画像chandigarhx.comより
2017年 Sector33 Terraced GardenでのChrysanthemum Show(菊のショー)。
過去記事代表的な公園の一つ/Sector33 Terraced Gardenのイベント情報として再掲。
今日二つ目の記事です。
この菊のショーは毎年恒例で行われているそうです。
情報がネット上に一つしか見つけられなくて、12月10日に行われるのは確実なようです。
ツアー情報より(このツアーでは1日のみの扱いだと思います)→hellotravel
例年通りなら3日間やっているので今週末8日から3日間の可能性がありますが、、、
毎年沢山の人がどっと押し寄せるようで、本当に土日から始まるならきっと混雑するでしょう。
行列を作って並んでいる過去の様子を画像で見ました
昨年の様子は、コンペティションになっていて多くの菊の花が出展されていたようです。
観光客も訪れているようですね。
宿泊先が近い方は時間があれば立ち寄ってみるのも良いかもしれません
アクセス
Sector33B
黄&オレンジ色の布、マリーゴールドの花。
オレンジ色はヒンドゥー教では神聖な色です。
近所の住宅街を歩いていると、お家の庭で何やら準備しているお宅がありました。
作業をしていたおにいさんにウエディング~!?と尋ねてみたところ、、
英語が通じなかったのか?突然の声掛けに驚いたのか?
何の反応もありませんでした
いつやるんだろう、と気になり2日後位に行ってみました
こんなに綺麗に
3階建てのお家の2階部分から庭の外側まできれいにすっぽりとこんな風に!!
門扉もマリーゴールドの花で綺麗に飾られていました。
路上にはヒマーチャル・プラデーシュ州のナンバープレートを付けた車が沢山!!
そちらの方から親戚一同が集まっていたと思われます。
男性が1人、路上にずっと立っていたので、このお家、結婚式ですよね!?と尋ねてから観察に行きました
玄関前にはビュッフェ料理のお鍋や小太鼓などの楽器が沢山置かれていました。
ということはまだ準備中、、、
珍しくてじ~っと観察して帰りました
後日に通ってみると、街路樹に花輪の飾りを発見!
結婚式の時のかな、、、
隣には小さなヒマワリが
よくインドの結婚式は空き地で行われる、と聞いていましたが、規模にもよるのでしょう。
チャンディーガルでは豪邸が多く、自宅でやれるなら自宅でやるんですね。
たまに夜に裏の住宅街から賑やかな音楽が聞こえて来たことがあります。
あれはきっと結婚式だったんでしょうね
画像hindustantaimesより
昨年のパレードの様子。
チャンディーガルではChandigarh Carnival(チャンディーガル・カーニバル)と呼ばれる年に一度のお祭りがあるんですね!
偶然に知った情報なのですが、こんなのがあるとは全然知りませんでした
以下、情報はThe Tribuneより
「場所はSector10の緑地帯Leisure Valleyで今年は11月23日(金)~25日(日)です。
美術館、博物館などが並ぶ向かい側の緑地帯です。
今年のテーマはマハトマ・ガンディー生誕150周年記念。
有名ボリウッド&パンジャーブのシンガー達も来ます。」
パレードも行われるようで、写真を見ると日本のキャラクターが見えますがちょっと出来が
子供向けのアトラクションのようですが、乗っているのは大人。
(後ろの車は渋滞??)
3日間の各日程はわかりませんが、過去の様子を見ると大人向けには自動車の展示会みたいなのもやっていました。
日本人が行って楽しいのかどうかちょっとよくわかりませんが、、、
インドは娯楽が少ないので、住民にはこういった街の催しは楽しいのでしょう。
Chandigarh Carnival
Leisure Valley, Sector-10 November 23 to 25
at the Open Ground opposite Museum & Art Gallery, sector-10,
インドでは今年は今日、7日がDilwali(ディワリ)ですね
ディワリとは、ヒンドゥー教のお祭りでお正月の様な祭典です。
その前から準備やセールが始まり1週間位混雑が続きます。
日本の神社のお祭り時の雰囲気と被るので、出店を見るのが大好きでした
住んでいた当時のシーズンの景色です。
スーパーもギフトの詰め合わせが盛大に売り出されますが、マーケットでも特設売り場が。
マーケットにはキャンドルなども売られます。
火を灯す器のディヤなども売られていました。
インドの家庭では毎年こういう物を買い替えるのだそうです。
カシューナッツなどの詰め合わせも売り出されます。
会社からも毎年頂いていました。美味しいです
なかなか食べきれないので料理に使ったりパン、お菓子に入れて焼いていました。
どの家も電飾でキラキラします。
近所でも競い合うんでしょうか?よくわかりません、、、
業者が時期になると取り付けに来ていました。
お隣のお家はいつも豪華。住んでいた家も豪華でした!
建物にではなく、庭の木に電飾を点けているお宅もありました。
意外と近所のマーケットでは電飾をしていないお店も多かったです。
住んでいた家の建物内。
下に住んでいるインド人家族はヒンドゥー教の家庭でした。
ごめんなさい、勝手に写真撮らせてもらってました。
色粉を使った絵、ランゴーリも描かれていました。
女性が家庭の繁栄と神が訪れる事を祈り、家系に引き継がれた柄を描くのだそうです。
昔は米粉などで描かれていたとの事。
ここは階段と踊り場で人が通るので、大きな絵は描けなかったと思われます。
特に南インドでは、普段から家の玄関前などに大きなものを描く習慣があるそうです。
夜は樹の下にもキャンドルが。
夜は花火をして遊ぶ家族もいますね
夜空には花火が打ち上げられ、神様を呼び込む為に部屋の電気も点けたままが良いのだそうです。
家を電飾で華やかにし、このシーズンが光の祭典となるのはそうした事が由来のようです。
理由は少し違うかもしれませんが、ちょうど祝い方は中国の旧正月とよく似ていますね!
近年は大気汚染防止の為、チャンディーガルでも花火や爆竹の量にも規制があるそうです。
電飾の豪華さがクリスマスっぽくもあり、楽しい新年のディワリの光景でした
SHOUTLOより
画像 2017年のダシャラー祭り(チャンディーガルと近郊の7か所で開催)より
https://chandigarhx.com/places-chandigarh-panchkula-mohali-vibrant-dussehra-ravana-celebrations/
春のホーリー、秋のダシャラーとディワリ。
インドには三大祭りがあります。
Dussehra(ダシャラー)は今月19日(金)だそうで今週ですね!
(インドの祝祭日は毎年日程は移動します。)
インド神話の叙事詩「ラーマヤナ」が由来で北インドのお祭りです。
東インドでは名前を変えた似たお祭りとなっているそうで大抵10日間祝われるようです。
大規模マンションやモール、広場などインド全土でイベントが行われます。
イベントでは大抵、ラーマ王子(善)VSラーヴァナ(悪)の寸劇が行われます。
その後は巨大なラーヴァナの人形たちが焼かれて行き、これがイベントの目玉です。
善と悪とは、人間の心の中の善、悪を表すそうです、、、
以前に住まれていた日本人の方はSector17でのダシャラー祭りを観に行かれたようです。
今年のイベント情報を探しても見つけられなかったのですが、上のサイトを見ると
昨年はSector17(花火もあり)、27、46、モハリPhase 8 、チャンディーガル東のマニュマジラで2か所、 エランテモールではデジタル方式で開催されたようです。
こちらは2016年のSector17で人形が焼かれるシーンの動画。
クリックで飛びます。
youtubeより
てっきり夜に焼くのかと思っていましたが見ると昼間にやっているようですね
その後、2018年当日のニュースはこちらになります。
2018のチャンディーガルのダシャラー祭り&インド最大パンチクラの巨大人形
インドのダシャラー祭りの詳しい写真は以下で紹介されています。
https://www.tripsavvy.com/photos-of-dussehra-in-india-4063996
住んでいる当時、ギフトショップで父の日の看板を見かけました。
インドでは母の日もちゃんとありますが、え!?父の日もあるの~?とちょっとびっくりしました。
海外では、その国独自で父の日が制定されている国々もあります。
アメリカ由来で6月第3日曜日が父の日の国々もあり、日本がそうです。
そしてインドも6月第3日曜日が父の日だという事です
インドではティーチャーズ・デイ(先生の日)や宗教上の儀式の兄弟姉妹の日なんていう日もあります。
このお店はギフトショップという事で、バレンタインデーやクリスマスなどと同様に西洋のイベントを積極的に取り入れているようです。
しかし実際どれだけ浸透し、父の日に子供たちがプレゼントをしているのかよくわかりません
夏の風物詩。
真夏になるとこのテント内ではドリンクを無料で飲めるので、多くの道行く人、車のドライバーが立ち寄って飲んで行きます。この街だけでなく他都市でも見られるようです。
インドでは宗教上、食べ物を無償で奉仕するという事が良く行われますがその一環のようです。
ドリンクは、ピンク色に染められたローズウオーターなのだそうです。
気になり調べてみたのですが、どれも無色に近くてピンク色ではありません。
お菓子などに食材として使われるピンクのローズエッセンスみたいなものがあるので、それで色付けされているようです。
初めて近くで見た時は、このピンク色のドリンクが甘いストロベリー味のジュースか何かと勘違いしました。
インドのアーユルヴェーダでは、ローズウオーターはドリンクや化粧品に使われています。
飲めば体を冷やす効果があり、美容にも良いそうで、最近は日本でも注目されて扱うショップがあります。
最初この無料のドリンクの事は、車で移動中に遭遇しドライバーに誘われて知りました。
無料で飲めるドリンクで!誰でも飲みに行ってOK!
しかしなぜ無料なのか??一体何のドリンクなのか??(日本人でもOKな味、中身なのか??)全く正体不明で気乗りせず
私の手元には持参して来たドリンクがあったので、ドライバーが独りで飲みに行き嬉しそうに戻って来ました。
その後、夏にはあちこちに出現するので何度か目撃しました。
いつも大音量の音楽をかけているのです!
場所は車道だったりインナーマーケットだったり、空き地だったり、近所で開かれた時もとにかくテントで大音量の音楽が鳴らしっぱなしで半日続きました
お祭りじゃなければ大迷惑と思っていたんですが、何をやっているのか見に行ったらこれだったので、まあ夏の風物詩で仕方ないか、という感じでしたね
ちょうどで2日前に朝のニュースでインドの派手婚に関して報道していました。
インドの派手婚は家の財力と人脈を披露する場ともなっていて、年々派手になって来ている感じです。
そしてニュースの中で白馬の馬車に乗った新郎、新婦の姿が映っていました
北インドの結婚式では白馬が登場します。
新郎が新婦をお迎えする時に白馬の馬車に乗るのです。
その馬車、住んでいた当時に近所の住宅地内で遭遇しました
最初何がやって来たのか?と思ったら
白馬は2頭。
誰も乗っていないのでこの後、新郎が出て来たのでしょうか??
最後まで見ていたら良かったかな
北インドと南インドでは人種も違えば言語、習慣、食文化も違います。
北と南の文化の違いはこうした結婚式にも表れているようです。
白馬に乗って、、、というのは北インドの特徴のようです。