
画像 ZOMATOより




チャンディーガルのスタバ2号店 - インドのチャンディーガルってこんなところ
住んでいた当時、短時間の豪雨の時。窓から撮影。
道路がこんなに波立っているのは珍しい光景。
*以下、チャンディーガルの家というよりも、インドの家と建築レベルと思っていいでしょう。
チャンディーガルでも恐ろしい位に豪雨になる事がよくありました。
モンスーンの時期に午前中だけ降り、午後はパッと止むという短時間が殆どでしたが。
当時は世界各地で豪雨被害が多くなっていた時期でした。
現在は日本も含め、世界中で更に洪水被害が多くなっているのでもっと酷い状況かもしれませんね。
近所のマーケットの駐車場はいつも池状態になっていたので住民には不評です。
大雨の後は必ずその駐車場の一部に大きな池が出来ていて、、
雨が上がっても駐車場としては使えない状態が3日位続いていました、、、、
正面のバルコニーはあっという間にこんな状態
排水が追い付かないんですよ。
落ち葉も排水口に溜まっていて、ここまで酷くならない内に取っておきましたがこの状態。
この時は幸いに1時間後には綺麗に排水されました。
豪雨はたったの1時間位だったのです!
こんな小さな排水口しかなくて
この時は大きな窓枠からも雨がびしゃびしゃと入って来て
その対応にも追われ写真に撮ってる暇など無くなり大慌てでした。
もっと酷い時は室内に雨水が入って来る事もあります
バルコニーは全面に屋根があるのですが、風向きが悪いとバルコニーに向けて雨が入って来るのです。
そして、、、
日本の住宅の造りとは大違いで、部屋とバルコニーの床が同じ高さなのです
(ありえない、、、)
コルビュジェが、モンスーン時の排水をきちんと考えて街を計画したり!
建物の雨水の排水を考えて巨大な雨樋をデザインされたり!
ここでは建築物の街を誇りにしていると思うのですが、、、
私達にはそれ以外はほとんど恩恵はありませんでした、、、
優秀な建築家はチャンディーガルでは育たなかったのでしょうか??
幸い?部屋に水が入って来た時は一時帰国中でした。
帰宅したらなぜかバルコニー近くの玄関部分が濡れていて、、、
あれ?なんで?なんでこんな所に水が!?って当時は思ったんですが!
ドライバーが、私達が帰国中に大雨が降ったと話していた事や、何度か同じような事を経験し理解するには時間は要りませんでしたね。
もし現場にいたら相当慌てていたと思います
その後、反対側のバルコニーでもキッチンのドアから雨水が入って来た日がありました。
時々濡れていた日があったんですがそういう事だったのですね。
別の日本人宅でもバルコニーから部屋に雨水がどんどん入って来たそうで
必死で水を追い出す対応に追われたそうです。(ほとんどムリ)