうございました。

コルビジエが計画、デザインしたこの都市をゆっくり散策できる機会が持てるのが理想ですが、普通の短期旅行では彼の建築物の見学だけで終わってしまいますね。

セクター内の景色やマーケットに関しても参考にして頂ければ幸いです。
今後チャンディーガルへ行かれる方、生活される方にとってこのブログが役に立てば良いなあ~と思っています。


デリー⇔パンジャーブ地方の新たな高速道路計画/チャンディーガル間わずか2時間!

2020-07-26 | ニュース News


2023年6月までにデリーからチャンディーガルまで車でわずか2時間で行くようになる。

2023年末追記 まだ完成したという報道はありません。

リンクはこちらから。

ちょっとびっくりな速さですが、地元の人はかなり期待しているようです!!
幾つかの高速道路計画の一つとして、
デリーの空港からチャンディーガルやパンジャーブ州アムリトサルなどへの新たな高速道路計画があり、
チャンディーガルへの距離は240㎞(120kmphで僅か2時間で到着)、2023年6月までに完成すると言われています。

この計画、自信満々に報道されていますが、あと3年後、、、
コロナ禍の中、工事が順調に進めば、、の話ですね😅 

現在の高速道路ではデリー⇔チャンディーガルは260㎞を車で4~6時間。
海外からデリーへ戻ってきた早朝の日、休憩1回だけで4時間半でチャンディーガルへ到着した事があります。

でも普段は早くても休憩を入れて5時間位は必要でした。

旅行者は列車(3時間半)か飛行機(40分~1時間)、
(または日本人には少ないですが長距離バスを使う人も)が多いと思います。
が、現在日本からだと飛行機はデリー到着後には乗り継ぎ時間が合わず、デリーに一泊する必要があるので羨ましい話ですね。

計画が実現されれば、もうデリー間を飛行機で移動する人は減るでしょう。
旅行で行かれる方はタクシー代はお安くはないでしょうが、
複数人いれば料金をシェアして重い荷物もトランクに入れて貰い、
快適に少し安く早く行けるのではないでしょうか。

タクシー料金は片道2500~3000₨だそうです。
車種によって異なります。





ロックダウン中に感染拡大

2020-05-11 | ニュース News

前回の記事に追記したように、5月4日から2週間、再度ロックダウンの延長中です。
現地に残られている日本人は少ないかと思いますが、気になって書くことに。

追記 その後5月末までロックダウンは延長中です。


追記 6月からはアンロックという形態で、チャンディーガルでも徐々に行動制限が解除されています。
インドの地域毎にルールを定めています。
店舗の営業時間が延びたり営業不可だった一部の業種に許可が出ています。

近隣の州境からは許可不要でチャンディーガルに流入可能となりました。

チャンディーガルの感染者は5月末に累計300人を超えました。
インドの中で人口に対しての感染者が多く、チャンディーガルは第4位になっています。
ドライブスルー検査も取り入れています。




コロナ前線で戦うメンバーたち。



この1か月間でチャンディーガルでの感染者は急増しています。
5月10日の時点で累計173人。
陽性者146人。回復者24人。死者3人。





↓セクターが感染者の多さで色分けしてあります。
赤いゾーンのSector26(右側)と30(左側)で感染者が多く出ているようです。
30は住宅街で、前回の記事の中で追記で紹介したセクターです。
追記 Sector30は6月にレッドゾーンから脱しました。
26は6月も感染者が続いています。





一番の感染者増のエリア=Sector26には多くの農家や業者が集まる卸売りグレイン・マーケットがあります。
前回の記事で紹介した、自動の手洗い機が取り付けられ対策が取られていた所。

このマーケットの隣にあるコロニーの住民間で家族感染などが起きているそうです。
一度に複数の感染者が毎日のように出ているんですね、、、😫 

感染源がそのマーケットと関係あるのか不明ですが、マーケットは現在Sector17で営業させられているそうです。


ロックダウン中とは言え、外をうろつく人達もいるそうです。
その場合、警官は特殊な器具を使い「捕獲」しトラックの荷台に乗せられるそう😟 

また外部から入って来る人たちもいるとかで隔離政策が取られています。
車移動が解除され、車でハリヤーナ州からチャンディーガルを抜けてパンジャーブ州モハリに通勤している人達は大変な様子です。

今日には海外に出ていた大勢のインド人がインドに戻って来るそうで、チャンディーガルの空港にも膨大な数の入国者がある予定ですが、暫くは隔離されます。

しかし、インド、、、感染拡大の最中なのに、、、大丈夫なの??


ミルクや生活必需品の配達はされています。

一時期、食料品に困る人達に食料が供給される日、大勢の人達が外に出て大混乱になった事もありました。
その一方、VIPが住むと言われる北方セクターからは、普段通りの(=値段の高い)食べ物が欲しいという声が聞こえて来て、、、
格差がありますね。

マスクを手作りをしている団体もあります。


ロックダウンは延長されましたが、酒屋は営業OKになりました。
酒屋の前で並ぶ人たち。





スラムの消毒。
スラム、、、噂には聞いてましたが行った事はなし。
こんな風なんですね。

警官編。
警官がホームレスに手を洗わせて食事(カレー)をさせる動画。
懐かしい鳥の声が聞こえるのにびっくり!!

前回紹介できなかったものも今回紹介してみました。
しかし一体、いつまで続くんでしょう、、、

お世話になった方達の連絡先がわからなくて、連絡の取りようがないのが残念です!

皆さまが無事でありますように😄 




ロックダウン中のニュース/コルビジエの構想がくっきりと!

2020-04-13 | ニュース News



*冒頭の写真はSector1のル・コルビジエがデザインしたオープンハンド・モニュメント。
大勢の人がいますのでロックダウン以前の頃に撮られたものですね。随分昔かも??
大気汚染のないくっきりとした山々が写ってますね!


チャンディーガルの様子を気にされておられる方々もおられるようで、更新することにしました。
今春、建築関係や観光で訪問したかったけど行く事が出来なかった方達、コロナが収束し、機会があれば是非行ってみて頂きたいです。

ネガティブなニュースとして、
インド全土は新型コロナ対策として、3月末から21日間のロックダウン中。
そして、このままロックダウンは延長するようで厳しい現状です。


追記 残念ながら、5月4日から2週間、ロックダウンの2度目の延長を行います。
但し、一部の行動制限が解除されています。
チャンディーガルでは一旦横ばいになり回復の早い都市に選ばれていたそうですが、再度また感染者が急増中です。


チャンディーガルでの買い物は、基本的にマーケットは閉鎖。
薬局や食料品店だけが開いており、バスが野菜を積んでセクターを巡回してくれたり、またデリバリーを新たに開始したお店もあるようです。
外出時にはマスク装着が義務付けられました。
ガムや噛みタバコをそのまま外に捨てるのも禁止になったそうです。

チャンディーガルでの感染者ですが、
3月にイギリスからの帰国女性から始まり、続いてドバイからの帰国男性、その後も市中感染者と思われる方達から陽性反応が出ました。
*私がいた頃もイギリスに留学をしている方々がいましたからね。


4月12日の時点で累計21人の感染者。
9人は退院、回復しておられ現在は12人。
追記 19日の時点で累計26人の感染者。
患者の出たセクターの詳細まで公表され、封鎖処置が取られます。

追記 29日は累計56人に増加。→これ以降、急増しています。


隣接するパンジャーブ州のモハリでは同12日の時点で累計54人の感染者。
チャンディーガルは基本、住宅地。
モハリに工業地帯や大病院のFortisもあり衛星都市。モハリとの往来は日本の関東地域と同等で中々食い止めるのも難しいはず。


*隣接するハリヤーナ州のパンチクラでも感染者が複数出ています。
チャンディーガルは、ホットスポットと呼ばれる感染者が多い地域に指定されています。


Sector26卸売りグレイン・マーケットで。
手を触れないで使用できるハンドウオッシュ・マシーンが設置させられた動画。


チャンディーガルのコロナ陽性者、退院後はフレンドリーだった隣人たちから冷たい対応。
これはどの国でも起きている様子😣




*ポジティブなニュース
ロックダウンで大気汚染が改善!
~コルビュジエの構想がくっきりと!~

パンジャーブ州からは30年振りにヒマラヤ山脈が見えるようになったと驚嘆!!
インド全土でロックダウン&産業停止となり、大気汚染が改善されてヒマラヤ山脈が見渡せるようになるなんて!




ヒマラヤ山脈と動物を一体化した新しい都市を構想したル・コルビジエ。

彼が描いたチャンディーガルの構想。(品川での展覧会で)
当時の彼の脳内にはこんな光景が描かれていました。




ヒマラヤをバックに描いた景色がベースで出来たこのチャンディーガルという都市。
けれど、実は今まで彼の構想を正直、飲み込めていませんでした😅 
こういう光景を彼は見ていたんですね!

雨上がりはこんな風に山々がくっきりと見えていて、あ!山が見えるんだ!と驚いていたのを思い出します。
ロックダウン中の現在はこれが常時なんでしょう!


チャンディーガルの今。山がはっきりと見える!!




ロックダウンで動物たちが出てきた!鹿たち。
特にSector1は自然豊かな所で動物が多いそうですからね、、、
その他、孔雀(普段でもいますけど)が住宅街で舞ったり、豹が出て野犬を襲ったり、、、😨 




野犬にミルクをやる警官の動画。
マーケットが閉鎖してしまい、餌に困った野犬が多いのでしょう。

チャンディーガルやパンジャーブ州、お世話になった方々の無事をお祈りします!!
 

チャンディーガルの男女比率って!

2018-11-17 | ニュース News



チャンディーガルで外に出かけても、目に入って来るのは大勢の男性ばかり、、、!!

なぜこんなに男性が多いのと思うほど。
チャンディーガルだけでなく北インドの多くの光景です。

チャンディーガルは男女比率がインドの中で最低(最悪)
Chandigarh has the worst sex ratio in India.
2018.7.12 chandigarhmetroより

「2018年のNational Health Reportによると、チャンディーガルは男女比率がインドの中で最低(最悪)でこれはショッキングなニュースです。
農村部(郊外)で悪くインド内では最低(最悪)です。
その理由は、チャンディーガルの周辺、郊外、農村部に住む人が多いのです。
調査は国際的な健康プロジェクトで行われ、都市部よりも農村部での調査が行われているからでしょう。」

北インドでは男女の比率が悪いというのは昔からのようです。
しかしチャンディーガルが国内最低だとは

郊外だけでなく、街中でも男性の多さには驚いていましたよ、、、


調査結果に詳しい理由がはっきり書かれていませんね。
中国同様にインドの農村部では女の子よりも男の子を生むことを推奨されているという歴史がありました。

インドでは娘が嫁ぐ際にはダウリーと呼ばれる持参金が必要です。
貧しい家庭では金銭的に大変な問題なのです。(インドの結婚式は派手でお金がかかりますからね)

そこで現在はインドも中絶防止の為に、医者は胎児の性別を教える事は違法になっています。
知らないで当時、奥さんが妊娠中だったドライバーに赤ちゃんの性別を尋ねたら、インドは教えてくれないんですよ!と繰り返して言われ、中国と同じなんだ、とぴんと来ました

しかしデリーでは、違法に性別を調べる病院があり摘発されたニュースもありました。

インドは昔から男尊女卑が強く、特にパンジャーブ地方では戦士が多くいた土地。
(体格が大きい人が多いです。)
ダウリー問題に加え、女性よりも男性が多い方が戦いに有利だという認識があったのかもしれませんね。

また年配者なら専業主婦が多い事や、女性が外をぶらぶらする習慣は昔のインドには無かった事、そういう事が外であまり女性を見かけない理由にもなっているのでしょう。

胎児の性別を教えるのが禁止になって、今後は徐々に徐々に比率が改善されて行くのかもしれません?


スクナ湖9月に危険水位に達する

2018-10-07 | ニュース News



画像 2018.9.24 THE TIMES OF INDIAより

スクナ湖危険水位に達しゲートを開放。

要約
「スクナ湖は危険水位に達したのでゲートを開放した。
最後にゲートを開けたのは2008年に危険水位に達した時。
1958年当時のスクナ湖の大きさから比べると現在、夏になると三分の一の大きさに縮小してしまうのが恒例となってしまっているが、ここ2、3年は大雨で水量が戻ってきている。」

ヒマーチャル・プラデーシュ州やパンジャーブ州で雨量が多かったようですね!

近年、夏には干上がってしまうスクナ湖。
モンスーンの時期には回復したのかな、と思い見てみると回復しすぎて危険水位に達したとは

住んでいた頃にリシケシュのガンジス河が氾濫し何千人もの死亡者が出ました。
巡礼者や観光客(や恐らくヨガの修行者)も含まれるそうです。
ガンジス川の氾濫はちょくちょく起きるようなんですが

この時は北インド全体&チャンディーガルももちろんかなりの大雨で、バルコニーが洪水にならないかとヒヤヒヤしながら寝ていてとにかく大変な大雨でした

Sector19のバザールVS違法露店

2018-10-03 | ニュース News


画像 2018.9.11 THE TIMES OF INDIAより


Sector19には人気のバザールSadar Bazaarがあります。
私は行った事がありませんが。

ここはSector22にある大人気のShastri Marketと同じ歴史があります。

そのSector19のバザールのニュースです。

Sector19のバザール、違法露店の増加で死活問題
Sector19のSadar Bazaarの周辺道路や駐車場に多くの露店が占領し、駐車場では交通の妨げになっている。
多くの店主たち曰く「露店があるお陰で我々の生活とマーケットは脅かされている。入口に出店し交通渋滞が起きているし車やスクーターは入れやしない。お客は車を停められなくて外に停めるしかない。大混雑だ。」

「このマーケットは第2のSector22のShastri Marketになると店主たちは話しているし、あのマーケットと何ら問題は変わらないですよ。露店が解禁になってからここ2年間で違法の露店が増えているんです。」

露店の数は500にも上り、200が境界に陣取っていて「ゴミを散らかしたまま帰って行くしバザールでは大迷惑なんです!」


実は以前からマーケット&バザールVS露店の問題は続いていたそうです。
客引きの役目にもなっている露店ですが、マナーは悪い、交通の妨げになる、それに露店の数が3桁とはびっくり
全てのお店が違法ではなく、中には正規の露店主もいるそうです。


Sector22でもインナーマーケットの辺りから露店の数が多いですよね
Shastri Marketに行く途中にはずらりと露店が並び、建物入口には違法の露店と思われるお店が沢山出ています。
まあ、見るのも楽しいんですけどね!!

例えばこんなお店。
地面に布だけ広げて商売している人達はすぐに逃げられるようにハラハラしながら商売していると思います
*このお店が違法かどうかはわかりませんが。
(ただここの全てのお店があっという間に逃げて行ったので多分違法です)



そして警察が来たとわかると、店主たちは広げていた商品を片づけ、慌ててその場から商品を抱えて走り去ります
皆が集団でささ~っといなくなってしまうのでなに、なに、なに!?とびっくりしますね。
あの露店主たちの連帯感は凄いです、、、

そうやって一瞬にしてお店が無くなってしまう光景には何度か遭遇しました
そして何もない路上はきれいさっぱりしてただの道路、、、

警察がいなくなったら、暫くしてまたやって来て商売を開始するんですよね。
こういうシーン、他国でも違法の露店が多くてよく見かけていたのであ~、あれだ!と最初にピンと来て苦笑いしていました。
露店主たちは恐らく周辺からの出稼ぎ民たちも多いのではないでしょうか。

お客の立場からすると、露店のお陰でなんだかお祭りみたいで楽しくて雰囲気を盛り上げてくれて
別に嫌じゃなかったんですけどね~!!


違反なんだとわかっていても、露店がなくなったら絶対あの辺、寂しくなると思います



毎年悩まされる猿問題 /住民たちの被害

2018-09-24 | ニュース News

チャンディーガルやモハリ、パンチクラで毎年春~秋に悩まされる猿の出没問題
インドでは街中や住宅地に猿が出没するのは当たり前だと思い、仕方がないのかなと思っていました。

日本のように大きく報道される程でもないのかと思っていましたが、チャンディーガルの住人たちは被害に遭ってニュースにも取り上げられていたんですね!

街の北のエリアは特に出没しやすいとも聞いていました。


2012年のニュース 
猿に噛まれる被害が昨年は500件

2013年3月 
Sector9の自宅で結婚式を挙げる花嫁。
過去に3度、猿に襲われたのでラングーン(尾が細くて紐の様に長い狂暴な猿)を雇い結婚式に備える。

インドでは猿を追い払うために猿を使うのです。
正規には3匹のラングーンがチャンディーガルで調教されています。
*追記 2019年現在は、動物愛護の為ラングーンを使うのは禁止になりました。

この種類、観光地でよく見かけましたが珍しいので写真に撮ったりしたくなります。
猿の中でも狂暴だそうで、決して近づかない方が良いと思います。


2014年2月 ラングーンを不法に猿対策に利用していた偽業者。
年間でかなりの収入を得ていた。
Hindustain Times


2015年 Sector22のマーケットで猿が屋根の上から石を投げ落とし、それに当たった少年が死亡

2017年10月 
モハリのSector69、猿の増加で脅威。
THE TIMES OF INDIA

モハリSector69で猿が増加。
子供3人を含む5人が猿に噛まれ、猿は台所に入り冷蔵庫を開けて食べ物を盗んだ。
リクシャに乗っていた客達が猿に追いかけられ転んで負傷し、スクーターに乗っていた人は猿に追いかけられ転んで噛まれた。
モハリは捕獲チームを呼び、捕獲後は森に放すか動物園送りにする予定。


私が住んでいた頃に話題になった別のニュース。
一家で結婚式の為に留守中、猿の家族が家に侵入し冷蔵庫を開け食べ物を盗んで食べる。

これを聞いた時は近くのセクターだったのでびっくりしました

当時、私が住んでいた家のバルコニーにも頻繁に猿が出没していたので
必ずバルコニーのドアには鍵をかけるようにしていましたが、鍵は外からはかけられないのです。

バルコニーが広かったので、もしバルコニーにいる間、目を離した隙に猿が中に入って行かないか?!
ひやひやしながらドアを確認しながら外で家事をしていました。


家の近所では、路上で車に跳ねられて死んでいる子猿もいたそうです

対策としては猿が街中に餌を求めて出てこないように、森林地区に果樹を植えるというのも検討されているそうですが、それだけでは中々難しいですね

餌以外にも水も求めて住宅地に来ていたようですからね。
雨の降らない乾季はスクナ湖も干上がる程で、路上に水たまりもありません。

動物たちにとって、飲み水もない非常に厳しい季節なんですよね


次回は近所や我が家に出没した時の話です。


チャンディーガルで女性タクシードライバー運営始まる

2018-09-11 | ニュース News



画像 SHOUTLOより
アプリ名はFuture Cabs で2018年8月27日より運営
詳細&アプリ→Facebook

インドでは、男性ドライバーのタクシーやリクシャに乗るのに不安を持つ女性は多いです。

デリーで女性ドライバー運転のタクシーが始まったというニュースを見かけた事がありました。
わ~、女性なら安心ね!と思っていたところ、、、

チャンディーガルと近隣の街でも先月末から始まったそうです!

Business Standard
チャンディーガルで初の女性ドライバーだけのサービス
Chandigarh gets first all-women cab service

要約「Future Fiacre Pvt Ltd・タクシー会社The Future Cabsのe-cab(アプリで申し込むタクシー)が今年8月15日からチャンディーガル、パンチクラ、モハリで女性タクシードライバーの運営を始めました。当日は無料でした。
安くて安全で快適な女性の為の女性による運転で、女性旅行者は登録したアプリから女性のドライバーだけを呼ぶことができます。夕方6時まではカップルもOKです。

女性ドライバーは男性からの申し込みは受け付けません。
これはアプリ登録時のログイン操作でわかるようになっています。
また男性からと思われる客に対してはキャンセルができるようになっています。
ドライバーや客に危険な事態が迫った時にはSOSをクリックすれば当人たちの家族やタクシー会社、そして警察に通じるような仕組みになっています。」

他社と比べると料金も安いそうです。
チャンディーガルは治安が良いイメージですが、それでも旅行者にとっては見知らぬ街です。
特に海外からの旅行者ならチャンディーガルだってインドなのですからね

日本の駐在者は大抵ドライバーがいますが、そうではない場合や、事情でドライバーが欠員した場合など独りで乗らなければならない場合は女性ドライバーだと安心できますね

詳細は直接コンタクトしなければわかりませんね。
例えば近隣の州への日帰り旅行など、長距離であっても任せて良いのか?
チャンディーガル、モハリ、パンチクラだけの移動だけなのか??
女性ドライバーの勤務時間は夜何時までなのか??

利用者の立場ならもっと知りたいところですよね。




チャンディーガルのプラスチック袋対策と問題

2018-09-03 | ニュース News

過去記事→チャンディーガルではプラスチック袋は禁止の続編です。

最近になって度々ニュースでプラスチック製品の話題を見かけるようになりました。
インドの他州でもやっとプラスチック製品や袋が禁止になったというニュースも見ました。

チャンディーガルではなんと2008年からプラスチック袋は禁止されていたのです。
もう10年も前から始まっていた事に驚きです。
それほどインドではずっと以前から大問題だったんですね、、、

インドの路上にノラ動物がいる事自体、衛生上色々言われますが、きっかけはノラ動物が袋を食べて詰まらせたり健康を害した事が発端だったようです。
皮肉な事に、そんな動物がいなければ人間は何も教わることがなかったかもしれません。


パン屋さんの袋は紙袋。




日本でパン屋さん、ケーキ屋さんへ行くとケーキは箱に入れた後に立派なプラスチック袋に入れられますよね。
自治体ではプラスチックゴミの日に捨てなくてはならず、勿体ないです。
何かに使えないかと取っておいても結局ゴミになっていますね。


近所のクリーニング屋さんでも紙袋。
当時は禁止だとは知らなかったので、この時は笑ってしまいそうでした。
雨天だったら困りますが中身はビニールに入っていました。




スーパーでは店名やイラストも入った不織布のレジ袋です。
それを載せたかったのですが写真が無くて。
酒屋さんの写真だけありました。店名などは無しです。
ちょっと破れていますがこの赤い袋でわりと丈夫なんです。




過去記事にも書きましたが、
モール地下の大型スーパーを除き、他のスーパーではプラスチックのレジ袋は見た事がありませんでした。
禁止ですから(当時モールの地下スーパーでは袋を持参すると買い物が割引になっていましたし)
小売店では白くて薄いビニール袋を使うお店はありましたが。

チャイ屋さんではグラスを多く見かけました。又は小さな紙コップ。


現在は州によってはスーパーのレジ袋を有料にしている所もあるそうです。

しかし野菜や果物を入れるビニール袋の問題は大変厄介な問題のようです。
量り売りなのと、野菜が濡れていたり土で汚れていたりするのでね、、、
お客が何か袋を持参しない限りは解決できません。(店主からはそれを要望する声もあるそうですが)

現地のニュースでは度々取り上げられていて解決するには時間がかかりそうです。




毎年起きる水不足問題

2018-08-25 | ニュース News



画像 The Indian EXPRESSより


チャンディーガルとパンジャーブ州・モハリで昨年同様、今年も3月~5月頃まで水不足が続いていたようです。

発端はまた水の供給所でのトラブルが原因でのパイプラインのメンテナンスだったそうです。
影響を受けたのは南側のセクターが殆どで、北側は2つのセクターだけ。
私が住んでいた北側のセクターは2セクター以外は影響がなかったようです。

北は(Sector1に政府施設が集中しているせいか)エリート&富裕層が住むエリアだそうで空き地も多いです。
南は北よりも住宅が高層(といっても4階程度?)で人口が密集しているそうです。
北と南で水不足の影響が異なるのはこれが原因とも言われています。

4月には収束するはずが、作業の遅延で6月頃迄水不足が続いたようです。

実は住んでいた頃に恐らく同じ事が原因で、数日間の断水に遭いました
なのであの大変さは想像がつきましたが、日本の断水とはちょっと違うのがインドの事情。

インドでは基本的に低層住宅では、各家庭用の水のタンクが屋上にあるのです。
敷地内の地下に1日2度溜めた貯水槽の水が電動ポンプで汲み上げられるのです。
これがわかっていないとニュースを読んでもピンと来ません。

以下はその今回の水不足に関しての記事です。

水圧が低い状態と15日間、闘う
15 days on, Chandigarh fights low water pressure

水不足の為、水圧を低くしていて十分な水の供給ができなく、それが結果的に水不足になった。
1日に6時間しか水が供給されない。
水は電動ポンプでタンクに運ばれるので、水圧が低くなると上階には水が届かない(=ほぼ断水)
タンクの水が減り、使う時に底の汚れと共に水が出て来る。

1階でさえも水が届かないセクターもある。(=ほぼ断水)
早起きして朝8時頃までにバケツで水を自宅のタンクに運ばなければならない
すっかり重労働が日課になる。

水不足で給水車に頼る
Relying on tankers to beat water shortage

5月には水の供給車が何台も出て供給したけれど、飲料水には使えないレベル。
飲料水はボトル水を買うように。

エレベーターもない低層住宅の家で階段を上り下りしながらバケツで運ぶ、という光景を想像しました。
これが自分だったら昼間、独りでやらないといけないはず。
使用人がいても住み込みではない場合、朝8時頃までにとなると旦那さんが仕事で不在の家は奥さん1人しかいません。
バケツが一体幾つ家にあるのか?
何往復必要なのかを考えただけで大変な作業です。

タンク内にバケツで水を汲んで自分で溜める。
これ、私、あるタンクのトラブルが起きた時、独りで屋上でやった事があるので実はよくわかるんです。
お隣の空き部屋用のタンクから水を移しただけでしたが、何十杯??水量は戸別計測ではなく共有して計測、支払いなので出来た事です。

数えませんでしたが無我夢中で夕方に思いつき、独りでやった事があります。
そしてその日、無事にシャワーと洗髪をすることができました

チャンディーガルではsmart city projectという、街をもっと快適にすべくプロジェクトがありこの水問題もその内の一つだそうです。

幾つかのセクターではまだ古いパイプラインが使われているので早目に新しい物に交換しないといけないようですが、まだ完全ではないそうです。
個々の住宅でもパイプの老朽化などメンテナンスが必要なのでそれも要求されています。

これは我が家でも該当していました
発見してくれたのは偶然に来ていた会社のエンジニア。
我が家の屋上タンクへ運ぶパイプが水漏れを起こしていたそうです。
日本の常識で考えれば大家、管理会社が管理しているはずの場所ですが、ここは日本ではありませんからね。

どうしようもなく空しくなる、がっかり感を感じる事が多いのも現実です

水の供給プロジェクトは進行中だそうですが、完成すれば水量が増えるそうですよ
しかしまだまだ時間がかかり、少なくとも2~3年はかかるとの事

チャンディーガルはとても住み易いイメージがあるのに実は電気(停電あり)、水(水不足)に関してはそうでもないのですね。

隣接するモハリでも毎年、この様な水不足問題を抱えているそうです。
もちろん同じモハリでも水問題はないよ!という家庭もあるそうです!