花山東団地が舞台となる「もう一つの多聞小唄(六甲山多聞寺)」の季節は秋ですが今回は春の花山東団地です。
始まりはもう一つの多聞小唄(六甲山多聞寺)古多聞寺異聞(2016.12.1)をご覧下さい。
そして2回目はもう一つの多聞小唄(花山東団地)2パワースポットかもしれない古寺山に登る(2017.12.15)で
山の中腹から花山東団地を望みましたが第3回目でやっと団地にやって来ました。
神戸電鉄花山駅

神戸電鉄の花山駅です。銀色と赤色のウルトラマンカラーは長らく神戸電鉄の色として親しまれてきました。

同じ場所で振り向けば花山東団地が見えます。新色の準急ですがさらに新型車両もあります。

花山東団地です。お城ブームの影響でしょうか?何か感動があります。付近を威圧する高櫓が3棟。(旧27号棟
「エトリール花山」は現在は都市機構の建物ではではありません。)
ここに団地を造った人の発想が凄いと思います。花山東団地には団地に託された夢がいっぱい詰まっています。


神戸電鉄花山駅からは歩行者専用橋の水占橋(みなうらばし)を渡って団地に向かいます。天然の要害?やっぱりお城ぽいで
すね。水占橋とは由緒有りそうな名前ですが、名前の由来は分かりませんでした。
斜行エレベーター

花山東団地の大手門(入口)になります。左が本来の階段です。実は斜行エレベーターは当初から有ったのではありません。
昭和51年3月に花山東団地の入居が始まり、8年後の昭和59年3月に斜行エレベーターが出来ました。昭和の時代は元気だ
ったとはいえやっぱり約200段の階段は大変でした。

日本初の斜行エレベーターと書きましたが異説もあります。ただ、完成時は日本初の斜行エレベーターとしてたくさんの見学
の方が来られました。鉱山や炭鉱では斜坑エレベーターでトロッコを運んでいたところもあります。人間用で、屋外の大規模な
エレベーターとしては日本初ではないでしょうか。花山東グリーンエレベーターが正式名称のようです。


エレベーターホールの両側にエレベーターがあります。全体は写りませんがエレベーターの籠で15名乗りです。


エレベーターですのでレールの上を走ります。エレベーターですのでそれぞれの籠にバランスのおもりが付いています。ケー
ブルカーのように2つの籠がつるべのようにつながっているのではありません。


2台のエレベーターの間に非常階段があります。各2ヵ所に非常出口があります。
エレベーターですがロープウェイのように窓から景色を楽しむ事も出来ます。


階段を登ればこんな感じになります。約200段の階段とスロープを一気に飛び越すことになります。折れ曲がった道は
山城そのものです。


階段と斜行エレベーターの上の出口になります。


昭和レトロのアーチをくぐれば商店街の広場になります。ショッピングセンターは大きな枡形です。やはりここは花山東城。

ミニコープがありますのでとりあえずのお買い物は安心です。建物の右端がUR都市機構の花山東団地現地案内所です。
UR都市機構花山東団地現地案内所
営業時間10時~17時 水曜日 年末年始 休業
詳しくはUR都市機構のホームページをご覧下さい。

ショッピングセンターを通り抜けると花山東団地が始ります。計画した人と設計した人の夢が詰まったワンダーランドです。
詳しくは又の機会として桜の季節ですので。桜だけを少しだけ見てみます。


幼稚園と小学校が団地内にありますので便利で安心です。


中層地区と西の高層地区の桜です。


吉野山は一目千本の趣です。花はエレベーターの中にも咲いていました。
もう一つの多聞小唄(六甲山多聞寺)他9編
UR賃貸10の団地と10の話の物語
「団地小説短編集」500円+税
明石市松が丘2丁目3-7松が丘ビル2階
ザ・ダイソー明舞団地店 西隣
明舞書店で好評発売中

「団地小説短編集」が電子書籍になりました。
22世紀アート版 KINDIE版 アマゾンで発売中
「団地小説短編集」がTシャツになりました。
なぜか売れています。店舗に飾っておくだけでUR賃貸の営業力アップ? 作家名 井上喜文 で検索
