インドのチャンディーガルってこんなところ

ル・コルビュジエの計画都市 Chandigarh
コルビュジエ建築物、街&生活情報
 

チャンディーガルに関するお勧めサイト その2

2019-09-21 | 生活情報 Information for Expats
 
 
冒頭の写真はこちらのサイトから↓
 
近年チャンディーガルには建築物関係で訪れる方が多いようですね。
このブログでよく読まれている記事は建築関係が多く、次に買い物情報、観光情報、お勧めのサイトをご覧になる方が増え、多くの情報も求めておられるんだな、と思います。
 
以前、以下の記事を紹介しました↓が、
 
今回また別のお勧めサイトを見つけましたので紹介します。
久々に訪れてみたところ、地域別お勧めサイトになっていました!
 
上の写真にある様に、チャンディーガルを含む8地域が現れます。
 

その中からチャンディーガルを選ぶとこんな画面に😊 

 
 
情報がカテゴリー別に紹介されています。
その他、レストランやカフェ、教育や不動産など色々あります。
どちらかというと、生活者向けで役立ちそうですね! 

ただサイト内の内容に関しては、各記事は書かれた当時のものであり、レストランなど移転してしまったものもありますので確認した方が良さそうです!
例えばSector11の人気レストランAjaはSector9へ移転していますし、、、
 
元現地在住者ですので最新情報が更新されず、
こういうサイトをご紹介する事でお役に立てれば幸いです😄
 
 
 

スクナ湖傍のゴルフ場・Chandigarh Golf Club & Golf course

2019-01-15 | 生活情報 Information for Expats



Chandigarh Golf Club & Golf course




こちらも素晴らしい国際レベルのゴルフコースです。

スクナ湖の直ぐ傍で自然に恵まれています。
現地の方が個人で会員になるには審査が厳しく相当の年月待たされるそうです、、、
日系企業の方は企業契約で交渉可能です。


Chandigarh Golf Club & Golf course
Sector6
月曜定休 
ゴルフクラブ 6:00~22:30
ゴルフコース 4:40~19:30




Sector10のテニスコート・Lawn Tennis Association

2019-01-13 | 生活情報 Information for Expats



画像http://clta.in/より

Sector10にあるテニスコート&スクール

国際試合レベルの施設&コーチ、恐らく北インドで一番のレベルだという口コミで、芝生コートが素晴らしいそうです。
客席は4000人収容です。

住んでいた当時、ここで国際試合があった時に日本のプレイヤーさんも来られました。

先に住まれていた日本人の方がここのコートの常連さんで、日本人同士で楽しまれていたようです。
一度私達もお誘いを受け夫たちが一緒に楽しみました。
ラケットは日本から船便で運んで来ていたのです。

残念ながら私は風邪が長引いていて不参加。
是非やりたかったので残念でしたが、、、

コンクリートのコートの方は膝への負担がかなり来るという事で
クレイコートだったそうですが地面が赤土なのです。
(コートに限らず赤土の所は多い??)

ちょっと大変そうでした。赤い汚れが、、、、

近所にもテニスコートがありましたがそこも赤土でしたね

会員ではない場合、使える時間帯が決まっているそうです。要電話予約。

当時教えてもらった時間では確か
5:00~7:00、11:00~14:00
19:00~21:00(ナイター)との事。(当時のメモより)

料金はわかりませんがそれほど安くはないと思います


アクセス

CLTA Tennis Stadium
Opposite DAV College, Sector-10
6:00~21:00 月曜定休





他にもあちこちでテニスが出来る場所があるようですね
スクナ湖近くのLake Clubやパンジャーブ大学のコートなど。
そんなにテニス人口って多いの!?
チャンディーガルは富裕層の街なので、通える子供も多いって事かも!?




追記
Sector11にも良いテニススクールがあります。
通りから見ると赤土のクレイコートしか見えなかったという記憶でしたが、コンクリートもあります。
コーチ群が素晴らしいそうで、口コミが好評です!

Total Tennis Academy
Azaadi Rte, 11C, Sector 11
月曜定休 6:00~20:00 日曜23:00迄




家に来た可愛い動物たち

2019-01-06 | 生活情報 Information for Expats



あれれれ~ なぜここに

ここ3階なんですけど(=^・^=)


写真撮っていたら気づかれて
すぐにビュッ と逃げられました。


バルコニーでこの黒ネコちゃんと鉢合わせになった日もあります。
もう~!お互いがびっくり


住んでいた家には猿だけではなく、色んな小動物がやって来ていました


ナマステ~





 対策を取るまでこの換気扇の裏に来て巣作りを始めようとして材料を運んで来ていました



この鳥。キツツキ?
いつも金網をカンカン突いていて!!
何の音なのか判明するまでは恐怖でした、、、


たまに緑色が綺麗なインコも見かけました!

色んなが来ましたが、よくここに来ていたお猿さん。
顔なじみでした

後ろ姿だけ見ると怖い、、、でも向こうからいつも去ってくれていました。



出た(=^・^=)


ほんとにもう~、、ここ3階なんですけど(=^・^=)

また小猿が来た!?と思ってカーテンを捲ってみたら意外な動物だったのでお互いびっくり!
時々外で猫の鳴き声が聞こえて来ていたんですよね、、、

猫は来るけどまさか犬は来ないだろう、、、と思うのは間違いで

ある日の朝、玄関ドアを開けたらそこに大きな黒犬が寝込んでいたこともあり、出て行かなくて
怪我して体調も崩していた様子で、階段や壁を汚しまくって大変な騒動でした。


マンゴーの木にはリスが沢山住んでいました。
テラスの側で。 洗濯物が近い時は洗濯物の上を走っていた事も






可愛いのがごろごろ~

インドではリスは公園や歩道でもとにかくどこにでもいますね。
その辺を歩けばいつでもリスを目撃できる環境 

たまに敵や危険を察知するとキー、キー、と鳴くんですよね!

この日常、日本では見られない光景でした!



デリー~チャンディーガル間の夜間移動での注意

2018-12-27 | 生活情報 Information for Expats


デリー⇔チャンディーガルで、夜間に車移動をする場合の注意です。

何度もこのルートを夜間に車移動し問題はありませんでしたので、常に危険だと大げさに思わなくても良いでしょうが、、、

普段何も起きないからと言って常に安全とは言えない事から、数年前の事ですが住んでいた当時で日本人駐在員のドライバーが被害に遭った事件を、危機管理の為にもここに残しておきます。


デリーから北90km所にパーニーパットという街があります。




この土地または少し南のソーニーパット

この辺りで、仲間である日本人担当のインド人ドライバーが、駐在員をデリーの空港に送り届けて夜間に戻る途中、車の前に飛び出し下に転がり込んで来た若者たち複数に車を奪う目的で襲撃されました。

キーを奪い取ろうとされましたが激しく抵抗したドライバーは刃物での被害に遭い、自分で救急車を呼び即入院となりました。
命が助かって何よりでとても勇敢な責任感のあるドライバーだと実感させられました。

この時、僅かな時間差で、日本人が同乗していなかった事が本当に幸いでした
自分達もよく走行していたルートなので、いつ自分たちの身に起きてもおかしくなかったと思うと本当に怖かった!!


これ以降、デリー間での夜間の車での移動は、会社で禁止になり夜のデリー着の場合は必ずデリー泊がルールとなりました。


冬場の夜間は寒くなるのでこんな事件を起こすような人達も現れないかもしれませんが
車に乗ったら気を付けようにもどうしようもありません、、、
私はいつも寝ていましたから 



またこの事件に関して会社の詳しい方が、この辺りの歴史的背景を言及され気にされておられました。
この辺りは治安的にちょっと要注意かもしれませんね、、


このパー二ーパットソーニーパット、更に北のクルクシェートラという街。

この辺り一帯、パンジャーブ州の南部までは、古代の「クルクシェトラ」というインド神話で大変有名な土地で兄弟神々の戦場の場、パーニーパットは歴史上の大戦場、そして私達が住む数年前に起きた北インド列車爆破テロ事件(パキスタンの乗客が多数被害)と、、、、

とにかく殺戮の歴史のある土地なんですね
インドではそんな場所はここだけでなくあちこちにあると思いますが。

パーニーパットは近年は繊維業が盛んで、聖なる地としてヒンドゥ―教徒には重要な地域で、そういう観光客も来られるそうです。

車で走行中、神様の大きな像がある街があり、いつもあそこは何なんだろう~!
と思いながらも調べた事がありませんでした。あの辺りだったんだろうな~、、、


参照
*インド史上に残る3度の北インドの大戦場だった貴重なエリア。

*古代インド神話では兄弟の神々での戦場だったエリア。

外務省のホームページ
パーニーパット・北インド列車爆破事件 https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/19/dga_0219.html


*駐在員やその家族の場合、何か事件に巻き込まれるような事があれば、報道で会社名まで出る可能性がある事、自分達は旅行者とは全く違う事を、常に念頭に入れておかれる方が良いです。
何かを決断する時は時間をかけてゆっくり、安全を優先に慌てずに決断した方が良いです。


別の土地の話ですが、、、、

アグラのタージマハルの先の街への夫の出張時、デリーから車で行き観光を兼ねてタージマハルに寄ろう!と私も行くという案に会社のインド人達に大反対されました。
その辺りは治安が悪いそうで、車の襲撃事件、人さらいのあるエリアだそうで
車移動は反対され列車で行き、私は家で留守番。別の機会に旅行で行きました。

*旅行の際は高速道路利用で車で行きましたが。


日本と同じ感覚でいてはダメなんだとあの時、思い知らされました
無知程怖い物はない、、、

よくもインド人スタッフが大反対してくれたかと思うと感謝です。




こんな無停電電源装置(UPS)の扱い方

2018-12-21 | 生活情報 Information for Expats



住んでいた家に設置されていた室内用の無停電電源装置(UPS)
下の台の中にバッテリーが入っています。

私が住んでいた物件のサーバントルームには、このような無停電電源装置(UPS)がありました。
停電時の室内の一部の照明、天井ファンがこのお陰で作動していました。
バックアップ電源のあるマンションや発電機を備えた物件にはないと思います。

*PC専用のUPSは別に自分達で購入しましたのでこちらとは違います。





誰からも取扱い説明を受けていない場合、多くの日本人は取扱い方法を知らないかもしれません?

この機器、下の台の中に水の入ったバッテリーが入っているのです。
時々、チェックして水を補給しなくてはいけません。

この台から斜めに出ている所。長細い箱状の物がバッテリーです。
沢山の蓋を一つずつ外して大家さんの部下が水を入れてくれました。



水が減るとどんどん作動時間が短くなり、最後には動かなくなり=壊れてしまうのです。 

もしも入居時にこんな機器があって(前の入居者が使ったままで水の補給が行われていない場合も考えられます)、
作動時間が1時間程度しか持続しなければ、中の水は相当減っています。
最初は最低3時間位は作動していたはずです。

*チャンディーガルでは1時間の計画停電が季節になると普通に行われていましたが、強風で架線が切れたり落雷など自然現象が原因の停電となると、復旧まで3時間以上に及ぶ事も珍しくありませんでした。

日本人、こんな機器取り扱った事がないので要注意ですね

私は知らなかったので水が無くなるまで使ってしまい、買い替えとなってしまいました、、、
かなり高額で後で揉めました😣 

使用方法など予め説明がなければ大家さんなどに尋ねてきちんと説明を受けた方が良いです。


当時の12月の青空とポインセチア

2018-12-15 | 生活情報 Information for Expats



住んでいた当時の12月のチャンディーガルの空の色。


昨年のチャンディーガルでの大気汚染の話を知った時は驚きました

近年の12月の空の色がよくわからないのですが、こんな青空は今は見られないのでしょうか??


写真を探してみると、12月に撮ったものは毎年ありました。

昼間は温かいし民家の花も綺麗に咲いていました。











近所の公園に行くと、、、

12月ということで、、、
なんとポインセチアの木が!!
日本では鉢植えしか見た事がなかったのでびっくり









ポインセチアはやっぱりインドでも12月なんですね~

そういえば住んでいた家の向かいにもポインセチアがありました。


とにかく12月は乾季で雨も降らず、いつも晴天、青空が美しかった記憶しかありません。
いつもデリーから飛んで来られる方の癒しの場になっていました。

今年は昨年よりはましになる事を祈ります。




チャンディーガル女性の服装

2018-12-12 | 生活情報 Information for Expats



冬でも日中は気温が上がるので、年配の女性たちはパンジャービー・スーツにショール姿が殆どでした。

なぜかジャケットなどの上着を着ないのは、パンジャービー・スーツに似合わないからだよって!

そうインド人男性が話していました。(本当に似合わないと思います、、、)

デリーではサリーを普段着として着ている現地の人を多く見かけましたが、、、
チャンディーガルでは殆どサリー姿は見かけなかったんですよね、、、

見たのは確か二人だけです。(大病院のアテンドの女性の制服と、住宅街で同じお家で)


パンジャーブ地方ではパンジャービー・スーツと呼ばれる写真の様な上下を着る習慣です。
丈が少し長めのクルタと呼ばれる上衣と、ズボンの組み合わせです。
カミーズと呼ばれるチュニック風のヒップが隠れる短めの上衣もあります。
元々ヒップは隠さないといけないような風習なんですね、、、

日本のチュニックと呼ばれる服も、インド服がルーツだと教わりました。

そのズボンが主婦層や年配者は写真の通り、モンペの様にダボっとしたタイプ。
若い女性の方は、チュリダールと呼ばれるレギンスの様な細身のパンツが住んでいた頃は流行りでした。今もかな?

また大学生たちはシャツ&ジーンズが一般的、会社勤めの女性たち、カフェに来るような人達はシャツ(冬はセーターなどニット)&パンツ姿が多かったです。
冬は特にパンジャービー・スーツよりも暖かいからそういった洋服が好まれるのかな、とも思います。

(メイドさん、出稼ぎだと思われる方達はインド服だったので階層も関係しているようです。)

現在は当時の学生さんたちも社会人になり、そうした洋服を見かける事がもっと増えている事でしょう!

この写真は当時買った雑誌から!



インド服からチェンジしてみたら~?こんなに変わるよ~ 的な?

デリーでもチャンディーガルでも段々、洋服の方がいいって風潮になっているようですね。

インド人女性から聞いた話では、このパンジャーブ地方辺りではまだ男性が強く(元々戦士が多かった土地ですよね)、保守的なのでスカート(足が見える長さでしょうね)を穿くとマズイんだよ~ と。

穿いている人を見かけると、品がないと思うそうですので注意が必要ですね
もちろんわざわざ嫌な事を言われることはないと思いますが、、、

インド人女性の中にも穿いていた方は時々見かけましたが、ホテルや空港だったので他都市から来られた観光客だったのだと思います。

外国人ではホテル内やレストラン、車移動の時なら足が見えるスカートでも大丈夫でしょうが、上記の理由から、あまり大勢の人の目に付くような場所も避けた方が良いと思います。

日本の感覚で涼しいから、とシースルー的な服を着てもじろじろ見られます。
(下着ではなくても下着が透けていると勘違いされるのかも??)


私の経験上、服装でじろじろ見るのは意外と男性ではなく年配女性たち=おばちゃんたちの方でした 




チャンディーガルの冬支度

2018-11-23 | 生活情報 Information for Expats

チャンディーガルはデリーより北で冬は寒いですよね

デリーより3度位寒いです。(夏は3度位涼しい)

住んでいた当時では毎年、クリスマス頃からどっと気温が下がり年末~年始がピークの寒さでした。

最低気温は一桁台まで下がり、大体3~5℃まで下がると思っていれば間違いないでしょう。
寒波がやって来た年には1℃になった時もあり、特に広いリビング&ダイニングではまるで屋外にいる様な寒さ

とにかく冷える室内
エアコンは冷風しか出ないのがショック。

冬に活躍したのはヒーター(狭い部屋なら温まりますが、広いリビングなどはそれほど)。
湯たんぽ(日本から小型を持参)。寝る前にベッドの中に入れて温めてました。
冬用スリッパ(一時帰国でユニクロで購入)。ウサギみたい
カイロもあったのですが数少なく貴重だったので思いっきり使えず、出張者に買って持って来てもらった頃には既に寒さのピークを越していました
 



私は靴下も重ね履きしていました。
ベッドシーツも日本から冬用の毛布みたいな素材の物を持って来ていたのでそれを敷いていました。

渡印前に受けた研修では、ベッドにアルミシートを敷くと暖かいとも習っていました。
日本では防災グッズとして売られていますが、インドにあるんでしょうか??

湯たんぽはインドにもあるそうなので、手に入るなら活用すれば良いかもしれませんね。


シャワールームの床も石(バスルーム、全部が石)

西洋人がバスタブの直ぐ傍に敷く足元マットのような物を夫に頼まれて買って来ました。

ドライバーに相談したらSector15のマーケットの家庭用品店に連れて行ってくれ、輸入物だったので300₨台でした。インドではこういう物使わないのかな?
ローカルの物で安くあれば良かったんですけど

分厚いビニール・マットで、足元のヒンヤリ感がマシになりました。



使い終わったら引っかけられるように端に輪ゴムを取り付けて使用。

とにかくバスルーム自体が石造りで寒い!
おまけに換気扇の傍らの明かり窓を、換気目的で金網に工事されてしまってからは外気が入るようになり、外と一緒!
余計に寒くなっていました

今思えばよくこんな屋外のような寒いお風呂場でシャワーを浴びてたなあ、、、と。

今、日本のお風呂がいくら寒くても、このチャンディーガルのバスルームを思い出すと、とっても励みになっているんですよ



チャンディーガル(インド)の家のレベル・ある豪雨の日

2018-10-11 | 生活情報 Information for Expats



住んでいた当時、短時間の豪雨の時。窓から撮影。
道路がこんなに波立っているのは珍しい光景。

*以下、チャンディーガルの家というよりも、インドの家と建築レベルと思っていいでしょう。

チャンディーガルでも恐ろしい位に豪雨になる事がよくありました。
モンスーンの時期に午前中だけ降り、午後はパッと止むという短時間が殆どでしたが。

当時は世界各地で豪雨被害が多くなっていた時期でした。
現在は日本も含め、世界中で更に洪水被害が多くなっているのでもっと酷い状況かもしれませんね。

近所のマーケットの駐車場はいつも池状態になっていたので住民には不評です。
大雨の後は必ずその駐車場の一部に大きなが出来ていて、、
雨が上がっても駐車場としては使えない状態が3日位続いていました、、、、


正面のバルコニーはあっという間にこんな状態




排水が追い付かないんですよ。
落ち葉も排水口に溜まっていて、ここまで酷くならない内に取っておきましたがこの状態。




この時は幸いに1時間後には綺麗に排水されました。
豪雨はたったの1時間位だったのです!

こんな小さな排水口しかなくて







この時は大きな窓枠からも雨がびしゃびしゃと入って来て
その対応にも追われ写真に撮ってる暇など無くなり大慌てでした。

もっと酷い時は室内に雨水が入って来る事もあります
バルコニーは全面に屋根があるのですが、風向きが悪いとバルコニーに向けて雨が入って来るのです。

そして、、、
日本の住宅の造りとは大違いで、部屋とバルコニーの床が同じ高さなのです
(ありえない、、、)

コルビュジェが、モンスーン時の排水をきちんと考えて街を計画したり!
建物の雨水の排水を考えて巨大な雨樋をデザインされたり!
ここでは建築物の街を誇りにしていると思うのですが、、、

私達にはそれ以外はほとんど恩恵はありませんでした、、、

優秀な建築家はチャンディーガルでは育たなかったのでしょうか??


幸い?部屋に水が入って来た時は一時帰国中でした。
帰宅したらなぜかバルコニー近くの玄関部分が濡れていて、、、

あれ?なんで?なんでこんな所に水が!?って当時は思ったんですが!
ドライバーが、私達が帰国中に大雨が降ったと話していた事や、何度か同じような事を経験し理解するには時間は要りませんでしたね。

もし現場にいたら相当慌てていたと思います
その後、反対側のバルコニーでもキッチンのドアから雨水が入って来た日がありました。
時々濡れていた日があったんですがそういう事だったのですね。

別の日本人宅でもバルコニーから部屋に雨水がどんどん入って来たそうで
必死で水を追い出す対応に追われたそうです。(ほとんどムリ)


使っていたLGのオーブンレンジ の使用法

2018-10-01 | 生活情報 Information for Expats


チャンディーガルで使っていた韓国のメーカー・LGのオーブンレンジ

この機種の使い方を教えて欲しい、と依頼があるので書いてみます。
当時もインドのオーブンの使い方がわからないという人に簡単に教えた事がありました。


使ってみて気づいたのですが、この機種はパンやクッキーなど小さなお菓子を2段で焼くという設定になっていませんでした。
インドではそういう物を家庭で焼く習慣がないからだと思います。
ケーキを型に入れて一段で焼く。
それしかレシピにもありませんでした。

が、試行錯誤して上手に2段焼きとして使えるように工夫しましたよ。

使い方ですがもうあまり詳しい操作までは覚えてないのです
当時のメモとレシピがあるだけ、、、


先ずこの機種の説明&付属品。

*網(低いラック&高いラック)、黒い天板があり、黒い天板は網の上に載せて使います。

ケーキ型に入れたケーキを焼く場合は必ず、低い方のラックに載せて焼きます。
その際、庫内にあるガラス皿は外していました。
外さないと高さが変わって来るので。
このガラス皿はレンジで温める時に使用します。


*庫内にセットしてタンドーリチキンを焼く串も付いています!インド仕様ですね。



沢山のメニューも搭載されています。
そのメニューを使う時は、取説&添付のメニュー本があるのでその中から作りたい料理を決めます。

メニューは、このオーブンレンジの右横にある部分(緑枠で囲った部分)で操作します。
インド料理やケーキなど、大きく分けて6種類のカテゴリーがあります。
その中から料理名を選ぶのだと思います。

赤枠で囲ったキーは何に使っていたのか?? 
意味から推測するとタンドーリチキン用のキー??





搭載メニューを使わずに、手動で動かすには。
メモより。↓ 

「「レンジ」「グリル」「オーブン」などダイヤルを回して選ぶ。
選んだ後、レンジの場合はワット数をダイヤルを回して選ぶ(数字が上部画面に現れる)。
オーブンの場合は温度をダイヤルを回して選ぶ。
焼き時間はダイヤルを回して設定し、最後にスタートボタンを押す。」

上記3つを選び設定し、スタートボタンを押すのです。
基本、これだけです

各操作で選んだ後に確定する必要があったのかどうか??
もう記憶がありません、、、


レンジ機能(温めるだけ)
日本とワット数の表示が違うかもしれません??
これがアメリカだと単位が大きいそうです。インドは??(覚えておらず)
解凍も出来ました。

オーブン機能
最低温度は40℃だったのでこれを使い、パンの二次発酵に使っていました。
一次発酵には温度が高すぎるので使わないです。

温度設定
注:日本のレシピの温度では高すぎるのです。

インドでは電圧が日本よりも高いので、日本のレシピに書いてある温度よりも下げて焼いていました。
この機種の場合、私は20~30℃下げて焼いてました。
180℃と書かれていたら160℃位で焼く。
日本のレシピで焼くと、外が焼けても多分中が生焼けになると思います。

インドで友人もパン作りをしていましたが上手く焼けない、中が焼けて外ばかり焼ける、ってこぼしていましたが恐らく温度を加減せずに焼いていたのでしょう。

パンはハードルが高いので最初は簡単なお菓子作りに挑戦してみては



カシューナッツ入りマフィン
インドはカシューナッツの生産国なので手軽に手に入ります!
倒れなければ天板がなくてもラックに直接置いて焼けます。




アールグレー・シフォンケーキ
昔からシフォンケーキは定番で焼いていました。
お皿はこのお部屋に付いていたものです。



そして、菓子パンなら一度に複数を焼き上げたいので
2段にして焼く方法を考えました。
ラックの2段重ねをするような設定になっていなくて、無理やりそうしても隙間も狭く使い難かったです。


一番下のガラス皿の部分を一段目として使う。
これで何の問題もなく焼けました。



ガラス皿に載せた生地を取り出す時は、ペーパーを持って取り出します。
このガラス皿、とても重くて怖くて😰 
出してしまったら割ったりしないように要注意だったので、あまり出さないようにしていました。

シーチキン&コーン、とろけない普通のスライスチーズ。
ピザではなく総菜パンです。



あんパン あんは日本より。




ハイジの白パン 丸形



総菜パン スーパーで買ったチーズ入りチキンウインナー入り。
バンズを焼いて中に具を詰めて目玉焼きやチーズを入れてランチにしたりお弁当代わりにもしたり。



小麦粉は日本の強力粉とインドのMAIDAのミックスで。
インドの粉は中力粉なので、これだけで作るとぼそぼそします。フランスパンならOK。
グルテンを日本から持って来てMAIDAに混ぜると強力粉みたいになるそうですが、、、


その他色々なパン、チーズケーキやパウンドケーキなど焼きました 
生地はホームベーカリーを持っていたので機械頼み、停電時は手ごね&フライパン。

今はビニール袋に入れて作る簡単なパンもあるそうですね。
一度その方法で手を汚さずに簡単なハイジの白パンを作った事があり、上手にできましたよ!

日本のパンを焼くだけで周囲の日本人、皆さんの心が和むのがよくわかりました
皆、日本のパンを食べたがっていたんだな、と!!

残念ながらインドのパンはぼそぼそなので、日本のパンを食べるとふわふわ感に癒されました。
もうインドのパンに戻れずローカルのパンを買う事はなかったです。

オーブンレンジの使い方は取説がないと難しそうですね。
可能なら大家さんなどに相談し、次の入居者の為にも取説を手に入れる事をお勧めしますが、、、

または退去時に、使い方を書いたメモを残しておいた方がいいと思いますよ~




毎年悩まされる猿問題/近所にも出没&対処法

2018-09-26 | 生活情報 Information for Expats

前回の記事(カテゴリー/ニュース)毎年悩まされる猿問題/住民たちの被害の続きです。

チャンディーガルの多くの住人が被害に遭っている中、住んでいた家の周辺やバルコニーにも度々猿が来ていました。

家のバルコニーから隣の家々の屋上を眺められました。
隣家にはバルコニーから屋上まで階段があるんですよね。




ズームで撮っています。
あれ?2件先の屋上に猿が!!




ちょい、ちょい
鉢植えに植えられた植物を摘まんで食べてま~す



住人さん可哀想に せっかく育てている植物が、、、、


ここに出没する猿はこちらへも渡って来ていました。
ここに私がいる場合は大体、私と目が合います。

猿はどうするか?
私がいるので一旦立ち止まり、私を気にして近づいて来ないんです。

しばらくして私の姿が見えなくなると、ひょいっとジャンプしてこちらへ渡って来るんです。
隣の家との隙間があってもジャンプして来れるんです!

一時は、ペットボトルの容器に水を入れてそこに何本も並べてみたんですが無駄でした。
1本は下に落とされ、関係なくやって来ていましたから。

私がいた時は、一度ジャンプして来たものの、水道の裏側にいて私がいたのでそこから上に上る勇気がなかったみたいでした。私を気にして目が合ってもおとなしく立ったまま。(スペースが狭いから座れない)


そう、おとなしかったです。多分雌かな?
因みに猫たちもバルコニーに来ていました

*以下の写真はごく一部です。

最初の頃は毛づくろいをする仲良し猿たちが、広いテラス側面に座っていたりしました。
向かいのマンゴーの木からやって来ていたんです。
(猿と人間とでマンゴーの取り合いにもなっていました!)




これは子猿。




また親子で来ていたり、、、
お腹に子供を2匹ぶらさげたママ猿が来たことも!




我が物顔で手すりを行き来したり、、、




物を持ち込んでみて飽きたり




放ったらかしで出て行ったり




このサーバントルームのドアをバタンバタンと開け閉めしてドアの開閉を学習しヒヤヒヤさせて、、、
中に入ってみたり、、、
(ドアが下がって高さが合わなくなり鍵がかからなくなっていたのです)



暫くして出て来たので安心させられたり


干していた洗濯物を子猿に盗まれたり、、、、
しかもそれをちゃんと猿が着て!路上に出て行ったり
戻って来た時はもう身に着けていなかったのでどこかに落としたみたいだったり


猿を見かけるのは窓からでしたが、時々バルコニーで遭遇することもあったのです。

小さな子猿とママ猿が来た時は、子猿たちは生後2、3か月の子猫位の大きさでとっても可愛くて
でも一家でバルコニーに置いていたG駆除剤を容器の上からバリバリと噛んで食べようとしたり!
また、ばらまいていた蟻の駆除剤の顆粒を手で取って懸命に舐めていたり

相当、飢えていたようです
とにかくやりたい放題で汚しまくって行くので大迷惑でした。

来ないようにするのは何も対策がなかったので、仕方なく遭遇した時に気を付けるしかありませんでしたね。
洗濯機がバルコニーにあるので、猿が近くにいないかどうか確認しながら出るのは勿論でした。

私の場合、幸いにも私を威嚇したり噛みついて来たり、、、という事は起きませんでした。
というのも、雌猿と私とはすっかり顔なじみになっていたと思います。

私が決してやらなかった事は、猿を刺激させない事。
物を投げたり、追っ払ったり悲鳴をあげたり、驚いてみせたり。
これら全てをやらないように心がけていました。(内心は驚いていても)

猿を刺激しない事。猿よりも自分の方が下だと判断させない事。
実はこれが一番、安全な方法なのだそうです。
ジャングルで野獣と出逢った場合の対処法だそうです。

バルコニーで、ジャングルで野獣と出逢った方法をいつも実行していたんですよ

ただ、体の大きな雄猿がたまに来ていて、先に来ていた猿の家族をいつも追っ払っていたので、かなり狂暴のようでした。
もしこの雄猿とバルコニーで出くわしていたら、、と思うと恐ろしいです。

また子猿たちはママ猿よりも飛んだり跳ねたり活動的なので、大人の猿よりもコワいです


このバルコニーの反対側(家の正面側)からも猿の家族がやって来た事があります。

大家さんの車の上に子猿が乗って跳ねてボコボコにさせ、この落葉受けに張られた緑のネット上に子猿が乗り、トランポリンのように跳ねて遊びまくっていたり!

階下のバルコニーの手すりを歩き渡り、門扉の上を歩いてお隣さん宅へ行きましたが大騒動して出て行きました。




はしゃぎまくっていたのは子猿たちだけで、、、、
ママ猿さんは通りの向かいで静かに座って待っていました。


今現在、もう住んでいた部屋のバルコニーには猿が入って来れないように、柵が取り付けられているそうです。
当時、私達が大家さんに交渉したら同じような対策を取ってくれたのかどうかは疑問です。
でも対策を取らないと安心して入居者の募集もできませんからね!!
取り付けて良かったと思いますが、


大きな雄猿はテラスの地面から、屋上までジャンプして上がっていたと夫が目撃したので 下の赤い矢印。

現在の様子。柵が取り付けられています。(階下の住人さん撮影)




という事はマンゴーの木からやって来て、屋上になら行けるという事
屋上には水のタンクがあるので、ひょっとしたらそれが目的で行っていたのかも?

我が家のバルコニーの水道を勝手に開けて水を出したり、飲もうとしていた現場を目撃した事があります。
水道をちゃんと閉めないで、朝起きたら水が出っ放しの時もありびっくりしました
家を留守にしていたらこれ、屋上のタンクが空っぽになるところでしたよ。

我が家の屋上のタンクで一度トラブルがあったので、考えたら猿の仕業かもしれません
インドでは猿はタンクの蓋も持って行くらしいです。
(屋上のタンクは時々見に行った方が良いというのはこれも理由の一つです。)

そういえばバルコニーに置いていた掃除道具(古い歯ブラシなど)二つと雑巾も無くなっていました。
きっと猿が持ち去ったのでしょう

猿が現れるのは3~9月位で、モンスーンの頃は雨宿りにバルコニーに来ていました。
乾季は湖の水が無くなる程、雨が降らなかったので餌だけでなく水も求めて住宅地に現れるのだと思います。

考えたら可愛そうな気もします。
猿たちも生きるのに必死なんですよね、、、、

今は来ていないようだと聞いていますが、本当に屋上にも来ない事を祈ります


帰国した今でも日本のベランダにある日、想定外の動物が座っているかもしれない!という驚きの光景を見る覚悟が出来てしまい、今でもカーテンを開ける時、時々うっすらその光景が浮かんでしまいます




電圧問題と屋上への落雷経験2

2018-08-29 | 生活情報 Information for Expats
 
前回の記事→電圧問題と屋上への落雷経験1の続きになります。
 
 
落雷もコワいですが、電圧も不安定な国なのでその対策です。
我が家はエアコンなどに電圧安定装置を付けていなかったので、家電に対して気を付けるようにしました。
 
冷蔵庫に関しては電圧安定機能が内蔵だったので常に通電させていました。インドでは停電が多いので冷蔵庫はこの類が多いのかもしれません。
 
 
*普段の家電の使い方
 
使う時にだけ通電させる。もちろん可能な物だけ。
落雷時の対策にもなります。
インドではコードを抜かなくてもコンセントにスイッチのオン&オフの切り替えスイッチがあるのでそれを押せば良いのです。
 
デスクトップPCにはUPS(無停電電源装置)を設置。
これは停電が起きた時に即データが消えないように、と購入しました。
またこれには電圧安定装置が普通は内臓されているそうです。
(当時の物がそうだったのかわかりませんが)
ドライバーに買えるお店を友人などに尋ねてもらい買いに行きました。
 
*普段よりも長い停電(3時間以上)が起きた後!
 
(発電機はない物件で、無停電電源装置がありましたがそれが切れると停電が継続していました)
停電が長くやばい!と思ったら直ぐに冷凍庫はスイッチオフにする。(復旧後に勝手に通電させない為に)
復旧後、様子を見てから通電させる。
復旧し始めは電圧が安定していない時が数回あったので、大型冷凍庫の音を聞いて判断していました。
安定していないと音が不安定です。
 
計画停電で短い停電なのか?
突風や雷雨など架線が切れて停電したのか?(その場合は停電が長引く)、
住んでいるとそれが判断できるようになり、自分の感で対応する事が多かったです。
 
 
*一時帰国や旅行など長く留守をする前
 
冷蔵庫と冷凍庫以外の全てはスイッチオフ(通電させない)にして出かけていました。
*安全面を考えると冷凍庫もオフにしないといけないのですが、何しろ日本からの食材が詰まっていたので、、、
テレビ&DVDなど周辺機器、パソコン&周辺機器、浄水器と、あらゆる家電、全てスイッチオフにして留守にしていました。

留守中に落雷、過電流による火災が起きたら大変なので!!
 
 
電圧に関しては普段はそれほど困った事は起きませんでした。
長い停電の後は電圧が不安定な事が何度かありその程度でした。
 
ただ頻繁に電球が切れる部屋があり、前回の落雷で被害に遭った部屋です。
電球はインドではすぐ切れるようですが、電圧の関係もあるのかもしれません。
 
その部屋では電灯のスイッチを入れた途端に電球が割れた事もありました。
電圧が急に高くなったのが原因でしょうね。
他国に住んでいた時代、友人宅でも起きたので直ぐに察しが付きました。
実は同じ建物内、真下の部屋(別物件)でもその状況は同じのようです。
 
もしも電圧が高くなると、普段から差し込んでいたコンセントが焼け焦げている場合もありますので、時々チェックした方が良いですね!危ないです。
我が家ではヒーターのコンセントが焼け焦げました。
 
焼け焦げだけでなく過電流が起きると火災が起きる事があり、実際にインドや海外でエアコンや炊飯器から火を噴き、ボヤが起きたというお宅の話を知っています。東南アジアの国では一時帰国中に落雷で家電が沢山壊れたというお宅がありました。
 
 
今回、今更ながら調べてみましたが、日本は家庭で落雷の対策が殆どなされていない国なのだそうで国民にあまり知識がないのだそうです
 
最近の日本では雷が増えて報道番組で対策を扱う番組も時々見るようになりましたが、他人事だと思わないで気を付けた方がいいですよね。
 
日本で生活していたらこんな事は頻繁には気にしませんが、日本でも災害後に起きる停電には要注意なんですよね。ブレーカーを落として避難しないと前述のように火災が起きる可能性があるのです。
 
インドにいてこういう事を十分に経験したので、今となっては良い体験となりました
起きる事は確かに災害で酷い体験だったかもしれませんが、恐らく中々経験できない多くの事をこうやって体験させてもらって、実は本当に自分の為になったのです。
 
それはきっと時が経たないとわからないものかもしれませんね。
 
特にインドでは雷が多いのでお気を付け下さい!
 
 
 
 
 
 
 

電圧問題と屋上への落雷経験1

2018-08-28 | 生活情報 Information for Expats


この記事を書こうと思ったきっかけのニュース記事です。



雷ゴロゴロしたら「PCを切り、プラグを抜く」 メーカーが注意喚起
www.itmedia.co.jp/news/articles/1808/13/news068.html


チャンディーガルの家で起きた事を思い出させるニュースです。

住んでいた3階建ての家の屋上に落雷して、パソコンなどが壊れました

インドでは日本よりも雷がずっと多く、昨年は日本のニュースにも出ていました。
しかも落雷した真下の部屋の電化製品、通電していた物が全て故障しました
落雷があったのは就寝中で、かなりの至近距離で強烈な凄い音
どこかスゴい近くで雷が落ちたよね、、、と思いながらも

まさか自宅の屋上に落雷したとは知らずにそのまま朝を迎えました

翌朝、デスクトップPC(マザーボードが故障)、ノート型PC(Wifi機能が故障)、エアコン(風しか出ない)
同じ部屋にあったプリンターも壊れていました が、これに気づいたのは本帰国直前。
ひょっとしてこの落雷時かも?

全てこの時、通電させてはいましたが作動させていたわけではありません。
いや、通電させていたのがいけなかったのです。

エアコンは、コンセントを自分達で入れたり抜いたりできるようになってはいませんでした。 日本とは違います。
エアコンの裏側で工事がされていて、
コードもコンセントも横に現れてはなく年から年中、裏で通電されたまま。


エアコン本体しか見えない。
これではコードを抜く、スイッチオフにして寝る事も出来ない状態、、、
リモコンでオフにしていても通電されたままです。

エアコンから出る水はエアコン後ろの壁の中の配管と繋がっている設計になっています。


そしてノート型PCとプリンター以外は現地で修理出来て良かったです!
そしてこの部屋は「普段から電圧がたまにおかしな部屋」でもありました。

我が家、インドの家でよく見られる電圧安定器(スタビライザー)やデスクトップPC専用のUPS(無停電電源装置)も付けていませんでした。
(この件以降に付けました)

電圧安定器は、よくエアコンに付けているお宅を見ますよね。四角い箱型の機器です。
現地のインド人からは、停電は少ないと事前に説明があった事、生活をしてみないとよくわからなかった事で甘く見ていました


直ぐに業者に来てもらい、屋上の室外機の電圧の部品が焼け焦げていた事で落雷が発覚しました!!
実はなぜ家電が壊れたのかよくわかりませんでした、、、

こんな風に屋上に室外機が設置してあるんですが、太陽光発電の機器もあります。



太陽光発電機があるからと言って落雷しやすい原因にはならないそうですが、心配される方は多いようです。
そしてすぐ隣のエアコンの室外機が被害に遭っていました。
どこか別の場所に落ちた雷がそちらへ飛んでしまったのかもしれませんが、詳しくないのでわかりません。
その真下の部屋のエアコンと、その部屋で通電させていた家電製品に被害が及んでしまったのです。

日本でもエアコンの室外機に落雷するケースがあるそうですよ!

また日本ではマンションだからと言って必ずしも安全だとは言い切れないようです。
地上20メートルを超える建物、マンションには避雷設備が設置されているそうですが、これがあるからと言って必ず屋内の家電が被害に遭わないわけではないようです。
電話線、モデム、あらゆるコードの配線設備を伝わって被害が起きる可能性があるそうです。

我が家はこれ以降、色々と電化製品に対して気を付ける事にしたのです。

次回へ続きます。


この脚立がいつも大活躍しました

2018-08-13 | 生活情報 Information for Expats




この脚立、実はチャンディーガルのマーケットで買い、車に載せて持って帰りました。
家庭用品を扱うお店やパンチクラ近くのモール内の家具売り場でも見かけました。
もっと低い種類もモールにはありました。


日本の家なら小さな脚立でも十分ですけどね
でも今春に国内引っ越しした時、業者さんに、この脚立スゴい軽くて使いやすい、貸してください!!と言われ、照明器具を取り付けする時に大活躍したのです 本当に軽くて良い

ネット上でもインドに住む日本人宅で脚立を購入したという記事を読んだことがあります。
船便で運べるかどうかは運送会社の担当者によって判断が異なり、断られた人もいますが我が家はOKでした。

なぜ脚立が必要だったのか??

インドの業者は誰も脚立を持って来ないのです

インドは天井が高く 
一家に一台あるのが当然ならば、修理人が持って来ない理由になりますね!

インドの家では脚立がない家の方が逆に珍しかったりして???


しかし脚立だけでなく中には道具も持って来ない人もいます(行った家で借りられると思っている)
大きい物、例えばバケツ貸して!と当たり前のように言われます。
大体、修理人はバイクなどで来るので脚立もバケツも運べないですね。


最初は脚立は大家さんのオフィスに借りたのですが、入居後は直ぐに購入して3年丸々役立ちました。
あまり修理の無いお宅なら要らないでしょうけど、我が家はそうではなかったのです。
実はエアコンは取り付けたばかりの新品だというのに次々と水漏れを起こし、修理しても再度、水漏れで大活躍しました

↓結局3室このタイプのエアコンが全て順番に水漏れを起こしたんですよ
配管問題が殆どでした。砂利が溜まっていたり、ダクトが配管から外れていたり!

 一時帰国前日の午後に突然水漏れが始まって!!
天井が高いので相当低く見えますが、物は低くないです。


明日から留守だから今日中に絶対に修理に来て!と大家さんのオフィスに飛び込みました。


蜂の巣駆除の業者さんも使用。
自分ではやはり持参して来ず

殺虫剤を噴射する様子を窓越しに。




脚立があるお陰で色々と作業が出来て良かったです。
自分で掃除をしていたので。

エアコンのフィルター掃除(フィルターが汚れていても水漏れの原因になるそうです)、
シーリング・ファン、バスルームの換気扇(スゴい砂埃)、カーテンポールなどの高い場所での掃除(結構汚れている)、天井の電球交換も!
買って来るのが大変な特殊な電球なら、あまり使ってない部屋の同じ電球を外しそれと交換していました。

こんな大きな物を買うのは大変な方は、たまに大家さんや近所から借りる、などして普段できない事をまとめて年に一度位はやれればいいですよね。

インドでは家のトラブルが多いので、自分で解決できることが増えると嬉しいです