京都の親友の西山さんがご自宅から近い詩仙堂と、またその近くにある金福寺(こんぷくじ)の庭園や紅葉の風景を送ってくださったので披露いたします。観光ガイドによれば
詩仙堂は京都市左京区一乗寺にあり、家康に仕える武将石川丈山が、武士を捨て文人として隠棲したところで、李白や杜甫など中国の詩人36人の肖像を掲げた詩仙の間があるところからこので呼ばれるようになったとか。
金福寺は詩仙堂から歩いて10分くらいのところにあり、平安時代からの禅寺を江戸時代に鉄舟が再建。和尚と親しかった芭蕉が庵を結び、蕪村が芭蕉庵を再建した。