住んでいた家に設置されていた室内用の無停電電源装置(UPS)。
下の台の中にバッテリーが入っています。
私が住んでいた物件のサーバントルームには、このような無停電電源装置(UPS)がありました。
停電時の室内の一部の照明、天井ファンがこのお陰で作動していました。
バックアップ電源のあるマンションや発電機を備えた物件にはないと思います。
*PC専用のUPSは別に自分達で購入しましたのでこちらとは違います。
誰からも取扱い説明を受けていない場合、多くの日本人は取扱い方法を知らないかもしれません?
この機器、下の台の中に水の入ったバッテリーが入っているのです。
時々、チェックして水を補給しなくてはいけません。
この台から斜めに出ている所。長細い箱状の物がバッテリーです。
沢山の蓋を一つずつ外して大家さんの部下が水を入れてくれました。
水が減るとどんどん作動時間が短くなり、最後には動かなくなり=壊れてしまうのです。
もしも入居時にこんな機器があって(前の入居者が使ったままで水の補給が行われていない場合も考えられます)、
作動時間が1時間程度しか持続しなければ、中の水は相当減っています。
最初は最低3時間位は作動していたはずです。
*チャンディーガルでは1時間の計画停電が季節になると普通に行われていましたが、強風で架線が切れたり落雷など自然現象が原因の停電となると、復旧まで3時間以上に及ぶ事も珍しくありませんでした。
日本人、こんな機器取り扱った事がないので要注意ですね
私は知らなかったので水が無くなるまで使ってしまい、買い替えとなってしまいました、、、
かなり高額で後で揉めました😣
使用方法など予め説明がなければ大家さんなどに尋ねてきちんと説明を受けた方が良いです。