インドのチャンディーガルってこんなところ

ル・コルビュジエの計画都市 Chandigarh
コルビュジエ建築物、街&生活情報
 

N.Y.がテーマのBROOKLYN CENTRAL/Sector10にも ~American & Italian~

2018-09-30 | レストラン&カフェ Restaurants & Cafes



画像zomatoより

過去記事 N.Y.がテーマのカフェ&バー・BROOKLYN CENTRAL

過去記事ではエランテ・モール内ですが、Sector10にもできていたんですね

過去記事に追記していますが改めて書きます。

日本から見るとインドに、なぜ英国調のカフェやN.Y.風のカフェが、、と思いますよね。
インド人と言えばカレーとチャイというイメージだけはもう終わりかもしれません。
どこの都市にもモールが沢山出来、富裕層や若者のスタイルは少しずつ変わりつつあり食の選択肢が広がりました。

インドの都市には、一歩店内に入るとここ、インドじゃない!!的なお店がどんどん増えていますよね。

特にチャンディーガルには海外旅行を経験している中流層以上、富裕層、海外Uターン者もいてインド以外の食を知っている層も多いと思います。

なんとなく西洋の文化というのがお洒落でインドの若者にも人気があるのは日本と変わらないところなのかもしれませんね!

そしてなぜここSector10なのかというと別のカフェの記事でも触れましたが、、、
過去記事参照ホテル・マウンドビュー近くの可愛いカフェ/The Willow Cafe&マーケット

向かいに五つ星ホテルのホテル・マウントビューがあるから富裕層ターゲットなんでしょう。
このマーケットの裏側にレストランやカフェが少し集まった場所があるのです。
他店もお洒落でインドっぽくないお店のようです。

こういうお店でゆったりする事が、インド人にはハイセンスだとかなり好評です。


店内はアメリカンでN.Y.っぽい、、、
でもここインド、、、




アクセス
10D, Sector 10 インナーマーケット裏
10:00~11:30 無休



老舗の有名ベーカリー・OvenFresh

2018-09-28 | マーケット&買い物 Markets & Shops






画像 zomatoより


ベーカリーのOvenFreshは何店舗か見かけますね!

チャンディーガルにカフェ文化をもたらした、古くからあるベーカリーだそうです。
同じ名前のお店がムンバイにもあるのですが、同じ系列なのか不明です。

パンやケーキ&食事、デザートをイートインできるお店でインド人にはパスタ、ピザなどが好評です。
Sector26の幹線道路Madhya Marg沿い、Sector35、エランテ・モール内にあります。

住み始めた頃にSector17の広場内のお店に入り、総菜パンを食べた事があります。
2階でイートインできるお店で、大きな手洗い場もあって好印象でしたが、残念ながらこのお店はもうここにはなくエランテ・モールへ移転してしまったのですね。

以前は街中にあったお店がこうやって次々とエランテ・モール内に移るケースは珍しくありませんね

ここで食べたのはマサラ味(カレー味)のお惣菜が挟んであり、普通に美味しく食べられました
特にこの時、パンがまずいって思わなかったのですが、他のパンも試してみてないのでよくわからないです。

写真を見ると普通に日本にあるパンと変わらないように見えますね!
ただ実際に食べてみないと口に合うかどうかが難しいところ、、、

頂いたこのお店のバースデーのチョコレート・ケーキ




単身者のところに日本からご家族が遊びに来られ、私の誕生日だと知ると手土産にわざわざ持って来て下さいました

外側のチョコクリームは、やはり日本の市販のパンに塗るチョコクリームのようでした
インドではこんなクリームが普通なようです!


アクセス

Sector26
SCO 35, Sector 26, Sector 26-C, Madhya Marg レストラン・ブロック
11:00~23:00 無休




Sector35
Sco 437-438, 35C, Sector 35
10:00~23:00 無休




Elante Mall内
247, Purv Marg, Industrial Area Phase I 
11:00~23:00 無休


毎年悩まされる猿問題/近所にも出没&対処法

2018-09-26 | 生活情報 Information for Expats

前回の記事(カテゴリー/ニュース)毎年悩まされる猿問題/住民たちの被害の続きです。

チャンディーガルの多くの住人が被害に遭っている中、住んでいた家の周辺やバルコニーにも度々猿が来ていました。

家のバルコニーから隣の家々の屋上を眺められました。
隣家にはバルコニーから屋上まで階段があるんですよね。




ズームで撮っています。
あれ?2件先の屋上に猿が!!




ちょい、ちょい
鉢植えに植えられた植物を摘まんで食べてま~す



住人さん可哀想に せっかく育てている植物が、、、、


ここに出没する猿はこちらへも渡って来ていました。
ここに私がいる場合は大体、私と目が合います。

猿はどうするか?
私がいるので一旦立ち止まり、私を気にして近づいて来ないんです。

しばらくして私の姿が見えなくなると、ひょいっとジャンプしてこちらへ渡って来るんです。
隣の家との隙間があってもジャンプして来れるんです!

一時は、ペットボトルの容器に水を入れてそこに何本も並べてみたんですが無駄でした。
1本は下に落とされ、関係なくやって来ていましたから。

私がいた時は、一度ジャンプして来たものの、水道の裏側にいて私がいたのでそこから上に上る勇気がなかったみたいでした。私を気にして目が合ってもおとなしく立ったまま。(スペースが狭いから座れない)


そう、おとなしかったです。多分雌かな?
因みに猫たちもバルコニーに来ていました

*以下の写真はごく一部です。

最初の頃は毛づくろいをする仲良し猿たちが、広いテラス側面に座っていたりしました。
向かいのマンゴーの木からやって来ていたんです。
(猿と人間とでマンゴーの取り合いにもなっていました!)




これは子猿。




また親子で来ていたり、、、
お腹に子供を2匹ぶらさげたママ猿が来たことも!




我が物顔で手すりを行き来したり、、、




物を持ち込んでみて飽きたり




放ったらかしで出て行ったり




このサーバントルームのドアをバタンバタンと開け閉めしてドアの開閉を学習しヒヤヒヤさせて、、、
中に入ってみたり、、、
(ドアが下がって高さが合わなくなり鍵がかからなくなっていたのです)



暫くして出て来たので安心させられたり


干していた洗濯物を子猿に盗まれたり、、、、
しかもそれをちゃんと猿が着て!路上に出て行ったり
戻って来た時はもう身に着けていなかったのでどこかに落としたみたいだったり


猿を見かけるのは窓からでしたが、時々バルコニーで遭遇することもあったのです。

小さな子猿とママ猿が来た時は、子猿たちは生後2、3か月の子猫位の大きさでとっても可愛くて
でも一家でバルコニーに置いていたG駆除剤を容器の上からバリバリと噛んで食べようとしたり!
また、ばらまいていた蟻の駆除剤の顆粒を手で取って懸命に舐めていたり

相当、飢えていたようです
とにかくやりたい放題で汚しまくって行くので大迷惑でした。

来ないようにするのは何も対策がなかったので、仕方なく遭遇した時に気を付けるしかありませんでしたね。
洗濯機がバルコニーにあるので、猿が近くにいないかどうか確認しながら出るのは勿論でした。

私の場合、幸いにも私を威嚇したり噛みついて来たり、、、という事は起きませんでした。
というのも、雌猿と私とはすっかり顔なじみになっていたと思います。

私が決してやらなかった事は、猿を刺激させない事。
物を投げたり、追っ払ったり悲鳴をあげたり、驚いてみせたり。
これら全てをやらないように心がけていました。(内心は驚いていても)

猿を刺激しない事。猿よりも自分の方が下だと判断させない事。
実はこれが一番、安全な方法なのだそうです。
ジャングルで野獣と出逢った場合の対処法だそうです。

バルコニーで、ジャングルで野獣と出逢った方法をいつも実行していたんですよ

ただ、体の大きな雄猿がたまに来ていて、先に来ていた猿の家族をいつも追っ払っていたので、かなり狂暴のようでした。
もしこの雄猿とバルコニーで出くわしていたら、、と思うと恐ろしいです。

また子猿たちはママ猿よりも飛んだり跳ねたり活動的なので、大人の猿よりもコワいです


このバルコニーの反対側(家の正面側)からも猿の家族がやって来た事があります。

大家さんの車の上に子猿が乗って跳ねてボコボコにさせ、この落葉受けに張られた緑のネット上に子猿が乗り、トランポリンのように跳ねて遊びまくっていたり!

階下のバルコニーの手すりを歩き渡り、門扉の上を歩いてお隣さん宅へ行きましたが大騒動して出て行きました。




はしゃぎまくっていたのは子猿たちだけで、、、、
ママ猿さんは通りの向かいで静かに座って待っていました。


今現在、もう住んでいた部屋のバルコニーには猿が入って来れないように、柵が取り付けられているそうです。
当時、私達が大家さんに交渉したら同じような対策を取ってくれたのかどうかは疑問です。
でも対策を取らないと安心して入居者の募集もできませんからね!!
取り付けて良かったと思いますが、


大きな雄猿はテラスの地面から、屋上までジャンプして上がっていたと夫が目撃したので 下の赤い矢印。

現在の様子。柵が取り付けられています。(階下の住人さん撮影)




という事はマンゴーの木からやって来て、屋上になら行けるという事
屋上には水のタンクがあるので、ひょっとしたらそれが目的で行っていたのかも?

我が家のバルコニーの水道を勝手に開けて水を出したり、飲もうとしていた現場を目撃した事があります。
水道をちゃんと閉めないで、朝起きたら水が出っ放しの時もありびっくりしました
家を留守にしていたらこれ、屋上のタンクが空っぽになるところでしたよ。

我が家の屋上のタンクで一度トラブルがあったので、考えたら猿の仕業かもしれません
インドでは猿はタンクの蓋も持って行くらしいです。
(屋上のタンクは時々見に行った方が良いというのはこれも理由の一つです。)

そういえばバルコニーに置いていた掃除道具(古い歯ブラシなど)二つと雑巾も無くなっていました。
きっと猿が持ち去ったのでしょう

猿が現れるのは3~9月位で、モンスーンの頃は雨宿りにバルコニーに来ていました。
乾季は湖の水が無くなる程、雨が降らなかったので餌だけでなく水も求めて住宅地に現れるのだと思います。

考えたら可愛そうな気もします。
猿たちも生きるのに必死なんですよね、、、、

今は来ていないようだと聞いていますが、本当に屋上にも来ない事を祈ります


帰国した今でも日本のベランダにある日、想定外の動物が座っているかもしれない!という驚きの光景を見る覚悟が出来てしまい、今でもカーテンを開ける時、時々うっすらその光景が浮かんでしまいます




毎年悩まされる猿問題 /住民たちの被害

2018-09-24 | ニュース News

チャンディーガルやモハリ、パンチクラで毎年春~秋に悩まされる猿の出没問題
インドでは街中や住宅地に猿が出没するのは当たり前だと思い、仕方がないのかなと思っていました。

日本のように大きく報道される程でもないのかと思っていましたが、チャンディーガルの住人たちは被害に遭ってニュースにも取り上げられていたんですね!

街の北のエリアは特に出没しやすいとも聞いていました。


2012年のニュース 
猿に噛まれる被害が昨年は500件

2013年3月 
Sector9の自宅で結婚式を挙げる花嫁。
過去に3度、猿に襲われたのでラングーン(尾が細くて紐の様に長い狂暴な猿)を雇い結婚式に備える。

インドでは猿を追い払うために猿を使うのです。
正規には3匹のラングーンがチャンディーガルで調教されています。
*追記 2019年現在は、動物愛護の為ラングーンを使うのは禁止になりました。

この種類、観光地でよく見かけましたが珍しいので写真に撮ったりしたくなります。
猿の中でも狂暴だそうで、決して近づかない方が良いと思います。


2014年2月 ラングーンを不法に猿対策に利用していた偽業者。
年間でかなりの収入を得ていた。
Hindustain Times


2015年 Sector22のマーケットで猿が屋根の上から石を投げ落とし、それに当たった少年が死亡

2017年10月 
モハリのSector69、猿の増加で脅威。
THE TIMES OF INDIA

モハリSector69で猿が増加。
子供3人を含む5人が猿に噛まれ、猿は台所に入り冷蔵庫を開けて食べ物を盗んだ。
リクシャに乗っていた客達が猿に追いかけられ転んで負傷し、スクーターに乗っていた人は猿に追いかけられ転んで噛まれた。
モハリは捕獲チームを呼び、捕獲後は森に放すか動物園送りにする予定。


私が住んでいた頃に話題になった別のニュース。
一家で結婚式の為に留守中、猿の家族が家に侵入し冷蔵庫を開け食べ物を盗んで食べる。

これを聞いた時は近くのセクターだったのでびっくりしました

当時、私が住んでいた家のバルコニーにも頻繁に猿が出没していたので
必ずバルコニーのドアには鍵をかけるようにしていましたが、鍵は外からはかけられないのです。

バルコニーが広かったので、もしバルコニーにいる間、目を離した隙に猿が中に入って行かないか?!
ひやひやしながらドアを確認しながら外で家事をしていました。


家の近所では、路上で車に跳ねられて死んでいる子猿もいたそうです

対策としては猿が街中に餌を求めて出てこないように、森林地区に果樹を植えるというのも検討されているそうですが、それだけでは中々難しいですね

餌以外にも水も求めて住宅地に来ていたようですからね。
雨の降らない乾季はスクナ湖も干上がる程で、路上に水たまりもありません。

動物たちにとって、飲み水もない非常に厳しい季節なんですよね


次回は近所や我が家に出没した時の話です。


日本の庭園が/Sector31 Japanese Garden

2018-09-21 | 観光(コルビュジェ関連以外)Tourist Places



Setor31Japanese Gardenジャパニーズ・ガーデン)という名の日本の庭園があります。

Wikipediaより

「ジャパニーズ・ガーデンは2014年11月にSector31にインド政府によって作られた日本風の庭園です。小川、五重の塔、滝、瞑想センター、仏像、竹林で構成されチャンディーガルでは初めての日本庭園です。
2014年11月に先ず第1エリアがオープンし、2016年6月に第2エリアがオープンしました。二つの庭園は地下道で繋がっていて、その壁には両面に美しい日本の絵が描かれています。
庭園は日本の建造物を用いてそれぞれが日本の雰囲気を醸し出しています。」

ちょうどまだ住み始めた頃、何かでこの庭園の事を知り、既に完成してあるのかと勘違いしていました。

日本の庭園??なんで!??と興味を引きましたがその後、情報を見かけなかったのは当時まだ出来ていなかったのですね!!
でも一応、住んでいた頃にオープンはしていたとは!

現地のインド人はここがお気に入りみたいで喜んでいます
川などの水は乾燥してしまったのかないそうです。(大雨が降ればあるのかも?)
公園としてぶらぶらする場所としては格好の場所で、日本の色んな建造物が好評なようです。

~Mapのコメントより~
ちょっとしたお店がありますが飲料水は携帯しておいた方が良い。
散歩には良さそうですが、平地ではないのでウォーキングには向かない。



しかし現地の人達にとってはこれが日本のイメージになってしまうんですね

なんかちょっと違うような、、、
五重の塔やドラゴンがあるようですが色使いが日本ぽいというよりも中国っぽい!!


多分、日本人が行ったらツッコミたくなりそうです。

そういえばドライバーからジャッキー・チェンは日本人?中国人?と真面目に質問を受けた事がありました

因みにこの庭園の動画もあったので見てみましたが、なんと!

喉かな景色と共に聞こえて来る鳥の鳴き声が、正しくインドやシンガポール、あの辺りの国々にいる鳥の鳴き声で!!
逆にこの景色、日本どころかとてもインドっぽく感じました


アクセス

Sector 31 A インナー道路(地下道あり)を挟んで二つのエリアで広大な公園になっています。
無料



買ってみた食材やドリンク

2018-09-19 | マーケット&買い物 Markets & Shops

色々試してみた食材です。
前半は一度だけの物が殆どですが、レトルトカレーやドリンク、製菓材料などはよく買いました。

冷凍白身魚のフライ
なぜだかほんのりマサラの味が、、、
カレー味を期待して買ったわけではなかったのでびっくりしました!!



マッシュポテトの素
日本にもある、お肉の付け合わせに便利で水を加えるだけ。
ポテトサラダもできますが、これはやはり時間のない人向けかなあ。
インスタント物なので1度だけ試しに買いました。



ハッカヌードルの乾麺
卵入りと卵無しがありこれは卵入り。
レストランで食べるハッカヌードルが好きで買ってみました。
こういうのを使いこなせる人は良いですよね。



チキンスープの素
なぜだかチキンクリーム味ではなくほんのりマサラ味でやっぱりこれもおかしい
ほのかにカレー風味のクリームスープって日本人には受け入れ難い、、、



中華スープの素 チャイニーズ・チリ。



インスタント麺 中華味&トマト味。
インドの物はスープが少なめ。



レトルトカレー
お昼のネタに。日本へのお土産にする人もいますね。
トマトベースのルーなので日本の人にはカレーだと思われないでしょう。
今現在、食べたら美味しいと感じるのかどうかがわからなくなっています。


 


バターチキンカレーの素
簡単に美味しく出来ました!(当時Sector9 Punjab stores精肉店コーナーで)
本場物なのでお土産に良さそう。




パンジャブ地方有名メーカーVERKAのミルク飲料・PIO
PIOはVERKAのヒット商品で、手に取りやすい小さなサイズです。

値上げしたそうで瓶の周りのパッケージが変わってしまったようですがこれです。
日本の瓶入りのミルクセーキですね!(Pistaというお味です)
バタースコッチ、アーモンド、ストロベリー、ジンジャー、コーヒーなど色んな味があります。
家の向かいのお店ではこの味だけしか置いてなかったです。
子供の頃に好きだったミルクセーキ味で懐かしくて何度か買いました。


画像www.verka.in/page/pistaより


ヤクルト
日本人、免疫をキープする為に飲むという人も多いですね。
5本パックで売られていても、インド人はバラで買う人もいます。



NESCAFEのスティック・コーヒー
カプチーノ&チョコモカ
甘いドリンクが飲みたくなった時に。

 


インドメーカーBRUのスティック・コーヒー(モカ)&インスタント・コーヒー 
インスタントコーヒーはコーヒー味のお菓子を作る時に必要でした。

 


ネスカフェの缶コーヒー
このモカ、ラッテ以外にも確かOriginal(オリジナル)という名の普通のコーヒーがあります。
スーパー、高速道路のサービスエリアでも売られていました。
日本の缶コーヒーの様な味、甘さで美味しく飲めます。




Nestleのコーヒー用ミルク 中身が無くなれば補充できます。
輸入食材を扱うスーパーならどこでもありました。アジア製の輸入品なので安くはないです。

 


Nestleのチャイ用パウダーミルク 微量の砂糖入りスキムミルク。
水に溶かしてチャイに入れるのでしょうが、パンやお菓子作りで牛乳の代わりとして使用していました。コーヒーに入れても良いでしょう。面白いのがこの袋入り、色んなサイズで売られているんですよね!



インドで有名なチョコレートメーカー・Cadburyのココアです!

 


こちらはインドのメーカーWickFieldのココア。容器が面白い。
ドリンク用

  


同メーカー、製菓用ココア・パウダー
チョコパン生地やチョコレートケーキ作りに。



Nutralite
トランス脂肪酸を含まないという植物性油脂で、スキムミルクなどから作られたマーガリンでもないバターでもない体に優しそうな油脂。お菓子作りにバターと半々で使っていました。



キールの素
インドのお米やアーモンド、スパイスなどを使ったミルキーなスイーツ。
けっこう甘いです。実際にはこれにお米は入っていなかったです。
インドの機内食やビュッフェでも出る事が多いので、誰もがインドにいると口にするデザートです



このシリーズには色んな種類があり、日本のインドカレー屋さんがこのメーカーの素でクルフィ・アイスを作ってお店で出していました


マックスウェル・フライが手掛けた/Sector22 Kiran Cinema

2018-09-17 | コルビュジェ関連・建築物 Architectures


画像→justdialより

Kiran Cinema (キラン・シネマ)

Sector22のインナーマーケット通りにある映画館です。
ヨーロッパの街で例えると広場前の教会のように、大きな目印になる重要な役目になっているようです。
Sector22の人気の巨大マーケットに行く時、最初の頃はこの映画館を目印に行き、帰りはこの前でドライバーにピックアップしてもらった事もあります。このマーケット前は車が多すぎて駐車できないので、ここで待ってるから!と。

インドっぽくもなく斬新なデザインだなあ!!といつも眺めていました。
それもそのはず。
この映画館はチャンディーガル都市計画のメンバーが手掛けたと知り、なるほどと思いました。

ル・コルビュジェ、ピエール・ジャンヌレ等と共にチャンディーガル都市計画に携わったメンバーの一人にMaxwell Fry(マックスウェル・フライ)というイギリス人建築家(画家、小説家、詩人でもありました)がおられました。
実はこの映画館は彼が手掛けた建築物なのです。

このマックスウェル・フライという方について。
Wikipediaより

「ル・コルビュジエの協働者として、1951年から1954年にかけて現場に事務所を構えて設計監理をするとともに、コルビュジエに代わりチャンディーガルに住んで現地で施設の設計・監理を行った。

コルビュジェが1人で頑張ったイメージが強いチャンディーガル都市計画ですが
それは大きな間違いなのですね。
実は他にもメンバーが数人おられて、特に彼がコルビュジェに代わりチャンディーガルに住んで頑張られたんですね 

そのメンバーの中には彼の後妻もいました。
その後妻というのはJane Drewで(ジェーン・ドリュー)という女性で、彼女も一緒にコルビュジェ、ピエール・ジャンヌレらと共にチャンディーガル都市計画に携わったメンバーなのです。

この映画館、とても古くて現在は中の設備も整っていないのでチケットもとても安く、住民からはあまり好評ではありません。
Mapのコメントには、(ここで最大のモールである)エランテ内の映画館チケットを買う余裕のない階層の人達が行く映画館だ、と嫌味を言う人もいれば
古くて懐かしく愛すべき映画館だ、と言う年長者と思われる人もいます。

映画館としては設備が残念そうですが、歴史的遺産となりそうな素敵な建物だと思います。
何度もこの前に立ったのに、、、写真、撮っておけば良かったです

アクセス



N.Y.がテーマのカフェ、レストラン&バー・BROOKLYN CENTRAL ~American & Italian~

2018-09-15 | レストラン&カフェ Restaurants & Cafes




エランテ・モール内にあるBROOKLYN CENTRAL
N.Y.がテーマなので店内はアメリカンの内装で、外のオープンテラスで食べている人達もいました。
綺麗なお店ですね

画像 tripadvisorより

エランテ・モールの1階外(コートヤード)にもレストランやカフェがありその一つ。
このお店はアメリカン&イタリアンで、夜に牛肉(多分水牛)のステーキをここで食べました。

このお店がN.Y.がテーマだと知らず、イタリアンのお店に行くと言われて行きました。
夜だったので店内の内装もよく見ず、、、

そして出て来る料理が別にイタリアンしていなかったので
おかしいな、変なお店だなと思いながら店員さんにこれ、イタリアンじゃないよ!と半分笑いながら言うと店員さんはニコニコ笑ってごまかすだけ。
ヘンだな、と思い帰宅後に調べると、N.Y.=本当はアメリカンのお店でした 納得!

もちろんイタリアンもある事はあるのですが、インドのイタリアンなので本場物とは違いますよね。


牛肉の写真があまり綺麗じゃなかったので他の料理を載せます



ピザは上の写真と同じピザ。普通に美味しかったと思います。



これが来た時、わ、しつこくないかな?と心配でしたが意外と大丈夫で普通に食べられました。
オニオンリング!?



これは確かコロッケだった記憶。普通に美味しくいただきました。



アクセス
エランテモール1階外
51 A Ground Floor, Courtyard, Elante Mall, Phase 1, Industrial Area
+91 172 400 9927
カフェ · バー · アメリカン、イタリアン
11:00~23:00 無休

サンドイッチ、バーガー、ホットドッグ、チキンウイングス、ピザ、パスタ、NYチーズケーキなど。
月、火はa 1+1 offerの日。(追加でもう一つサービスだと思います)



またSector10のマーケット裏側にもお店ができています。
ここは他にもお洒落な人気店があります。



10D, Sector 10 インナーマーケット裏
画像zomatoより
10:00~11:30 無休



チャンディーガルで女性タクシードライバー運営始まる

2018-09-11 | ニュース News



画像 SHOUTLOより
アプリ名はFuture Cabs で2018年8月27日より運営
詳細&アプリ→Facebook

インドでは、男性ドライバーのタクシーやリクシャに乗るのに不安を持つ女性は多いです。

デリーで女性ドライバー運転のタクシーが始まったというニュースを見かけた事がありました。
わ~、女性なら安心ね!と思っていたところ、、、

チャンディーガルと近隣の街でも先月末から始まったそうです!

Business Standard
チャンディーガルで初の女性ドライバーだけのサービス
Chandigarh gets first all-women cab service

要約「Future Fiacre Pvt Ltd・タクシー会社The Future Cabsのe-cab(アプリで申し込むタクシー)が今年8月15日からチャンディーガル、パンチクラ、モハリで女性タクシードライバーの運営を始めました。当日は無料でした。
安くて安全で快適な女性の為の女性による運転で、女性旅行者は登録したアプリから女性のドライバーだけを呼ぶことができます。夕方6時まではカップルもOKです。

女性ドライバーは男性からの申し込みは受け付けません。
これはアプリ登録時のログイン操作でわかるようになっています。
また男性からと思われる客に対してはキャンセルができるようになっています。
ドライバーや客に危険な事態が迫った時にはSOSをクリックすれば当人たちの家族やタクシー会社、そして警察に通じるような仕組みになっています。」

他社と比べると料金も安いそうです。
チャンディーガルは治安が良いイメージですが、それでも旅行者にとっては見知らぬ街です。
特に海外からの旅行者ならチャンディーガルだってインドなのですからね

日本の駐在者は大抵ドライバーがいますが、そうではない場合や、事情でドライバーが欠員した場合など独りで乗らなければならない場合は女性ドライバーだと安心できますね

詳細は直接コンタクトしなければわかりませんね。
例えば近隣の州への日帰り旅行など、長距離であっても任せて良いのか?
チャンディーガル、モハリ、パンチクラだけの移動だけなのか??
女性ドライバーの勤務時間は夜何時までなのか??

利用者の立場ならもっと知りたいところですよね。




旅行者へ美味しい朝食を・BACKPACKERS CAFE

2018-09-09 | レストラン&カフェ Restaurants & Cafes



画像→zomatoより


Sector9のインナーマーケットにあるBACKPACKERS CAFE(バックパッカーズ カフェ)。
旅行者向けのヨーロピアン・グルメフードのお店だそうです。

そしてここは過去記事
ホテル・マウンドビュー近くの可愛いカフェ・The Willow Cafe&マーケットのカフェと同じ系列なのです。


お隣はスーパーのPunjab Storesでいつも見ていたお店の外観が懐かしいです!
このお店が人気店になっている事にびっくりしました

スーパーの隣りになんだか感じの良さそうなカフェが出来たな、と思っていましたが、お茶をしにもう一人の駐妻さんと一緒に入った事があります。
時間も午前中だったせいかお客さんは私達だけ。

入った瞬間、わ~、ここインドじゃない!!
当時、壁にはイタリアの観光地の写真が飾られていました。
こんなお店ができたなんて!と驚きながらもお洒落で静かな空間に癒されました。


私が座っていた側の景色はこんな風でした。




反対側。




奥には(美味しそうに見えるが実際はわからない)ケーキがショーケースの中に見えました。




その後、このお店は人気店になったんですね

2015年2月のニュースより

Backpackers Cafeに行かないのならチャンディーガルに行った事にはならない。
You can’t go to Chandigarh and not visit Backpackers Cafe.
The Cafe, started in 2007, was almost a pioneer in its category to offer English-style breakfast.
カフェは2007年にスタートし、イングリッシュ・スタイルの朝食を出すパイオニア的存在。
近年エリート層や若者で賑わっている。(←全然バックパッカーじゃなさそう)

ドリンクを注文するとビスコッティまで出され、食後は女性店員さんが感想を聞きに来られました。
インドではよくある事です。

しかしこのお店がなぜバックパッカー・カフェというネーミングなのか実はず~っと不思議でした。
他の写真では店内は男性客で混んでいます。
なんだかネーミングの通りかもしれません。


奥様と一緒にチャンディーガルでレストラン経営をしている店主曰く「美味しい朝食を出すお店をやりたい。それがこの店名の由来で、旅行者がゆっくり座って美味しい朝食を摂れる旅行者向けのお店なんです。」

旅行者向けと言いながら、ここは別にバックパッカー、旅行者が集まるようなマーケットでもないですが。

でも宿で朝食を摂らずにこのお店で食べて、そしてお隣のSector10の美術館や博物館に向かうというのもいいかもしれません。
このマーケットからだと徒歩で10~15分もあれば着けますよ。


このお店は朝食が売りで何種類かあります。




住んでいる人はここに朝食を食べに来ることはないかもれませんが、それ以外の料理ももちろんあります。


 アクセス


SCF 16, Inner Market, 9D, Sector 9 
イタリアン、コンチネンタル、サラダ アルコール無し
8:30~24:00 無休




お店は他にエランテ・モール内のフードコートにもあります。

エランテ フードコート内
10:00~23:00 無休 



画像→tripadvisorより


豚肉が買えるお店・ambala meat shop

2018-09-07 | マーケット&買い物 Markets & Shops


画像→ambala meat shopより

チャンディーガルでも豚肉が買えるお店があるのです。
ソーセージの他、写真を見ると確かに生肉が買えそうですね。

先に住まれていた日本人の方はご存知でした。一応引き継がれていたのですが、その方がよく買われていたのかどうかもわからないです。どのお店なのかわからなくなり、調べてみたら該当するお店が1件だけ出てきました。

海外では、場所によっては加熱しても肉に獣臭さがある場合があるので、最初はお試しで買う事をお勧めします。
ロース肉など固まりを細切れ、薄切りにするには一度半冷凍させ、硬い状態にさせてからスライスすると上手にカットできます。

アクセス
Sector 21
ambala meat shop
booth no 21, Sector 21, Himalaya Marg, near doaba sweet

Contact Person
Raju 
10:00 ~20:00 日曜休み
別サイト→Sulekhaでは8 AM - 10 PM (Lunch: 1 PM - 2 PM )



因みにGoogleで調べると同じセクター内ですが番地が違って出てきます。
4か月前のコメントに「位置が間違っている」とあります。
私達が引き継いだ時は階段を下りて行き地下にあるお店、だったので、ここ↓だったのかも???
上の住所に越してしまったのかもしれません?念のため、載せておきます。





あともう1件、チャンディーガル郊外にもありこちらは遠いです。
会社名 International Food Products
No. 149, Village Khudda Jassu, P. G. I. Road
Khudda Jassu Chandigarh

こちらは通常は業務用と思われ、大量購入の方に売られているようです。
チャンディーガルからの注文、最低25㎏からお受けするそうです。
チャンディーガル以外の方にはもっと高く売るそうです。
詳細はこちら→indiamart





閑静な住宅街&商人たち

2018-09-05 | マーケット&買い物 Markets & Shops

閑静な住宅地の中では色んな商売人を見かけました。

マーケットは近いのに、それでもリヤカーなどで売りに来られると便利ですよね。


常駐しているアイロン屋さん
いつもここに大量の衣類を持ち込んで、おじさんと立ち話をしている女性をよく見かけました!




リヤカーで売り歩くスナック屋さん
ベビースターラーメンの大きいのに似たスナックや豆など。





で、店主は?と思ったら、、、

おじさ~ん、こんな所で




写真を撮っていても気づかれてなかったし、住宅街は泥棒とかいなさそうなほど人が歩いていないのです。
門番も雇わない家が殆どなので、チャンディーガルの住宅地は本当に治安が良いのだと思います。


以前にも紹介したアイスクリーム屋さんも。




ゴミ収集車&食べ物が貰えるかと期待して収集人のおじさんと一緒に歩く犬。




その他にもリヤカーで売り歩く八百屋さんや、種類は少ないですが果物屋さん、段ボールなどの古紙を収集するリヤカーのおじさんも見かけました。古紙は多分買い取りだと思います。普段はゴミ屋さんが持って行ってくれていましたが。


こういう台車では馬が活躍。

わかり難いですが、先頭にはがいて馬が引っ張っています。



(しかし住宅地にゴミが落ちていない)

大通りでもよく見ますよね。

同じ建物に住むインド人家族が退去して行った後、暫くしてから家具を引き取る業者さんが来られたんです。
窓から見ていたんですが、こういうのが来たんですよ!!
まさか馬が来るとは思っていなかったのでびっくりで!!

無事にこういう馬が全部の家具を引いて持って行きました




チャンディーガルのプラスチック袋対策と問題

2018-09-03 | ニュース News

過去記事→チャンディーガルではプラスチック袋は禁止の続編です。

最近になって度々ニュースでプラスチック製品の話題を見かけるようになりました。
インドの他州でもやっとプラスチック製品や袋が禁止になったというニュースも見ました。

チャンディーガルではなんと2008年からプラスチック袋は禁止されていたのです。
もう10年も前から始まっていた事に驚きです。
それほどインドではずっと以前から大問題だったんですね、、、

インドの路上にノラ動物がいる事自体、衛生上色々言われますが、きっかけはノラ動物が袋を食べて詰まらせたり健康を害した事が発端だったようです。
皮肉な事に、そんな動物がいなければ人間は何も教わることがなかったかもしれません。


パン屋さんの袋は紙袋。




日本でパン屋さん、ケーキ屋さんへ行くとケーキは箱に入れた後に立派なプラスチック袋に入れられますよね。
自治体ではプラスチックゴミの日に捨てなくてはならず、勿体ないです。
何かに使えないかと取っておいても結局ゴミになっていますね。


近所のクリーニング屋さんでも紙袋。
当時は禁止だとは知らなかったので、この時は笑ってしまいそうでした。
雨天だったら困りますが中身はビニールに入っていました。




スーパーでは店名やイラストも入った不織布のレジ袋です。
それを載せたかったのですが写真が無くて。
酒屋さんの写真だけありました。店名などは無しです。
ちょっと破れていますがこの赤い袋でわりと丈夫なんです。




過去記事にも書きましたが、
モール地下の大型スーパーを除き、他のスーパーではプラスチックのレジ袋は見た事がありませんでした。
禁止ですから(当時モールの地下スーパーでは袋を持参すると買い物が割引になっていましたし)
小売店では白くて薄いビニール袋を使うお店はありましたが。

チャイ屋さんではグラスを多く見かけました。又は小さな紙コップ。


現在は州によってはスーパーのレジ袋を有料にしている所もあるそうです。

しかし野菜や果物を入れるビニール袋の問題は大変厄介な問題のようです。
量り売りなのと、野菜が濡れていたり土で汚れていたりするのでね、、、
お客が何か袋を持参しない限りは解決できません。(店主からはそれを要望する声もあるそうですが)

現地のニュースでは度々取り上げられていて解決するには時間がかかりそうです。