近隣理髪店主の村上さんトラベル一家の今年の夏休み旅行は、北陸から東海をまたに、特に世界遺産の白川郷・五箇山の合掌造りを主軸にして、あと明治村を詳しく見てこられたようです。
村上さんの行程順に、先ずは永平寺、次に合掌造り、そして明治村の順に並べました。
永平寺は40年振りの参拝だそうです。
白川郷・五箇山の合掌造りは1995年に世界遺産に登録されました。
合掌造りは、江戸時代からはじめられた蚕産のため、屋根裏に棚を設置したのが始まりといわれています。また、豪雪による雪下ろしの作業軽減と屋根裏の床面積拡大のため急な角度を持つユニークな茅葺屋根になったと考えられていると記されています。
最初は五箇山の合掌造りで、富山県南砺市にある菅沼合掌集落と相倉合掌集落を合わせたものを五箇山と呼びます。こちらは白川に比し静かな集落だそうです。
では先に菅沼からです。
後は相倉集落です。
岐阜県白川村にある白川郷は合掌造りの本場で観光客が多くにぎやかで盛り上がっていたようですが、この暑さには降参で集落の中を縫って歩くのは難しく、結局、城山(荻町城跡)展望台から素晴らしい光景を写してきたものです。
ちょっと調べたところによると、白川郷と五箇山の合掌造りに少しの違いがあって、それは五箇山の合掌造りのほうが白川郷の合掌造りより屋根の勾配が急になっているそうです。
最後は愛知県犬山市にある明治村です。ここはあまりにも有名で全国から歴史的な建造物や乗り物やあらゆるものが集められいますからとても全部を見ることは不可能と思いますが、その中からいくつかの作品を披露します。