インドのチャンディーガルってこんなところ

ル・コルビュジエの計画都市 Chandigarh
コルビュジエ建築物、街&生活情報
 

公園や庭園があちこちに

2018-02-07 | コルビュジェの構想&街の造り Le Corbusier's plan
 
 
チャンディーガルには公園や緑が多く贅沢な造りになっています。
 
これもコルビュジェの設計通りなのでしょう。
 
下の図の様に見事に設計された、道路を挟みながら南北に走る庭園や大きな公園。
「赤い枠」のセクターの一部がそうです。
 
Sector1の森林地区からスタートし、10、16、23、36、42、53まで花や竹、ヤシなどそれぞれのテーマを持つ庭園や公園があります。Sector53の公園は2015年にオープンしたばかりだそうで、最初の計画から付け加えられたのでしょう。
 
 
 
 
この中ではSector10の緑地帯とSector16のローズ・ガーデンに行った事があります。
Sector1のスクナ湖周辺の自然も癒されます。
 
「緑の枠」も大きな公園になっています。
緑枠の左端は近辺の村近くにある大きな植物園です。
またSector31には色使いがチャイニーズチックで怪しい?五重の塔を模した建物のある日本庭園もあります。
 
 
近所の公園。
 
お昼休みの憩いの場のようでした。
マーケット前でバス停からも近く便利な公園のようです。
 
 
 
ブランコや滑り台などの遊具も備えていて子供たちがよく遊んでいました。
 
 
 
住宅地に入ると、ここにも遊具のある公園が!
 
 
 
 
以下は別の大きな公園です。
日本だとどこかの庭園か観光地といってもいいような広さ。
写真ではよくわかりませんが広すぎてもったいない位です。
 
色んな花や木が植えてありリスが沢山いて、犬や人が昼寝していたり寛いでいたりデートスポットの穴場でもある公園です。
 
後でわかったのですが、Poinsetia And Ixora Gardenという庭園だそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
公園のすぐ隣には遊具とお寺が。
お祭りの時などいつも早朝から爆音でお経や音楽が聞こえて来ていましたが、恐らくここからでしょう。
日本だと苦情が来てもおかしくない程の爆音です
 
 
 
なんだかお寺に見えないモダンなデザイン?
 
 
 
 
 
 
下は別のセクターの公園。どこも似た感じです。
全部は歩いた事はありませんがここも奥行きがあって広そうな公園です。
 
 
 
遊具のある公園があちこちにあって、改めてすごく恵まれた環境に思えます
 
日本には近所にこんなに沢山の公園がありませんよね。
 
 
 
 
 


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