最も近隣の常連でおなじみの理髪店主村上さん一家が、例年の正月旅行に4年連続で東京にアタック、歴史をたどる寺院を始めなんでも探索に4日間にわたり東奔西走してこられた写真が届きました。全部の公開は無理ですからその中から一部を抜粋して第1日目から順番に披露いたします。
第一日目(出発日元旦)
自動車の旅なれば先ずは上京途中、富士川ドライブインから見た富士山ですが頂上を覆う雪が非常に少なかったのが印象的だったようです。
芝増上寺
ライトアップの東京タワー
第二日目(一月二日)
上野寛永寺
13代将軍家定の妻篤姫の墓があるが非公開で見られなかった
篤姫の墓所門
篤姫の案内板
六義園
六義園 は武州川越藩主柳沢吉保が自らの下屋敷として造営した大名庭園
六義園案内板
六義園内
東京大学赤門
伝通院
伝通院は徳川家康が生母於大の方を祀るために建立した1608年竣工と言われる
この寺も徳川家の菩提寺で、増上寺、寛永寺と合わせて江戸の三霊山と称された
於大の方の墓や徳川家にまつわる方のほか、柴田錬三郎や佐藤春夫ら一般著名人の墓もある
於大の方の墓
於大の墓案内板
豊臣秀頼の妻千姫の墓
千姫の墓案内板
徳川家光正室鷹司孝子の墓
孝子の墓案内板
柴田錬三郎の墓
第三日目(一月三日)
旧芝離宮恩賜公園
江戸幕府の老中、大久保忠朝の上屋敷内に作庭した大名庭園楽寿園を起源とする回遊式庭園である。宮内庁管理の離宮を経て、大正13年東京市に下賜され旧芝離宮恩賜公園として公開された
公園内風景
神田明神(神田神社)
鎮座して1300年の歴史を持つ神田明神は、神田・日本橋・秋葉原など108町会の氏神として神田祭で知られるが、野村胡堂の「銭形平次捕物控」の主人公銭形平次が、この神田明神下の長屋に住んでいたというドラマでも有名。
舟木一夫の歌う銭形平次の唄にも出てくる
男だったら一つにかける かけてもつれた謎をとく
誰が読んだか誰が読んだか 銭形平次
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どこへゆくのかどこへゆくのか 銭形平次
なんだ神田の明神下で 胸に思案の月を見る
入母屋造りの随神門
御神殿
後ろ側から見た随神門
東京スカイツリータウン
十間橋から望むスカイツリー
2012年5月22日グランドオープン予定のスカイツリーほぼ完成???
東京都墨田区にある十間橋はスカイツリーの撮影名所になっている
真下から天を仰ぐ
レインポーブリッジと自由の女神
第四日目(一月四日)
旧江戸城跡(皇居東御苑)回遊
皇居東御苑は、皇居東側地区の旧江戸城本丸、二の丸および三の丸の一部を皇居付属庭園として整備され、昭和43年9月に完成した約21万㎡の庭園である。平川門から入り二の丸地区を通り、途中に数多くある番所を見ながら本丸地区へ出て天守台や富士見櫓などを望みながら一周をして元の平川門へ戻る見学のスナップを綴ります。
皇居東御苑案内図
平川門の表と裏と
二の丸庭園
村上家のお殿様
同心番所
百人番所
大番所
天守台
富士見櫓
本丸案内
松の廊下跡