*チャンディーガルのセクターに変化が起きましたので追記記事です。
冒頭の地図、赤枠内はチャンディーガル東部、郊外 Manimajra(マニマージラ)。
ここがなんと今年2月にSector13になりました!
2031年までの都市計画の一つとしてこのセクターが出現したのです。
少し前にちらっとニュースを見つけてはいたのですが、まさか正式に決定していたとは!
コルビジエが計画した時、チャンディーガルにはSector13が抜け落ちていてありませんでした。
最初のプランではあったものの、変更後はなくなっていたのです。
これがなぜか不思議で13がない話は勝手な憶測を呼び、好き勝手に解釈されネット上でも拡散されています。
住んでいた当時、セクターナンバーに関しての色々な面白話はインド人の間でも話題だよ、と耳に入って来ていました。
~過去記事参照~
手元の資料によると、不吉なナンバーだからという噂はデマだそう。
この話は今回のマニマージラの件に関して、最近チャンディーガルの別サイトでも真相として載っています。
出所は私の記事と同じでしょうね。
Sector13に名称変更する事に対しての賛成派からは
「この数字が不吉とは思っていない」という理由があったそうです。
セクターとして認められた事で住民にとっては嬉しいニュースのようです。
日本の郡が合併で市になったりするのと似てますね。
マニマージラには住む前にマンションの内覧に行ったり、住人を訪ねて行ったり、イベント会場の大きなグランドのバザーにも行きました。
参照
実はこの名称変更は、住民からは反対派もいたそうです。
マニマージラには300年以上の古い歴史ある要塞があり、
名称変更でその歴史的な土地の要素を奪ってしまう、と。
コルビジエの計画を侮辱するという反対意見もあります。
コルビジエの計画を侮辱するという反対意見もあります。
その他にも、グリッド線で区切られていない複数のコロニーなどの郊外がセクターに含まれるようになりました。
該当地域は、セクターのWestと名付けられました。
多分、我が家のドライバーの一人はこの辺りから通って来ていたかも?
名称はSector12(West)、14(West)、39(West)、56(West)へ。
56(West)だけは位置確認がはっきりできなかったのですが、多分この辺でしょう。
またモールや五つ星ホテルもある東部「インダストリアル・エリア フェイズⅠ~Ⅲ」が
「ビジネス・インダストリアル・パークⅠ~Ⅲ」と名称変更されました。
今回セクターに組み込まれなかった他の地域の住人からも、今後の要望を受け付けているそうです。
上記変更がGoogleマップに反映されるのはいつになるのか不明です😅